一般的な意味については「十三日の金曜日」を参照。
概要
『ハロウィン』の流れを汲むスプラッターホラーで、1980年に1作目が公開されて大ヒットを記録、シリーズ化された。
1作目は正体不明の犯人に登場人物が次々と殺されていくサスペンス仕立ての内容だったが、2作目以降ジェイソン・ボーヒーズのキャラクターが一人歩きし、彼を主軸にして話が進んでいく。
シリーズ一覧
タイトル | 公開 | 監督 | |
---|---|---|---|
1 | 13日の金曜日 | 1980年 | ショーン・S・カニンガム |
2 | 13日の金曜日 PART2 | 1981年 | スティーヴ・マイナー |
3 | 13日の金曜日 PART3 | 1982年 | スティーヴ・マイナー |
4 | 13日の金曜日 完結編 | 1984年 | ジョセフ・ジトー |
5 | 新・13日の金曜日 | 1985年 | ダニー・スタインマン |
6 | 13日の金曜日 PART6 ジェイソンは生きていた! | 1986年 | トム・マクローリン |
7 | 13日の金曜日 PART7 新しい恐怖 | 1988年 | ジョン・カール・ビュークラー |
8 | 13日の金曜日 PART8 ジェイソンN.Y.へ | 1989年 | ロブ・ヘデン |
9 | 13日の金曜日 ジェイソンの命日 | 1993年 | アダム・マーカス |
10 | ジェイソンX 13日の金曜日 | 2001年 | ジェームズ・アイザック |
11 | フレディVSジェイソン | 2003年 | ロニー・ユー |
12 | 13日の金曜日 | 2009年 | マーカス・ニスペル |
1作目から8作目はストーリーにつながりがあり、パラマウント映画が配給している(1作目のアメリカ国外配給のみワーナーブラザーズ)。
9作目から版権がニュー・ライン・シネマに移り、外伝的な要素が強くなる。11作目は同社が『エルム街の悪夢』の版権も有していたことからクロスオーバーが行われた。
12作目は製作にマイケル・ベイを迎え、設定を一新してリブート。13日の金曜日の当日に公開された。
パラマウントとニュー・ライン・シネマの共同でシリーズを再開したが、続編の予定は立ち消えとなっている。
2022年に前日譚ドラマ『Crystal Lake(仮称)』の製作が発表された。
主な登場人物
殺人鬼
主人公
その他
関連動画
予告編集
CRのPV
関連タグ
映画 / 洋画 / アメリカ映画 / ホラー映画 / 映画の一覧
Fridaythe13th / Friday_the_13th - 原題
fridaythe13thgame - 本作を原作としたゲーム
キングビービ:本作を名前の由来とする日本の特撮ヴィラン。