パラノーマル・アクティビティ
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ぱらのーまるあくてぃびてぃ
『パラノーマル・アクティビティ』とは、アメリカで制作されたホラー映画。
2007年、アメリカの映画祭『スクリームフェスト・ホラー映画祭』にて初公開されたホラー映画。
続編も作られており、現在は7作が存在している。
自宅にて続発する原因不明の怪現象に悩まされ、住人が設置したカメラに映り込む恐怖を描く。
映像は登場人物による撮影・または定点カメラによる映像を淡々と流し続けるという形式となっている。
映画館での公開は2009年、わずか12館で放映された程度であったが、その特異的な表現方法が話題を呼び、『TITANIC』に次ぐ週末興行収入を得る大ヒットを記録することとなった。
スティーブン・スピルバーグが絶賛しリメイク権を得たものの、本作のあまりの完成度に自身による製作を諦めたという逸話が存在する。
2009年公開分は、予算僅か1万5000ドルにして世界総収益1億9668万1656ドルと、予算対収益の最大比率のギネス世界記録を樹立。『ギネス世界記録 2014』にも掲載されている。
タイトル | 公開 | 監督 |
---|---|---|
パラノーマル・アクティビティ | 2007年 | オーレン・ペリ |
パラノーマル・アクティビティ2 | 2010年 | トッド・ウィリアムズ |
パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT | 2010年 | 長江俊和 |
パラノーマル・アクティビティ3 | 2011年 | ヘンリー・ジュースト / アリエル・シュルマン |
パラノーマル・アクティビティ4 | 2012年 | ヘンリー・ジュースト / アリエル・シュルマン |
パラノーマル・アクティビティ/呪いの印 | 2014年 | クリストファー・ランドン |
パラノーマル・アクティビティ5 | 2015年 | グレゴリー・プロトキン |
配給はドリームワークスとパラマウント映画が担当していたが、『3』からはパラマウントが単独で配給している。
『第2章 TOKYO NIGHT』は日本を舞台にしたスピンオフで、続編製作権を得て日本のスタッフが制作した。
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