概要
第24話の『青空温泉郷』での戦闘で愛機『デスボルト』ごと大ダメージを負い、『機械化城』へ帰還すればかつて自分が処刑した『歯車王』と同じく『機械神』に処刑されるのを悟った『電気王』が、自らの進退を懸けてデスボルトを母体に融合した正真正銘の『機械化魔人』である。
その容姿、武器や技はデスボルトだが、肩や膝当て、外套部分は電気王そのもので、その他の部分は電気を表現する黄色のカラーリングになっている。片手だけで「巨大発動」が可能で『機械化獣』を簡単に産み出せる。決戦に備え世界中の発電所から電気を吸い上げ自らの力とした。
『ゴウザウラー』&『マグナザウラー』との戦闘は『春風町』の都市部を瓦礫の山に変える激しい戦いとなったが、自ら機械化獣に変えた『ボウエイガー』が『エルドラン』の手によって『グラントプス』として新生し、更にそれが『グランザウラー』となって反撃され、3体の合体技『トリプルボンバー』を食らいながらも「力よりも強い何か」を自問自答しながら『ザウラー・グランド・スラッシュ』に切り裂かれて果てた。