概要
『機械化帝国』の尖兵『機械化獣 マッドシャープ』に襲われた際、光の戦士『エルドラン』より遣わされた3体の恐竜型コアメカ『マッハプテラ』『ランドステゴ』『サンダーブラキオ』が、『拳一』が所有するモバイル端末『ザウラーチェンジャー』のコマンド入力により『熱血合体』した姿。メインパイロット3名が頭部以外、残りのメンバーは各々胸部に11名と両肩の動力部に2名づつ分乗し、指揮&戦闘補助する関係上、全高や重量は他の守護神よりも上回る。
6400万年前から現代へと戻った際、『春風小学校』の校舎に『6年3組』の教室ごと一部が融合、合体後も各所に学校の設備が残しつつも、超金属『エルドナイト』で覆れた筈の防御能力が極端に弱体化し、強敵と対峙しては必ず被害を被る。二度目の出撃からは現場への長距離移動形態である『ザウラージェット』へ変形し現場へ急行する。
『ライジンオー』や『ガンバルガー』とは異なり、全身に備えられた遠距離からのビームや砲撃戦を主体とする。
基本データ
全高:44.8m
重量:120.0t
最大出力:53万馬力
最大飛行速度:M5
最大地上速度:9600km/n
装備
ザウラーブレード:接近戦用の武器。他のエルドランロボと異なり刀身が薄い。
ザウラーシールド:ランドステゴの背びれがシールドに変型。
技
スピンブーメラン:ザウラーシールドを投げつけ、切り裂く。
シールドビーム:ザウラーシールドの背びれにあたる部分からビームを発射。
ザウラーショット:前腕から発射される機関砲。
ザウラーキャノン:脚部からせり出すキャノン砲。元はブラキオキャノン。
ザウラーバンカー:マッハプテラの爪部分が格闘用の武器となる。
ザウラースライサー:ウイングで敵を切り裂く技。
ザウラーボンバー:胸からエネルギーボンバーを形成、それを敵に当てる。
ウォータービーム:胸から水流状のビームを放出。
必殺技
ザウラーマグマフィニッシュ:マグマエネルギーを用いて敵をホールドし、その状態で切り裂く技。必殺技発動時では部分的にCGを用いたエフェクトが用いられている。
関連タグ
ゾイド:合体前の形態に類似点があるが、玩具デザイナーが同じであるためのもの。