概要
『機械化帝国』が地球侵攻時に月の裏側に建造した前線基地。中央塔に居を構え巨大な歯車が回り、眼下に巨大パイプと誰もいない街中が広がるも、『歯車王』の敗北と共に派遣された『電気王』が大小無数の電球やソケットコード等を各部署に備えた自分用に改築。『エンジン王』の赴任時は、それらの一部は取り払われ、無数のマフラーが外付け増築された。
だが、彼の造反時には『機械神』の手により機械化獣『メガキャッスル』へと作り替えられ、中島先生救出中にエンジン王の犠牲により破壊されたが、その余波は『時空の穴』を再び生じさせ、恐竜時代に最悪の存在を誕生させる遠因となる。
更には、恐竜時代の先発隊敗退後、跡地の奥深くに残された生産工場で後任幹部陣が産み出された。