プロフィール
人物
「光明燦然・星背負うセカンドセンター」
大帝國華撃団B.L.A.C.K.の1人。
B.L.A.C.K.のトップ集団であるN12の1人に数えられている。
大帝國華撃団B.L.A.C.K.のセカンドエースであり、常に統星プラナとトップの座を競っている。
性格は傲慢かつ自己中心的である。
序章では司令の直接指揮のメンバーには入らずに別の場所の警戒に向かった為出番が少ないが、3章終了時点では近畿におり今後の出番が期待される。
天狼星(シリウス)の真実
4章から最終章で彼女のバックボーンが語られる。
実はB.L.A.C.K.は彼女と鵲裳シヅキが、帝国歌劇団の咲良なでしこと青島きりんの舞台に憧れて、2人で立ち上げた歌劇団だった。当初は彼女がシヅキとの二枚看板でトップスタァであり、その事から彼女は自分とシヅキの事を「B.L.A.C.K. 0期」と呼ぶ。
だが、B.L.A.C.K.が首相吉良時実に見初められて正式な政府公認歌劇団となり、彼の推薦で統星プラナが入団してからは、彼女にトップの座を奪われてしまう。彼女はそれを屈辱に思い、常に彼女からトップを奪い返そうと考えていた。
そんな折、帝国華撃団からB.L.A.C.K.に移籍した神子浜あせびから、降鬼の真実を知り、それを利用してトップスタァに返り咲こうとするも、女優としての覚悟を真に身に着けた咲良しのに敗北。更に降鬼の真実を知った事が吉良に知られ、「霊子スーツの暴走」で仲間に殺される形で粛清されそうになる。
しかし、そこを帝国華撃団・宙組の江田島かしえに救われ、トップスタァとして再び立ち上がり、仲間の霊子スーツの暴走を止める事に成功。帝国華撃団と一時的に共同戦線を取る道を選ぶ。
最終章で、しの達を助け、シヅキとの戦いと説得をした後、帝都にてしのとあせびの最後の戦いをふうかと共に見守り、あせびに敗北宣言をさせた。しの達の明確な信念と強さに心を打たれながらも女優として認め、なでしこの解放後に帝都大災厄の真実を知る1人として統星プラナとの最後の戦いで共闘し、戦いの最中でしのは霊唱の仕方を帝国華撃団と大帝國華撃団の全員に伝えると霊唱の号令を出し、帝都の戦いの流れを変えた。終戦後は帝都解放の功労者の1人として、新生・帝国華撃団の演出家兼トップスタァの1人となり再出発した。
容姿
紫色の髪を複雑に纏めている。
霊子スーツ
暁星[Type-N3]紫晶
銃器等を複数装備したスーツ。
左手の甲のパーツには「紫」の字がデザインされている。
必殺攻撃は「絶星イザナギ」
上記4章を経た末に、B.L.A.C.K.のN12メンバーでは初のプレイアブル化を果たす。
スーツには帝国華撃団側の技師による手が加えられ、手甲パーツが右手に移ったほか、霊子スーツを暴走させる力を祓う事が可能となっている。
性能は星5・月属性・シューター。
元N12だけあり基礎スペックが高く、回路までフル強化すれば護符抜きでもATK2万に達する。
敵がセンター(中央のライン)にいる、味方が敵を倒すといった自分以外が輝く状況下では攻撃力が上がる。