CV:夏吉ゆうこ
プロフィール
人物
帝国華撃団・青ヶ島支部団員の1人。1章で、幼馴染みであるしのとふうかとの再会を果たし、帝国華撃団の一員として九州奪還に貢献するが終盤で、大帝國華撃団B.L.A.C.K.に追い詰められた帝国華撃団を守るため、一連の事態を「自分のB.L.A.C.K.入団試験」と思わせる演技をして自らB.L.A.C.K.側につく。その後の動向は不明だったが3章の四国志にてB.L.A.C.K.の一人から彼女の顛末について語られる。どうやら完全にB.L.A.C.K.の思想に染まっているようだが…
4章で、途轍もない努力の末に研究生から昇格して選抜入りを果たし、しの達の前に再び現れる。実力は帝国華撃団在籍時よりも圧倒的に向上しており、専用の霊子スーツも支給されている。
なお、1章終盤でB.L.A.C.K.側についたのは、上記の理由以外にも、最明クルミの「センターでない場所であろうと自分こそが最も輝くNo.1だ、自分をもっと見てほしい」という意思が前面に出た歌とダンスに「諦めない恰好よさ」を見出し、憧れたからだという事を彼女の前で明かしている。
だが、本質的にはしの達の親友である事には変わりなく、これからも良き好敵手として戦いあう事を誓う。
近畿地方での戦いでは自身の立場を理解してうまく立ち回り、帝国華撃団とB.L.A.C.K.の帝都決戦をお膳立てする事に成功。近畿での活躍に加えて、歌劇の方面ではN12を脅かす勢いで序列を上げファンを一気に増やし、序列はナンバーⅩⅢまで上昇。N12入りは目前とされている。
最終章で、咲良なでしこの処刑執行役として立ち塞がり、幼馴染みである咲良しのと最後の戦いを繰り広げた末に敗北し、しのはプラナの言う天に輝く星ではなく地上の花になる宣言した中で2人の戦いを見守ってきたふうかとクルミの説得により遂に和解した。なでしこの解放と同時に謝罪し、統星ブラナとの最後の戦いで、しの達と共闘し、終戦後は帝都解放の功労者の1人として、新生・帝国華撃団のトップスタァの担い手の1人として、新たな一歩を踏み出した。