あたしはメカニックなんだ。それ……解体していい? 分析したい!
プロフィール
人物
本作に登場する乙女の一人。
帝国歌劇団元トップスタァの青島きりんの孫娘。
幼い頃から機械いじりが趣味。
メカニックの腕は高く、本作の帝国華撃団の装備となる霊子ドレスは神器の力で生まれた最初のドレスであるしののドレス以外は全てふうかの手によって作り出されている。
予備のドレスも用意しており、出会ってから加入及びドレス着用まで殆ど間がない場面であってもきちんと個人の特色を活かしたドレスを提供する。
ふうかは霊力は低く自身がドレスを着て直接敵とやり合う事はないものの、彼女の存在は帝国華撃団の生命線となっている。
隊員たちの私物の改造も行う事があり、高千穂ゆうのシューズや伊万里くすのの原付などに手が加えられている。
テンションはそこまで高くないが根は真面目な為、ボケた発言が多いしのに対するツッコミ役。
司令もボケると彼女にツッコミの負担が重くのしかかる。
まれにメタ発言もこなす。
一方、機械の話が出来る同志を見つけた時には逆にしのを驚かせるくらいにハイテンションになる。
シナリオ外ではソシャゲに付き物の「ショップの店員」を本作で担当しているのもふうか。
またガチャ演出も彼女が登場しており、霊子水晶(ガチャ石)を燃料とした探査ロケット(星原そうかと共同開発)に霊猫キミカゲを乗せて飛ばす事で探査を行う。
1章から3章までは帝国華撃団の裏方として移動基地でもある桜風号や霊子ドレスの整備の他、ステージの準備を担当した。4章の終盤で、自らステージに立ち、最終章では霊力循環システムを搭載した新型霊子ドレスを身に纏い、しの達と共に最後まで戦い抜いた。終戦後は帝都解放の功労者として、発明王とトップスタァと呼ばれ、霊力循環システムBlue-Skyの開発に尽力し、遂に降鬼の減少を果たした。新生・帝国華撃団の一員として新しいステージに踏み出した。
容姿
黒縁眼鏡を着用している。
タンクトップと作業ズボンの上にジャケットを羽織るというどことなく野暮ったいスタイル。
髪型にあまりこだわりはないらしく、スパナに適当に巻き付けて留めている。
人間関係
舞台女優の夢を語り合うしのとあせびを見ているのが好きであり、三人で笑える未来を作りたいというふうかの夢の原動力となっている。
季刊モーの愛読者であり、そこの投稿コーナーの常連である星原そうかや豊玉こがねと出会った時は科学の話に花を咲かせている。