プロフィール
出身地 | 大分県 |
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所属 | 大帝國華撃団B.L.A.C.K. |
CV | 綾乃あゆみ |
デザイン | 曽我部修司(FiFS) |
人物
「清麗凜然・星象る万能プレイヤー」
大帝國華撃団B.L.A.C.K.の1人。
B.L.A.C.K.のトップ集団であるN12の1人に数えられている。
真面目な性格の女性。
帝国華撃団に対してはニセモノの分際で華撃団の名を騙る反乱分子として、強い敵意を抱いている。
一方で民間人の目が多い場所では帝国華撃団に相対するのを控えたり、短い間ではあるが共に戦った間柄である司令に免じて一度は勧告のみで済ませて見逃すなど、総合的な判断力や情が全くないわけではない。
地元大分をはじめ九州では人気を得ており、公演を見た帝国華撃団の面々もマジュの実力を高く評価している。
容姿
髪型はポニーテール。
髪色は正面から見ると全体的に薄い黄緑色だが、後ろ髪〜ポニーテールの根元付近は黒くなっている。
霊子スーツ
土属性。
剣と盾を持った騎士らしいスタイル。
「真」の文字がデザインされている。
必殺攻撃は「斬岩オオヤマツミ」
人間関係
長崎の乙女である玉野アンジェリカとは本編以前に出会っており、サムライを目指すアンジェリカを導いている。
話題
帝国華撃団が初めて本格的に戦うB.L.A.C.Kのメンバーだが、設定のみならずゲーム的にも強敵として登場する。
こちらを後退させて必殺技の逃げ場を無くすなど、直前のステージまでに比べてマジュ戦は難易度が急に上がる。
公式の生放送でも出演者達から「マジュ強い」と口々に言われており、友軍がNPCしか使用出来なかったサービス初期において初心者司令の最初の関門と化していた。
サクラ革命はFGOと同様に5つのライン上で相手を追い詰め、または距離をとって戦うタイプのバトルであり、いわゆる壁担当といった防御力に優れたキャラで敵の進撃を足止めしつつ遠距離攻撃で削るなどの戦略が有効であった。
また、FGOと同じ属性による相性の優劣も存在し、取り分け相手の属性に強い壁キャラがいれば多少の火力を持つ敵でも有効な戦術であった。
だが、このマジュだけは違う。
彼女はステータスもさることながら、ゲームシステムそのものが味方しているとしか思えないほどに強い。
まずサクラ革命のバトルはターン制なのだが、マジュ以下BLACKの騎士スーツは全て1ターンに3回行動可能となっている。
もう一度書く。1ターンに3回行動できるのである。
このため一度の通常攻撃ですら即死または虫の息に追い込まれる連続攻撃の嵐がこちらを蹂躙する。
ハッキリ言って1ターン目でプレイヤー側の先鋒3人のうち1人でも生き残ったら奇跡である。
そしてその攻撃1回につき1度、特殊スキルであるシールドバッシュが発動する。
これは攻撃した相手が生き残っていた場合、一つ後ろのラインに吹き飛ばす能力である。
これが1ターンに3回発動する。どう足掻こうが2ターン目には最後尾ラインに追い詰められてしまうのである。
救いがあるとすればマジュ自身が攻撃後に一歩後退する事だろう。
しかしこれは防御体制をとる行動のため、次ターンの巻き返しはほぼ期待できない。
ならばフレンドやNPCの力を借りて短期決戦、と考えるプレイヤーもいるだろう。
しかしマジュのHPは桁違いの25万。
こちらの必殺技のダメージ平均が2〜3万。同章ボスのマモンのHPが16万である事を踏まえると、負けイベントと錯覚してもおかしくないレベルである。
対抗策とはもはや言えないが、全滅後でも霊子水晶によるリトライは可能である。
1回に10個も使う上にガチャに使用するこのアイテムの浪費は避けたいところだが、マジュへのダメージが持ち越しになるため、どうしても突破できないプレイヤーは一考してもいいだろう。