プロフィール
所属 | 大帝國華撃団B.L.A.C.K. |
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CV | 立花理香 |
人物
大帝國華撃団B.L.A.C.K.の1人。
B.L.A.C.K.のトップ集団であるN12の1人に数えられている。
親友の最明クルミと共に、B.L.A.C.K.を立ち上げ、吉良時実によって政府公認歌劇団となった後は、N12の一人にしてトップスタァとなるも、後に入団した統星プラナにその座を奪われる。
現在のB.L.A.C.K.には、かつての面影はない事から、思い入れは特になく、B.L.A.C.K.の闇の部分も知っている為、高い実力と人望を持ちながら影の「特命」での活動をしている事もあって、自らN12で最も序列の低い立場にいる。
このような経歴から「最も古く最も謎多きN12」と評されている。
スペシャルアニメに登場しており、異形の姿となった状態でB.L.A.C.K.の公演を見ている姿が確認できるが、ゲームでは終章まで登場していなかった。
終章では、決戦の為に帝都に向かう帝国華撃団本隊の前に、満身創痍で霊子スーツに乗れない状態ながら最後の壁として立ちはだかる。
実は彼女は「降鬼を操る力」を持ち、その力で特命をこなしていたが、体の不調もそれが原因だった。それでもその力を最大限に使って帝国華撃団を止めようとするが、そこに親友のクルミが現れ、彼女との「話し合い」の末に敗北。
決戦では体を回復させて再び霊子スーツを駆り、全てが終わった後の公演にも参加した。
容姿
薄い藤色の髪をショートヘアにしており、前髪は大きく巻いている。
霊子スーツ
機体名はラピスラズリを意味する「瑠璃」。
刃が波打った紫色の大剣を所持している。
柄の部分には「瑠」の文字がデザインされている。
作中で直接戦闘する機会がなくゲーム的な性能は不明だが、霊子が紫色なので月属性だったと思われる。