2022年7月28日付けでプライバシーポリシーを改定しました。

詳細
目次[非表示]

概要

タイムボカンシリーズ』の5作目。

ナンダーラ王朝の象徴とされる幻の鳥・ジュジャク。王国を救うために、未来からやってきた自分たちの子孫・カレン姫にジュジャク探索を頼まれる時ワタル姫栗コヨミ。そのジュジャクを、自らの弟コマロを王位に就けようとするミレンジョ姫とコケマツ・スカドンの三悪が狙っていた。悪玉の魔の手が迫る時、ワタルはヤットデタマンに変身し、コヨミとの絆で呼ぶ巨大メカ”大巨神”の力で危機を脱出する!!

ヒーローが男性一人になり、シリーズ初のスーパーロボットの登場や、三悪の顔のデザインが変わったこと(詳しくは後期ボカンの三悪たち参照)はその後もシリーズ(OVAやテレビゲームなど)のネタにされる。

作品スタッフ

原作タツノコプロ企画室
製作吉田健二
企画柳川茂 宮田知行
総監督笹川ひろし
メインキャラクター天野嘉孝
サブキャラクター上北実邪、上北希沙(上北ふたご)
メカニックデザイン大河原邦男
脚本小山高男 佐藤和男 他
演出四辻たかお 鴨野彰 他
作画監督鈴木英二 田中保 他
音楽神保正明 山本正之
プロデューサー九里一平 井上明 内間稔
制作タツノコプロ フジテレビ
放映期間昭和56年(1981年)2月7日~昭和57年(1982年)2月6日
放送回数52回(全52話)
声の出演


余談

本作はタイムボカンシリーズの転換点となったが、実に難産を極め、当初題名もトドロキマンで決まりかけたがNGとなり、ヤットデタマンは企画が難航した事への自虐的な意味もある。(ゾンビ化したあれこれそれが如何に凄まじいか判る……いやまあ見上げればそれとかあれとか極めつけはこのあたりそれかいるんだけれども。)

此処で取り上げたのは飽くまで1話で完結しながらも連続ストーリーを基準にしており、このあたりそれ完全な1話完結主体に付き、論外と言う意見もあり、それとかあれは空白充電期間がある分救われていると言う意見もある。あれこれそれが既に血を吐きながら走り続ける悲しきマラソンと化した事を憂慮する意見もある。

OPはイントロの横笛が印象的だが、実はこれがかなりの難題YouTubeなどでアマチュアバンドのカバー動画が上がっているが、プロでも通用するほどのフルート奏者でも再現するのが難しく音を外してしまっている。

関連タグ

タイムボカンシリーズ
タイムパトロール隊オタスケマン(前作)
逆転イッパツマン(次作)

キン肉星王位争奪編:話の内容はある意味これに近い。

関連記事

親記事

タイムボカンシリーズ たいむぼかんしりーず

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 243641

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました