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セドリック

せどりっく

日産自動車の高級セダン。
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ハリー・ポッター』シリーズのセドリックについては→セドリック・ディゴリー

概要

昭和35年~平成16年および平成26年まで生産された。

同クラスのクラウントヨタ)とは、自家用車をはじめ、タクシー・ハイヤー、パトカー教習車としても長年の競合車種であった。セダン型とハードトップ型、それにライトバンおよびワゴンが年式によりラインナップされる。3代目・230型からのセドリックはグロリアと併せて「セド・グロ」と呼ばれた。

初代・30型(昭和35年~40年)

オースチン・A50ケンブリッヂサルーンに替わる国産中型車として開発され、発売当初のモデルは縦に並んだヘッドライトが特徴だった。

2代目・130型(昭和40年~46年)

当初はピニンファリーナのデザインによるヨーロッパ調の外装だったが、昭和43年のマイナーチェンジで前面が大きく変更された。

3代目・230型(昭和46年~50年)

このモデルからグロリアと車体を共用する兄弟モデルとなり、国産乗用車では初めての4ドアハードトップが設定された。
また、歴代で唯一販売台数がクラウンを上回った。

4代目・330型(昭和50年~54年)

このモデルの後期型(昭和52年~54年)よりトップグレードの「ブロアム」が設定され、以後同車の代表するグレードとなる。

5代目・430型(昭和54年~58年)

国産乗用車として初めてのターボチャージャー付きエンジン(L20ET型)搭載車が設定され、昭和57年にはATがロックアップ付き4速に変更される。

6代目・Y30型(昭和58年~62年)

エンジンが長年搭載された直6のL型から、新開発のV6・VG型に変更。このモデルのワゴン・バンは平成11年まで継続生産された。

7代目・Y31型(昭和62年~平成3年)

このモデルよりスポーティーグレードの「グランツーリスモ」が新たに設定され、世界初の5速ATも設定された。このモデルのタクシー・ハイヤー向けの営業車は平成26年まで継続生産されている。

8代目・Y32型(平成3年~7年)

このモデルよりハードトップが全車3ナンバーサイズとなり、「グランツーリスモ」には丸型ヘッドライトが装備された。

9代目・Y33型(平成7年~11年)

上級グレードのエンジンが新型のVQ型に変更。平成9年に追加された4WD車には直6・2.5リッターのRB25DET型が搭載され、430型以来の直6エンジン搭載車となった。

10代目・Y34型(平成11年~16年)

先代までの「ブロアム」のノーブルさをセドリックの個性とする「1ブランド・1モデル」とし、大型FR車用CVT「エクストロイドCVT」を搭載車も用意された。

平成16年に後継モデルのフーガに引き継ぐカタチで生産を終了。その後も先述の通りY31型セダンの営業車(タクシーハイヤー向け)は生産を続けてはいたが、平成26年を持って終了した。

車名の由来

フランシス・ホジソン・バーネットの小説「小公子」の主人公、セドリックに由来。当時の川又克二社長が命名した。

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