概要
片寄ゆらとは、漫画『推しの子』の登場人物。
「ミキさん」と呼ぶ知人と飲みに来ており、ミキさん曰く「天下の大女優」。
実際、街中の広告や雑誌などに彼女の姿があり、ドラマ・映画でも主演級の扱いを受けていることがうかがえる。
しかし、鏑木勝也Pが持ってくる仕事を含め自身の扱いを「知名度だけを見ている」と認識しているようで(それ以外にも卓越した演技力を加味されていると思われるが)、自身が酷使されている状況には不満を感じている模様。
一方で、不知火フリルや星野ルビーなど芽を出しつつある若者に期待の眼差しを注いでいる。
こういったこともあり、「大人の事情に振り回されないような役者へと成長して、100年後にも残る名作で主演を張りたい」という夢をミキさんに吐露していた。
「来週山登りに行く」とミキさんに告げ、その通り山登りに出かけたが、ミキさん…、もといカミキヒカルにより暗殺される。