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CV:瀬戸麻沙美

演:渋谷凪咲


概要編集

【推しの子】』のキャラクター。

初登場は第19話。ルビー有馬かなと同じ芸能科に通っている。


人物編集

仕事の都合で入学式にも出られないなど多忙で、初登場時も授業に途中参加し、フリルの姿を見た芸能科のクラスメイトは大いにざわついた。ルビーからも「月9のドラマで大ヒット」「歌って踊れて演技もできるマルチタレント」「美少女という言葉を聞いたら殆どの人が思い浮かべるのは不知火フリル」と認識されており、芸能人揃いの芸能科の中でも別格の有名人である。


初登場以降しばらくの間はルビーの学友としての登場しか無かったが、星野アイのドキュメンタリー映画『15年の嘘』の想定キャストとして選ばれて以降ストーリーに大きく関わる様になる。

最初はマネージャー役としてキャストされていたが、過去の収益データから「最も採算が取れる可能性が高い」という理由で、プロデューサーの鏑木からは星野アイ役の第一候補として推される。しかし、制作側の意図を読んだ上であかねルビーを誘い、「星野アイを決めるオーディション」を私的に行った結果ルビーがアイを演じるべきだと考え、主演のオファーを断った。

結果、姫川愛梨役を演じることとなったが、その際にルビーやかなの前で何の恥じらいもなくニプレス姿を披露していた。(本人曰く「成人したらやりたかったこと」とのこと。)


クールビューティーな外見に反し、「言う事オモロ」とルビー達に思われるくらいに変な発言をしたがる。また、モノを食べながら喋る、初対面のMEMちょに目を輝かせながら「ファンです」と話しかける等、緩い性格。


最終巻の描き下ろしおまけ漫画では、五反田泰志が監督した映画『水の中。』を引退作として芸能界を引退している。

引退理由に関しては明かされていないものの、SNSのトレンドを模したコマで不知火フリルの直下に結婚してたとあることからそれが理由の可能性もある。





余談編集



  • MEMちょの乙女ヅラが観たかった」、「男子サイドで出てたら、絶対押し倒してた」など、実は『今ガチ』の頃からMEMちょがフリルの推しだった。共演することになった『15年の嘘』での初顔合わせの時は、普段は観られないフリルの乙女ヅラを拝見できる。

  • 実写版では映画『【推しの子】-THE FINAL ACT-』にて、写真のみの登場。

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