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超神ビビューン

ちょうじんびびゅーん

『超神ビビューン』とは、特撮ヒーロー番組。『アクマイザー3』の続編にあたる。
目次 [非表示]

概要

1976年7月から1977年3月にかけて、NET系列局ほかにて放送された。全36話。

原作は石ノ森章太郎。制作は東映東京撮影所。

コミカライズがテレビランド徳間書店)などにて掲載されている。

一応続編なのだが・・・

本作は企画段階時に『アクマイザー3 魔神ハンター』というタイトルで正式な続編になる予定であったが前作の仮面劇から一転、従来の変身ヒーローとして制作されることになった。その理由としてスポンサー側から「元の変身ものに戻すべきだ」との条件があったいう。また、スタッフ達も「人間が変身しないヒーロー」はやりにくいと感じ、前作の設定の多くは受け継がれなかった。


因みにザビタンイビルガブラの3人が登場するのは第1話のみ。以降本編もアクマイザー3に関することは触れなくなった。


あらすじ

ザビタン・イビル・ガブラ達アクマイザー3の活躍によってアクマ族の総師団長ゲベルは倒され、アクマ族の地上侵攻は阻止された。だが、アクマ族を操っていた大魔王ガルバーの呪いによってアクマイザー3の魂はカプセルの中に閉じ込められてしまった。

この戦いの後、地上には凶悪な妖怪が出現。妖怪バックベアードの呪いを受けた月村圭は飢えと渇きで苦しむ。妖怪研究者のダイマ博士は七星壇の儀式を行い、全宇宙の最も輝ける星・破軍星を地に降ろす。月村は破軍星から降臨したザビタンの魂と一つとなり、神をも超える戦士・超神ビビューンに変身。イビルの魂を受け継いだ菅一郎=超神バシャーンと、ガブラの魂を受け継いだ渡部剛=超神ズシーンと力を合わせてバックベアードを倒す。三人の超神は正義と平和を守るため、妖怪と戦う事を決意。妖怪を影から操る大魔王ガルバーの野望に立ち向かう。

Wikipedia より引用


登場人物

三超神

超神ビビューン

ビビューン

ザビタンの魂を受け継いだ太陽大学2年生で体操部の月村圭(演:荒木しげる)が変身する。

超人ビビューン


バシャーン

イビルの魂を受け継いだ太陽大学2年生で水泳部の菅一郎(演:坂田敏彦)が変身する。

ばしゃーん


ズシーン

ガブラの魂を受け継いだ太陽大学2年生で重量挙げ選手の渡部剛(演:打田康比古)が変身する。

ずしーん


三超神の仲間たち

ダイマ博士

演:上野山功一

ダイマ超神研究所の所長で妖怪研究を行っている。圭達三人に「七星壇の儀式」で「破軍星」を降臨させ三超神を誕生させた。


三太

演:田遠実

ダイマ博士の孫で三超神をサポートするが、妖怪がらみの事件に巻き込まれてよく捕えられる。ベニシャークと仲が良い。


明智リサ

演:林美樹

警視庁第九課に所属する「警視庁第九課のくノ一」である秘密捜査官で、三超神の協力者になる。


ベニシャーク

ツノは正義の旗印

CV:滝口順平

アクマイザー3から授けられた自らの意思を持つ空中戦艦。30センチから30メートルに巨大化する力を持ち、シュモクザメのような姿をしている。


妖怪軍団

大魔王ガルバーに従う魔物たちで、日本各地に封印されていたが蘇り事件を起こす。前作の人類がサイボーグ化して異形と化したアクマ族とは違い、生粋の妖怪である。

妖怪軍団(ビビューン)


関連タグ

東映 東映特撮

アクマイザー3 石ノ森章太郎

妖怪軍団(ビビューン) 妖怪(ビビューン)


平成ライダー

仮面ライダー剣仮面ライダーオーズ仮面ライダーアクア:彼らをデザインモチーフにしたと思わしき仮面ライダー。ズシーンに関しては能力的にはサゴーゾコンボに近いが、外見的にはブラカワニコンボのモデルだろう。また、ヒロイン劇場作品でモンケーンそっくりの武器を使用してたりする。

令和ライダー

仮面ライダーセイバー仮面ライダーリバイス

その他

脳人三人衆:『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に登場するライバルチームで3人の変身形態のイメージが剣を使うリーダーはビュビューン、射撃武器を使うつり目がバシャーン、ちゃい色い槍(=ポールウェポン)を使用するパワーファイターはズシーンと近い物を持つ。

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