概要
『アクマイザー3』、及び『超神ビビューン』に登場する謎の敵。
アクマイザー3
CV:飯塚昭三
第37話でその存在が明かされたが、姿は見せずに声だけの登場となる。
白骨状態だった総師団長のゲベルを自らの力で元の姿に戻し、不滅の盾を与える。
その盾に秘めた自らの呪いでアクマイザー3の魂を小さなカプセルに封じ込め、宇宙に追放した。
超神ビビューン
アクマ族の悪の勢力が壊滅した後、新たに妖怪軍団の支配者となった。
普段は妖怪城に潜み、第24話で遂にその姿を現すが、第26話で実は影武者の「大魔王」と真の支配者の「ガルバー」の総称、要はコンビ名だったことが判明した。
大魔王
CV:塩見竜介
妖怪軍団の総大将。ガルバーの影武者。
魔力の源であるマントを羽織り、先端に目玉のついたステッキを武器とし、生きの良い子供の魂が大好物である。
第32話の妖怪ハンニャは彼の有能な愛弟子である。
ステッキの先端の目玉から灼熱の炎を放つ「魔王火炎」、マントを翻すことで強力な落雷を起こす「大魔王地獄火柱」などの技を用いる。
「大魔王ガルバー」と名乗り、各地に封印されている妖怪を復活させ、命令を下していた。
第32話で三超神の「雷撃アタック」を受けたことで一度は倒されるが、ガルバーの力によって復活し、更に「ガルバーマント」という黄金のマントを授けられ、魔力が10倍に高まった。
第35話で三超神に決戦を挑むが、最期は三超神竜巻アタックを受け爆散した。
ガルバー
CV:納谷悟朗
妖怪軍団の真の支配者。妖怪世界の総統。
軟体生物のような緑色の肉体に目玉と口があり、無数の触手が生えた不気味な姿をし、落雷を起こす能力を有する。
目玉の発光と同時に爆発を起こす「ガルバー殺人光線」、全身の触手を伸ばして敵を絞め殺す「ガルバー殺人ロープ」、ビビューンの火の玉アタックを打ち破った「火の玉返し」という技を使用する。
第26話でその存在が明かされ、第32話で遂にその姿を見せ、一度倒された大魔王を復活させ、彼にガルバーマントを与えた。
第35話で大魔王を倒され、第36話(最終話)で自ら三超神に決戦を挑むが、最期は三超神が命を懸けた必殺技「超神アタック」を受け滅び去った(その直後に居城の妖怪城も爆散し、月形圭達は超神の力を失った)。
余談
ガルバー役の納谷氏と超神ビビューン/月村圭役の荒木しげる氏は『仮面ライダーストロンガー』でお互いに共演した経歴がある(納谷氏はブラックサタン大首領(岩石大首領)役、荒木氏は仮面ライダーストロンガー/城茂役)。
関連タグ
アクマイザー3 超神ビビューン アクマ族 妖怪軍団(ビビューン)
???:未来に産まれた親友