「仕方ないね」とはレスリングシリーズにおける名言で、「妖精哲学の三信」の一つでもあり、許容の心を表した言葉である。
「仕方ないという許容の心」 ― 妖精哲学の三信 より
pixiv上では、レスリングシリーズのネタのイラストのタグに使われる場合が殆どだが、まさに「仕方がない」としか言いようのない展開になっているイラスト、マンガにも付けられる。
由来について
「仕方ないね」の由来についてだが、兄貴(ビリー・ヘリントン)と木吉カズヤ(ダニー・リー)によるパンツレスリングの最中に発せられた会話の空耳からきている。(空耳は本家のレスリング動画の1:05辺りで確認することが可能。)
その空耳とは、カズヤにパンツを脱がされた兄貴へカズヤが「結構すぐ脱げるんだね。」と言った事に対して、兄貴が返した言葉である。(兄貴が言ったかどうかは断定できないという説もある。詳しくは、ニコニコ大百科内の記事も参照。)
本来の会話の内容と意味
なお、上で触れた空耳は以下の様に英語で会話している。(ここでは英語の内容の下に日本語訳も記す。)
結構すぐ脱げるんだね
Lee "Take your souvenir. Turn around."
(カズヤ「お土産(パンツ)頂いたよ。振りかえって見な。」)
仕方ないね
Billy "That's not right, man."
(兄貴「お前、そうじゃないぜ。」)