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秋葉原通り魔事件

あきはばらとおりまじけん

2008年6月8日に発生した、戦後最悪の通り魔殺人事件。
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概要

2008年6月8日12時30分頃、加藤智大が東京都秋葉原の中央通りでレンタカーのトラックで信号を無視して人を轢き、さらにはダガーナイフを使って人を殺し、7人が死亡、10人が負傷した事件。最終的には旧サトームセン(現:セガ秋葉原3号館)で逮捕された。

この時中央通りは日曜日の日中で車の侵入が禁止された歩行者天国の時間帯だったため、それを逆手に取った大量殺人となった。

動機は当時後にリーマンショックへと繋がる派遣斬りが相次いでいた時代背景やSNS(匿名掲示板)でのトラブルによるストレス発散が大きいと言われる。
特にSNSでは当時加藤はなりすましによる被害を受けていたため、自分が本物であることを証明する目的も兼ねて後の殺人現場に向かうまでを実況していた。

加藤智大は裁判の結果、死刑判決を受けた。

二次災害

事件後、加藤智大に直接危害は与えていないはずの実弟の優次氏にまで被害が及んだ。マスコミに職場や住まいなどを特定され追い回され、何度引っ越しや転職をしてもそれは続いたという。事実上のパパラッチが行われていたのである。

優次氏は、お付き合いをしていた彼女に打ち明けられずにいたが、普段は飲まないの力を借りて彼女に事を打ち明けると『あなたは、あなただから関係ないわ』と受け止められ、お互いが心を開いて話せる相手として希望が生まれていた。

月日は流れ、結婚まで進もうとしていた時に、彼女の両親が猛反対し関係が危うくなった。その時、イライラしてしまっていた彼女に『一家揃って異常だよ、あなたの家族は!』と暴言を吐かれたことがトリガーになってしまい悩みに悩んで

「あれから6年の歳月が流れ、やはり自分は【犯人の弟】であることを思い知りました。」
「【加害者の家族というのは、幸せになってはいけない】というのが実際のところです」
「僕は、生きることを諦めることにしました。死の理由に勝る、生きる理由が浮かんでこない。どんなに考えても、浮かんできません。もし、浮かんできたのなら教えてください」

とコメントし優次氏は事件から6年後の2014年に自殺してしまった。

影響

この事件を受けて秋葉原の中央通りはしばらくの間歩行者天国を封印されることとなった(3年後の2011年に解除)。
また、2015年に放送されたTVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ エジプト編」でも暴走した車が通行人を次々と轢き殺すというこの事件を彷彿させるシーンがあったため直接的な描写が規制されるという異例の事態となった。

関連タグ

キレる17歳 アキバ 歩行者天国
京都アニメーション第1スタジオ放火事件

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