学歴コンプレックス

がくれきこんぷれっくす

自身の最終学歴に劣等感を感じること。

概要

自身の最終学歴に劣等感（コンプレックス）を感じること。

主に中卒や高卒が抱くと思われがちだが実際は異なり、大卒でも受験に失敗して進学先を妥協したが故に学歴コンプレックスを抱くことは珍しくない。

特に大学全入時代と言われる現在では、大卒であること自体に社会的ステータスは無く、就活でもどの大学を出たかが重視される。

低偏差値の大学の割合が多いこともあり、「最終学歴が高い＝学歴に自信がある」という図式は成り立たないのである。

一方で中卒や高卒でも、学生生活や卒業後の境遇に引け目がなければ学歴コンプレックスを抱かない人は多く、結局は各々の感じ方次第である。

関連項目

学歴　学閥　コンプレックス　劣等感　学歴社会　学歴差別