エウリアン
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えうりあん
エウリアンとは、絵画を売りつける商法を揶揄した言葉。絵画商法。
繁華街に「展示会」と称した会場をもうけ、勧誘スタッフが通行人に話しかけて会場に連れ込み、絵画を高額で買わせる商法。外神田あたりでの目撃例が多い。
「絵売り」をエイリアンとかけてこう呼ばれる。
こうした場所で売っている絵画はたいていがシルクスクリーンなど複製画であり、美術品としての価値がなくせいぜい千円単位が適切な商品にもかかわらず数十万単位の契約を結ばされる被害も多発しており、業者に行政指導が入った事もある。
また、こうした絵画の原画を描いた画家も騙されて作品を提供している場合もある。
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