概要
霊感があるかのように振舞う(霊能者)売り手が、先祖の因縁や霊の祟りなどの話を用いて不幸を説明し、「この商品を買えば成仏する」などと効能を訴えて法外な値段で商品を売ったり、金銭を取る商法。
商品の販売はせず、祈祷料、除霊料、供養料などの名目で法外なお金を払わせるものは、霊視商法と呼ばれる。
売り手に霊感を持っていない自覚があれば詐欺罪、不安を煽り相手の弱みに付け込めば恐喝罪になることがある。
関連タグ
悪徳商法 統一教会 法の華三法行 霊能者 因縁 水子 霊石 座敷童子 オカルト 開運商法
TRICK:テレビドラマ。多くのインチキ霊能者が登場し、霊感商法が目的の人物も多い。
0巻商法:本用語のパロディ。あくまで犯罪では無いが、厭らしい売り方として批判も多い。
流行りの霊感商法。
最近では素性を隠して販売できることからネットアプリでの霊感商法が急増している。