供養

くよう

死者の冥福を祈る事。

意味

本来は、仏や死者の霊に供物を捧げること。

現在は特に、死者の冥福を祈る（ためにお供えをする）ことを意味する。

またネット上では、お蔵入り・不採用などによって公開し損ねた作品などを、処分・削除する前に見てもらう意味でも使う。「没供養」「下書きを供養する」など。この用法が国語辞典に載ったのは最近のことで、2021年に三省堂国語辞典第八版が発売されてこの意味の語義区分を追加した。