概要
『艦隊これくしょん』を元ネタとする内、慰霊に要件を置いたイラストに対して付けられるタグ。
用法としては以下の二つに分類される。
①
提督の采配ミスや事故によって戦没(轟沈)した艦娘の供養目的で描かれたイラストに付けられるタグである。
『艦隊これくしょん』において、ある特定の条件を満たすと艦娘の耐久度(HP)が0となり、轟沈と判定される。
これは単なる一時的な戦闘不能等ではなく完全なロストであり、轟沈してしまった艦娘や装備は二度と戻ってくることはない。
無論、ドロップや建造による再入手は可能なのだが、一般的に「轟沈=死亡」であると考えられており、再入手した艦娘は轟沈した艦娘とは同一人物ではないであろうとされている。(ただし『Febri』.Vol19のインタビューにて、「敵艦隊を倒すと艦娘がドロップするシステム」に関して意味深なことが語られているため、本当に死亡なのかは未だに議論が絶えない。)
また再入手するにしても、イベント(それも毎回ではない)の難関海域でしかドロップしない艦娘や、事実上再入手の可能性がほとんど無い装備(震電改や53cm艦首(酸素)魚雷など)も存在する。
進撃・撤退の選択肢の時は必ず直前の戦闘後の画面を確認のうえ、一呼吸入れてから選択しよう。うっかり戦闘後の画面を見逃してしまったり、大破以上の艦がいる場合はその艦にダメコンを装備していない限りは撤退するべきである。
一応(違法なツール等を使用しない限り)「大破状態で進軍を選択しない限りは轟沈しない」ことが通説になっている(過去には中破状態での進軍や夜戦突入でも轟沈する説も存在した)が、いずれにせよ、大切な艦娘を永遠に失うような選択は取りたくないものである。
②
史実において戦死した軍人、軍艦をモチーフにした作品に対してもこのタグが使われることがある。
祖国のために散っていった英霊達に、合掌。