「正義に仕える気高き魂! 騎士竜戦隊リュウソウジャー!!」
概要
スーパー戦隊シリーズの第43作目。2018年12月26日に東映公式サイトで発表され、2019年3月17日から2020年3月1日まで全48話が放送。
『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の放送終了後に、4週に渡り『スーパー戦隊最強バトル!!』が放送されたため、1ヶ月遅れでのスタートとなった。3月に放送が始まるのは『激走戦隊カーレンジャー』以来23年ぶり。
本作以降、スーパー戦隊シリーズの改編時期がそれまでの2月中旬(あるいは下旬)から3月に移行している。
放送期間中に元号が平成から令和へ改元されたが、平成だったのは最初の1ヶ月のみで、放送期間としては令和になってからがほとんどであるため、最後の平成戦隊とするか実質的な最初の令和戦隊とするかは人によって意見が分かれるところである。
『侍戦隊シンケンジャー』以来となる初期装備に銃を持たない戦隊であり、また初期メンバーにイエローがいない、かつ色の組み合わせは先代の恐竜系戦隊でもある『獣電戦隊キョウリュウジャー』と同じである。
チーフプロデューサーに『燃えろ!!ロボコン』以来の特撮担当となるベテランの丸山真哉、メインライターは一般ドラマで活動する山岡潤平が担当。パイロット監督にこれまで平成ライダーの各話監督を担当した上堀内佳寿也、音楽を『キカイダーREBOOT』を担当した吉川清之が担当し、サブプロデューサーに『仮面ライダーゴースト』の高橋一浩が就くと言う、戦隊シリーズとしては新顔かつ、ミステリー系一般ドラマ経験者を中心としたスタッフが並ぶ陣営となった。
『恐竜戦隊ジュウレンジャー』『爆竜戦隊アバレンジャー』『獣電戦隊キョウリュウジャー』に続く4つ目の恐竜モチーフのスーパー戦隊にして、複合モチーフを採用した初の恐竜スーパー戦隊となる。今まで恐竜がテーマの戦隊は約10年の周期に一度であったが『獣電戦隊キョウリュウジャー』から6年後の戦隊でもある。また、前作では恐竜のモチーフはラスボスと幹部に使われていた。
もう1つのモチーフは名前の通り「騎士」で、旧来『星獣戦隊ギンガマン』の黒騎士ブルブラックと黒騎士ヒュウガや『天装戦隊ゴセイジャー』のゴセイナイト等の追加戦士には採用されていたが、作品全体に取り入れられたのは初である。
『宇宙戦隊キュウレンジャー』、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』が新要素を盛り込んだ異色作だったのに対して、今回は王道の5人戦隊(本編開始から緑黒は既に旅立っており、炎神戦隊ゴーオンジャー同様の3人スタートとなる)。また、前作ではなかったED及びそのダンスも復活した。
クレジットされていないが、変身アイテムの音声は関智一が『海賊戦隊ゴーカイジャー』以来8年ぶりに担当する。一方で本編ではシリーズ初めてナレーションが一切導入されなかった(登場人物によるナレーションも存在しない)。更に、メンバー全員が地球人とは言い難い戦隊としては、初めて取り巻きの中に地球人女性のレギュラーキャラが登場している。
YouTubeで放送記念として最初の2話が期間限定で無料配信されているが、配信元の違いから同じ動画が3つも投稿されている。
その影響を受けたのか後のニチアサ作品も最初の2話(ただし「機界戦隊ゼンカイジャー」のみ「初期メンバーが全員揃う回」である4話まで)が期間限定で無料配信されるようになった。
恒例の関連玩具に関しては、「日本おもちゃ大賞」で2019年のボーイズトイ部門で「キシリュウオースリーナイツセット」が受賞するという快挙を見せた。
番組終了間際の2020年初頭から新型コロナウイルスが猛威を奮い出したため、本編自体には影響なかったものの、『百獣戦隊ガオレンジャー』以降毎年恒例になっている本編終了後のファイナルライブツアーが全公演中止になった(後にファイナルライブツアーでやるはずだったものを収録したおはなしCDが6月に発売され、8月に代替イベントとして『おうちでFLT』として配信ライブが行われた)。また、シアターGロッソで行われているヒーローショーの最終公演も会期途中で中止となった。
しかし後に、意外な形で日の目を見ることになる(後述)。
2020年12月5日には、龍井うい役の金城茉奈が12月1日に病により24歳の若さで逝去というあまりにも早すぎる訃報が走った。
翌6日には新作劇場版の公開が決定。本編終了後に単独劇場版オリジナル作品が制作されるのは本作が初となった(一応『超新星フラッシュマン』の前例があるが、そちらは所謂テレビシリーズのブローアップ版だった)。
作風
「王道と独自色の共存」そして「スピード(テンポ)重視の展開」が特徴。
恐竜系かつファンタジー戦隊ということで、放送前は王道路線を想像していたファンも多かったが、王道要素はありつつも、最初から巨大で現れる敵や序盤から戦隊の強化形態が登場する等、意欲的な要素も目立っている。
ストーリー的にも、隔離された種族の価値観や現代の考えに対するギャップがあったり、社会風刺が強く出ていたり。良くも悪くも、以前の恐竜系戦隊とはだいぶ毛色が異なる作品。
とはいえ恐竜系戦隊特有の「明るさ」が損なわれたわけではない。
前作にも匹敵するシリアスなシーンと、キョウリュウジャーを彷彿とさせる明るいシーンを上手く共存させているとでも言うべきか。シリアスなシーンではマイナソーの誕生経緯(人間の負の感情を源に誕生)に関する展開に盛り込まれることが多く、明るいシーンではコウの言動や行動が引き金となる事が多い。
スピード(テンポ)の点では、従来なら3~4話掛けるエピソードを1話に詰め込んでいる程であり、1話1話が盛り上がる内容となっている。
そして後半には、ある存在によって苦しめられていた人物の救出を、1月強の長編エピソードで放映しながら、救出した翌週にその人物が死亡する、その人物の意志が具現化した強化アイテムと強化フォームが登場。その約1ヶ月後に更なる強化アイテムが登場する等、ある程度のメリハリは付けつつも怒涛の急展開を連続して見せるようになった。
あらすじ
6500万年前に繰り広げられた悪の戦闘民族ドルイドン族と地球を守ろうとする選ばれしリュウソウ族の騎士たちの戦いで、ドルイドン族は巨大隕石の飛来により宇宙へ逃れ一旦戦いは終結したがいつか来るであろう戦いの日に備えて、騎士達は大いなる力をもつ恐竜たちを神殿に眠らせた。
そして宇宙に逃れていたドルイドン族が力を増して戻ってきたとき、選ばれし5人の騎士が立ち上がる。
登場人物
リュウソウジャー達
古代人類「リュウソウ族」の末裔で騎士に選ばれた戦士たち。
迂闊だが好奇心旺盛で活発な青年。メルト、アスナとは幼馴染。
モチーフは恐竜戦隊レッド恒例のティラノサウルス。
水色の髪が特徴の青年。冷静沈着な慎重派だが、興味のあることに対しては積極的になる。
モチーフは殆どの恐竜戦隊ブルーと同じトリケラトプス。
紅一点。怪力の持ち主だが、本人はそれを気にしている。
モチーフはアンキロサウルス。
バンバの弟。軽々しい態度の少年で、自信家かつ負けず嫌い。
モチーフは未発見恐竜タイガーサウルス。
トワの兄。真面目な性格の青年で、無愛想かつ寡黙な男。時として冷徹。
モチーフは未発見恐竜ニードルサウルス。
争いを好まない「海のリュウソウ族」の1人でオトの兄。一族を繁栄させるために婚活中。
モチーフはモササウルス。
が/に | コウ | メルト | アスナ | トワ | バンバ | カナロ |
---|---|---|---|---|---|---|
コウ | 俺 | メルト | アスナ | トワ | バンバ | カナロ |
メルト | コウ | 俺 | アスナ | トワ | バンバ | カナロ |
アスナ | コウ | メルト | あたし/私 | トワ | バンバ | カナロ |
トワ | コウ | メルト | アスナ | 俺 | 兄さん | カナロ |
バンバ | コウ | メルト | アスナ | トワ | 俺 | カナロ |
カナロ | コウ | メルト | アスナ | トワ | バンバ | 俺 |
リュウソウ族
リュウソウジャーと同じくリュウソウ族の末裔。陸上だけでなく海にも存在しておりまだまだ謎が多い種族。
陸のリュウソウ族
コウ、メルト、アスナの師匠達。第1話で弟子達を守るためにドルイドンの攻撃を受けて3人とも消滅した。マスターレッドは第35話、マスターブルーは第9話、マスターピンクは第21話、第22話でも登場。
海のリュウソウ族
ドルイドン族
リュウソウ族と太古から敵対している戦闘民族。恐竜絶滅の原因となった巨大隕石から逃れていたが、再度地球へ帰還し、地球を我が物にしようと目論んでいる。
創造主
幹部
- タンクジョウ(CV:中田譲治)
- ワイズルー(CV:緑川光)
- ガチレウス(CV:稲田徹)
- ウデン(CV:ボルケーノ太田)
- プリシャス(CV:朴璐美)
- サデン(CV:???)
- ガンジョージ(CV:前野智昭)
- ヤバソード(CV:塩屋浩三)
協力者
その他
リュウソウジャーに協力する親子。騎士竜のことを研究している。
「ケペウス星」の王女である姉妹。自分たちを追ってきたワイズルーから逃れるため、地球へ退避しに来た。
OPにも映っていたが、第2話でリュウソウグリーンとリュウソウブラックの稽古中に現れる。何故かOPの彼が登場するカットでは「龍井尚久 吹越満」とテロップが出るのだが…
各話リスト
話数カウントは第○話。
話数 | サブタイトル | ドルイドン&マイナソー | 備考や関連タグ&ワード | 放送日程 |
---|---|---|---|---|
1 | ケボーン!!竜装者(リュウソウジャー) | マイナソー完全体、バジリスクマイナソー | リュウソウジャー結成、ティラミーゴ、トリケーン、アンキローゼ→キシリュウオースリーナイツ初登場、3人のマスターが早くも退場 | 2019年3月17日 |
2 | ソウルをひとつに | ユニコーンマイナソー | キシリュウオー初登場、動物園での放送事故 | 3月24日 |
3 | 呪いの視線 | メドゥーサマイナソー | トワ&バンバ(変身前)初登場、キシリュウオースリーナイツ初合体 | 3月31日 |
4 | 龍虎!!最速バトル | クラーケンマイナソー | タイガランス初登場、キシリュウオータイガランス初合体 | 4月7日 |
5 | 地獄の番犬 | ケルベロスマイナソー(弟) | ミルニードル初登場、キシリュウオーミルニードル初合体 | 4月14日 |
6 | 逆襲!!タンクジョウ | タンクジョウ、ケルベロスマイナソー(兄) | 5人同時初変身&初名乗り、キシリュウオーファイブナイツ初合体、タンクジョウ退場 | 4月21日 |
7 | ケペウス星の王女 | コカトリスマイナソー | ワイズルー初登場、スーパー戦隊シリーズ平成最後の放送 | 4月28日 |
8 | 奇跡の歌声 | 〃 | スーパー戦隊シリーズ令和最初の放送 | 5月5日 |
9 | 怪しい宝箱 | ミミックマイナソー、再生クラーケンマイナソー、再生ケルベロスマイナソー(兄) | キシリュウオートリケーン初合体、マスターブルー再登場、日曜朝から焼き肉地獄 | 5月12日 |
10 | 無敵のカウンター | トロールマイナソー | キシリュウオーアンキローゼ初合体 | 5月19日 |
11 | 炎のクイズ王 | シンマイナソー | ディメボルケーノ初登場、日曜朝からサルでもわかるクイズ地獄 | 5月26日 |
12 | 灼熱の幻影 | 〃 | キシリュウオーディメボルケーノ初登場、ガイソーグ登場 | 6月2日 |
13 | 総理大臣はリュウソウ族!? | ミイラマイナソー | 6月9日 | |
14 | 黄金の騎士 | バジリスクマイナソー、ケルピーマイナソー | カナロ初登場、ガチレウス初登場、ワイズルー一時退場、社畜クレオン公式ハッシュタグ | 6月23日 |
15 | 深海の王 | パーンマイナソー | オト初登場、モサレックス初登場 | 6月30日 |
16 | 海に沈んだ希望 | ガチレウス | キシリュウネプチューン初変形、ガチレウス退場 | 7月7日 |
17 | 囚われの猛者 | ゴーストシップマイナソー | ワイズルー再登場、スピノサンダー初登場、バンバが初めて笑う | 7月14日 |
18 | 大ピンチ!変身不能!! | ゴーレムマイナソー | ギガントキシリュウオー初登場 | 7月21日 |
19 | 進撃のティラミーゴ | アラクネーマイナソー | ティラ散歩公式化 | 7月28日 |
20 | 至高の芸術家 | グリモワールマイナソー、巨大ワイズルー(偽) | 8月4日 | |
21 | 光と闇の騎士竜 | 再生タンクジョウ | マスターピンク再登場、タンクジョウ復活、キシリュウネプチューンシャドーラプター初合体、シャインラプター&シャドーラプター初登場、覆面の男の正体が判明 | 8月11日 |
22 | 死者の生命!? | 再生タンクジョウ、ネクロマンサーマイナソー | コスモラプター初登場、キシリュウオーコスモラプター初合体、タンクジョウ再退場 | 8月18日 |
23 | 幻のリュウソウル | - | 第1話から第22話までの総集編、リュウソウルの秘密、『仮面ライダージオウ』最終回 | 8月25日 |
24 | 恋の空手道場 | ドワーフマイナソー | キシリュウネプチューンコスモラプター初合体、日曜朝から婚活空手道場、『仮面ライダーゼロワン』放送開始 | 9月1日 |
25 | 踊るクレオン | グリム・リーパーマイナソー | クレオンのキャラクターソング配信発表 | 9月8日 |
26 | 七人目の騎士 | ドドメキマイナソー | ナダ登場 | 9月15日 |
27 | 天下無双の拳 | 〃 | パキガルー&チビガルー初登場、キシリュウオーパキガルー初合体、ガチレウス再登場 | 9月22日 |
28 | ミクロの攻防 | ベルゼブブマイナソー | 9月29日 | |
29 | カナロの結婚 | ポルターガイストマイナソー | カナロがとうとう結婚?、ガイソーグの中身判明 | 10月6日 |
30 | 打倒!高スペック | デュラハンマイナソー | マスターグリーン、マスターブラックの過去 | 10月13日 |
31 | 空からのメロディ | フェアリーマイナソー | ピーたん/プテラードン参戦、ヨクリュウオー初登場 | 10月20日 |
32 | 憎悪の雨が止む時 | ジャックオーランタンマイナソー | プティラミーゴ、キシリュウオージェット初登場 | 10月27日 |
33 | 新たなる刺客 | ウデン | ウデン初登場、リュウソウジャーが消える?、マックスリュウソウレッド初変身、ナダショック | 11月10日 |
34 | 宇宙凶竜現る! | スペースドラゴン、幻影バジリスクマイナソー | プリシャス初登場 | 11月17日 |
35 | 地球最大の決戦 | スペースドラゴン、幻影クラーケンマイナソー、幻影パーンマイナソー | キングキシリュウオー初登場、マスターレッド再登場 | 11月24日 |
36 | 超速のボディガード | シルフマイナソー | 12月1日 | |
37 | 誕生!最恐タッグ | ノームマイナソー | コウとティラミーゴが大ゲンカ!?、ワイズルー&ガチレウス初の共同戦線 | 12月8日 |
38 | 天空の神殿 | カリブディスマイナソー | ユノ再登場、コウ&カナロ、リュウソウカリバーをゲット、ノブレスリュウソウレッド&ノブレスリュウソウゴールド初変身 | 12月15日 |
39 | 奪われた聖夜 | ガチレウス、ウィザードマイナソー | 毎年恒例クリスマス回、ガチレウス再退場、スーパー戦隊シリーズ2010年代最後の放送 | 12月22日 |
40 | 霧の中の悪夢 | サタンマイナソー | ノブレスリュウソウブルー初登場、スーパー戦隊シリーズ2020年代最初の放送 | 2020年1月5日 |
41 | 奪われた聖剣 | - | サデン初登場、カナロのOops!な元婚約者、クレオンに心境の変化が... | 1月12日 |
42 | 決戦のステージ | ワイズルー、ファントムマイナソー | ワイズルー退場 | 1月19日 |
43 | ドルイドンの母 | - | バンバの過去、マスターブラック初登場、ガンジョージ誕生、エラス復活、プテラードンの封印の原因がプリシャスだと判明、『スター☆トゥインクルプリキュア』最終回 | 1月26日 |
44 | 試されたキズナ | - | ヤバソード誕生、サデンの正体、『ヒーリングっど♥プリキュア』放送開始 | 2月2日 |
45 | 心臓を取り戻せ | サデン | マスターブラック&プリシャスの過去 | 2月9日 |
46 | 気高き騎士竜たち | プリシャス、ガンジョージ | 復活のガイソーグ?、リュウソウ族&ドルイドン族の真相、ガンジョージ退場、エラス完全復活 | 2月16日 |
47 | 幸福と絶望の間で | ヤバソード、サタンマイナソー | エラスの目的、メルトがマイナソーを…、ヤバソード(いつの間にか)退場 | 2月23日 |
最終話 (48) | 地球の意思 | エラス | リュウソウジャーとエラスの決戦、リュウソウジャーとドルイドンそれぞれの道へ… | 3月1日 |
音楽
オープニング主題歌
作詩:マイクスギヤマ/作曲:園田健太郎/編曲:甲田雅人/歌:幡野智宏
エンディング
作詩:KOCHO/作曲:奥井康介/編曲:中塚武/歌:sisterMAYO/振付:彩木エリ(イカキック)
挿入歌
『READY GO キシリュウオー』
作詩:マイクスギヤマ作曲:梅野悠太(THE ROGUEPLANTS)編曲:Team YUDAI/歌:石原慎一
『滾れ!リュウソウジャー』
作詩:マイクスギヤマ/作曲・編曲:持田裕輔
歌:幡野智宏
『ゴールデンパートナー』
作詩:マイクスギヤマ/作曲:𠮷川清之/編曲:籠島裕昌/歌:高取ヒデアキ
『そう MANY! リュウソウル』
作詩:金子麻友美 / 作曲:久下真音、金子麻友美 / 編曲:久下真音 / 歌:Sister MAYO
キャラクターソング
『ケペルパスペル』
作詩・作曲:金子麻友美/編曲:籠島裕昌/歌:カルデナ(田中れいな)、フィータ(小林れい)
『ドロドロ・シンドローム』
作詩:金子麻友美/作曲:YOFFY/編曲:大石憲一郎/歌:クレオン(CV:白石涼子)/振付:彩木エリ(イカキック)
『Here UI go』
作詩:KOCHO / 作曲・編曲:中塚武 / 歌:龍井うい(金城茉奈)
『ワイズルーのグレイテストラストショータイム』
作詩:下亜友美 / 作曲・編曲 : 水口浩次 / 歌:ワイズルー(CV:緑川光)
関連作品
単独作品
2019年7月26日公開の劇場版。本作の単独作品。
同時上映は『仮面ライダージオウ Over Quartzer』。
2021年2月20日公開の劇場版。本作2作目の単独作品。時系列はTVシリーズ第32話と第33話の間。
同時上映は『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』と『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』。
VSシリーズ
2020年2月8日公開の劇場版。前作『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』とのクロスオーバー作品。
『魔進戦隊キラメイジャー_エピソードZERO』と同時上映。
2021年4月29日劇場公開、同年8月4日DVD/Blu-ray発売のVシネクスト。次回作『魔進戦隊キラメイジャー』とのクロスオーバー作品。
スピンオフ
2021年10月~12月に全3話が東映特撮ファンクラブにて配信。TVシリーズの前日譚を描いたエピソード0。
その他
2019年2月17日から3月10日まで放送されたスーパー戦隊シリーズのテレビスペシャル。
リュウソウグリーン、リュウソウブラック、ガイソーグ、マスターレッドが本編に先駆けて登場。
電子書籍
- 『漫画 騎士竜戦隊リュウソウジャー ファイナルライブツアー2020』
コロナウイルスの蔓延により公演中止となった本作だが、2021年2月、東映特撮ファンクラブ内にて漫画化という形で配信されることになった。
謎の敵リュウソウモーリア、復活したナダなどが登場する。全4話。
海外展開
本作の海外展開は、以下の通り。
- パワーレンジャー・ダイノソウル(韓国)
- パワーレンジャー・ダイノフューリー(アメリカ)
ハズブロは「パワーレンジャー」のプレゼンテーションにおいて、次のシーズンが本作品をベースとすることを発表した。
特命戦隊ゴーバスターズをベースとした前作のパワーレンジャー・ビーストモーファーズシーズン2が2021年に放送終了し、その後に続いて放送開始されている。
関連動画
関連タグ
快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー → 本作 → 魔進戦隊キラメイジャー