スペック
全高 | 17.0m |
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全幅 | 26.0m |
全長 | 48.0m |
重量 | 500t |
スピード | 350km/h |
出力 | 250万馬力 |
概要
『騎士竜戦隊リュウソウジャー』に登場するタイガーサウルスから進化した騎士竜の一体で、リュウソウグリーンのパートナー。
封印されていた神殿はティラミーゴでも破壊できないほど硬い岩盤に覆われてしまっていたが、コウのひらめきで強力な銃撃能力を持つクラーケンマイナソーを誘導して撃たせることで破壊に成功、復活した。
スピードスキルに秀で、俊敏な動きでかく乱し、鋭い爪と牙でハンターのように敵をしとめる。左大腿部に巨大な伸縮自在な長槍のような竜装ウェポン・ナイトランスを装備している。
キシリュウオースリーナイツと竜装合体することで、疾風のナイトロボ・キシリュウオータイガランスになることができる。
名前もそのまま「タイガー(虎)+ランス(槍)」が由来と思われる。
タイガーサウルス
かつてリュウソウ族が栄えていた時代に生息していたとされる未発見の新種の恐竜。古生物学者の龍井尚久の研究室にあったイラストでその姿が確認でき、ネコ科の動物とは似て非なるフォルムと特徴を持つ(犬歯の部分がクチバシになっており、尾の付け根に体毛らしきものがあるこの姿は実在した恐竜プシッタコサウルスのものに近い)。
余談
タイガーサウルスは架空の恐竜だがデザイン等からサーベルタイガーを意識していると思われる。
架空の恐竜になった理由は不明だが「恐竜じゃない」と指摘されるのを避けるためではないかという仮説が上がっている。実際バンダイのサイトではサーベルタイガーだと記載されてる。
ちなみに、スーパー戦隊に造詣の深い漫画家・長谷川裕一氏はその著書・「すごい科学で守ります!」にて恐竜戦隊ジュウレンジャーを考察した際に「スーパー戦隊の世界では、現生人類が未発見の『恐竜としてのサーベルタイガーやマンモス』が実在しており、守護獣サーベルタイガーや守護獣ジュウマンモスはそれらがモチーフになっている」との説を提唱していたが、タイガーサウルスの設定が長谷川説の影響であるか否かは不明。
なお、パワレン版では正式にサーベルタイガーがモチーフと設定されている。
関連タグ
守護獣サーベルタイガー ゴセイタイガー :サーベルタイガー仲間
ベリオロス:同じくサーベルタイガーのような竜種の生物。但し、外見などはこちらに近い。
戦隊グリーンが使用する巨大戦力