楽曲データ
作詞:KOCHO
作曲:奥井康介
編曲:中塚武
振付:彩木エリ
演奏時間:4:19
概要
前作ではED自体が廃止されたが、この作品では踊るエンディングが復活。
歌唱を担当するsisterMAYOは単独では『魔法戦隊マジレンジャー』のED「呪文降臨〜マジカル・フォース」以来のED担当となり、女性ソロによるED曲も同曲以来となる。
サンバ風の曲調と言うことで前任の恐竜スーパー戦隊のEDを思わせるが、歌手が歌手なのでジャングルが舞台のとあるギャグアニメのOPにも近い(実際sisterMAYO本人もインタビューでそう語っている)。
エンディング映像中ではメンバー一同楽しそうに踊っている中、ただ一人まったく表情を崩さず真顔で踊るバンバの姿が取り沙汰されることも(そして次回作EDでも同じく真顔で踊る男が現れることに…)。なおバンバ役の岸田タツヤ氏はダンス経験者であり、ダンスのクオリティは保証済みである。
作品のキーワードにもなっているタイトルの「ケボーン!」はポルトガル語で「Que bom!」と表記され、「いいね!」「イカしてる!」等の意味合いである。また、本作のダンスは「ケボーンダンス」と呼ばれ、同じく各地のダンス映像に加え、リュウソウジャーのキャストや東映スタッフがダンスする動画もそれぞれYouTubeにアップされている。その後非常に様々な人物がダンスする動画が続々と投稿され、多和田任益(仮面ライダーシノビ役、またスターニンジャー役でもある)などの特撮関係者、現時点で本編に出演していない声優の伊藤美来、果てには野原しんのすけ(の着ぐるみ)まで登場する動画もある。
『仮面ライダージオウ』のメインキャスト4名が踊る動画も公開された。(映画『Over_Quartzer』の宣伝も兼ねている)
第7話・第8話(ちなみに前者が平成最後、後者が令和最初の放送である)のEDではルパパトの面々がケボーンダンスを踊る映像を放送(ルパパトキュウの宣伝の一環)。
奇しくも両回ともルパンイエロー役の工藤遥の先輩であった田中れいなが本編に出演しており、(本編とEDではあるが)戦隊にモーニング娘。OGが複数出演する状況となった。
その田中れいなと同じく、本編にゲスト出演した小林れいも後日YouTubeに踊っている様子がアップされており、メイン格の尾碕真花も含めて現役・元アイドルが踊る機会が多い。
『魔進戦隊キラメイジャー_エピソードZERO』のエンディングではなんとプリキュア7名(スタプリ5名+キュアエール+キュアグレース)もダンスに加わり、前後作の戦隊メンバーと合わせ総勢25名でケボーンダンスを踊る。
関連タグ
歴代スーパー戦隊ED
キュータマダンシング!→ケボーン!リュウソウジャー→キラフル_ミラクル_キラメイジャー