作詩:藤林聖子
作曲:岩崎貴文
編曲:籠島裕昌
歌:出口たかし
振付:幸
概要
『魔進戦隊キラメイジャー』のエンディングテーマ。
前作『騎士竜戦隊リュウソウジャー』に引き続き、本作でも本曲に乗せてメンバーがダンスをする様がエンディングの映像として使用されている。またエンディングダンスは前作までとは異なり、テレビシリーズ放送開始と同時に初披露された。
振付は、『爆竜戦隊アバレンジャー』にて今中笑里役で出演した西島未智が、振付師としての「幸」名義で担当している。
歌詞は1番のAメロ、Bメロでは初期メンバー5人の相棒のキラメイ魔進を紹介する内容となっている。
エンディング映像については、前述したダンス以外にも前作までとは異なりエンディングにもスタッフクレジットが表示されている事や、エンディングの間奏にミニコーナーが設けられているのが特筆すべき点として挙げられる。
エンディング内でのミニコーナーの挿入は『特捜戦隊デカレンジャー』など、本作と同じく塚田英明がプロデューサーとして参加していた作品でもよく見られた傾向の一つでもある。
魔進ファイヤのパートが激ムズなところと
魔進ヘリコパートの♡を作る時の足が男女で違う(もっというとその後の「プロペラ舞う〜」の部分でも違う)ところが本曲の最大の特徴。あとは本編のレッド、そして公式YouTubeの瀬奈&小夜のファイヤパート。
前作EDに引き続いてメンバー一同キラキラの笑顔で踊る中、時雨のみただ一人真顔(というかキメ顔)で踊っている。
まあエピソード3での顛末でもわかる通りそれこそが彼のキラメンタルであるので、「変だよね」等とは言ってやらないであげよう。
しかも、サビの角度が誰よりも決まっている。
エピソードFINALでは通常のエンディング映像は使用されず、エピローグに被せる形で本曲が使用され、物語を締めくくった。
次作はそもそもED自体がなく、次々作は一応EDはあるもののエンディング映像はなく専ら次回予告のBGMとして使われており、その次の作品は再びEDを廃止している(※)ため、2021年以降エンディング映像があるEDが3年連続途絶えていたが、2024年の『爆上戦隊ブンブンジャー』では実に2年ぶりにEDが復活。同時にEDダンスも復活した。
※ただし、第32、33話では過去の戦隊のコラボエピソードがあったため33話では特殊ED『Pride and Brave』が使われている。
関連タグ
魔進戦隊キラメイジャー(楽曲):OP曲
滅亡迅雷.net - ゼロワン_Others_仮面ライダー滅亡迅雷の公開に合わせ、本作の放送終了から1ヶ月後の2021年3月26日に彼ら4人がキラメイダンスを踊る動画が、youtubeに投稿された
ケボーン!リュウソウジャー→キラフル_ミラクル_キラメイジャー→(EDなし)→Don't_Boo!_ドンブラザーズ