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ドドメキマイナソー

どどめきまいなそー

『騎士竜戦隊リュウソウジャ―』に登場する、ドルイドン族が生み出したマイナソーの一体。
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「ホシイィィーーーーッ!」

CVスーツアクター:矢部敬三

データ

属性/半獣半人型モンスター
分類/ハサミ目ドドメキ科
身長/181cm~44.3m
体重/277kg~678.6t
分布/衝撃のリング
経験値/843

概要

クレオンが失恋から悲しみに浸る女性・須藤千佳より生み出した、幻獣「百々目鬼」の伝説を司り、その風貌を得たマイナソー

人型になったアンモナイトの様な身体にヤドカリを思わせる両手のを持つが、その身体全体に幾つもの目が散りばめられたグロテスクな姿を持つ。顔に当たる部位には大きな一つ目と、先端に目の付いた5対の人間の指が一つ目の睫毛の如く置かれている。

「ホシィー!」と鳴きながら、顔の一つ目から放つ青い光線を浴びた人物より優しさを奪う能力を有する。優しさを奪われた人は好戦的な性格に変貌、お互いに争い合ったり仲間を巻き込みながら容赦無く戦う等の暴走を起こしてしまう。
戦闘では身体中の目で敵の動きを見切ってかわしながら立ち回る為、死角を突く事が難しい難敵。顔の目から攻撃用の光線を撃ったり目からエネルギー弾を放っての爆撃も出来る等、攻撃手段も豊富。
複数の目を持つ分強い光には滅法弱く、光を使っての目晦ましで動きを止められるが、完全に動きを止めるには光が届かない背後等にも光を当てる工夫が必要となる。

宿主は失恋により、「優しさが欲しい」と言う願望を泣く程思い詰めてマイナス感情を持ったらしく、そこをクレオンに利用された。鳴き声と優しさを奪う能力はこれに由来すると思われる。また、光線は放つ際には宿主の様に泣くポーズを彷彿させる予備動作をする。

活躍

第26話

既にクレオンが千佳より誕生させており、彼に引き連れられて街中の人間から優しさを奪っていた途中でリュウソウグリーンリュウソウブラックと交戦。
ブラックのマブシソウルを使った目晦ましで動きが止まった所でグリーンから背後を突かれるが、後頭部の目でそれを察知し対抗。直後に駆け付けた他のリュウソウジャーもクレオンが呼び出したドルン兵と共に迎え撃っていると、新たなリュウソウ族ナダがリュウソウジャーに加勢して自身に向かって来る。
それを振り飛ばし、優しさを奪おうと光線を放つが、光線はナダを咄嗟に庇ったリュウソウレッドに直撃。…すると優しさの消えたレッド=コウ幼い頃からの気性であった凶暴性を剥き出しにしメラメラソウル強竜装しての炎の斬撃でリュウソウゴールド諸共ドドメキマイナソーを攻撃し、止めに入ったグリーンを突き飛ばしながら容赦無い追撃を加える等して暴走。
この状況へ不利を感じたクレオンは身体を液状化、それで包まれる形で撤退する。

その後、クレオンやワイズルーと共に宿主を直接苦しめる事で早く成長しようとするが、既に宿主へ見当を付けていたカナロが千佳に張り付いており、彼が呼び付けたコウ以外のリュウソウジャーと交戦。だが今回はドルイドン族側が優勢で、マイナソーの爆撃で怯んだリュウソウジャーへワイズルーが刃の雨を浴びせて追撃、行動不能に追い込む。
しかし直前、ナダの諭しで『優しさは持っている物では無く、大切な人を思う事で生まれる』と言うマスターレッドの言葉を思い出したコウ/レッドが参戦。彼がカガヤキソウル強竜装の力で仲間を回復させた事で戦闘は仕切り直しに。

乱戦の中、今度はリュウソウブルーから目晦ましを仕掛けられるが、同時にブラックがミガケソウルで周辺の壁を鏡化。これで激しい光を全方向より浴びて視界を奪われた所をリュウソウジャー全員から追撃され、6人から止めのディーノスラッシュを放たれる寸前に追い込まれる。
だが直後、ガイソーグが現れてリュウソウジャーを妨害、一方的に叩きのめし去って行ったので、その隙にクレオンに連れられ撤退した。

第27話

中々巨大化しなかった事からドルイドンのアジトに潜伏していたが、以前の敗北時に宇宙へ逃亡していたガチレウスが復帰してアジトに来訪、ワイズルーやクレオンと言い合うのを傍らで見る。

そのガチレウスが、新たな騎士竜パキガルーの封印を解くべくその子供であるチビガルーを探し出したコウ達を強襲する裏で、クレオンに引き連れられ千佳の元に姿を現す。だが引き続き千佳に張り付いていたゴールドとグリーン・ブラックが妨害して来たので、クレオンの呼び出したドルン兵と共に乱戦へ突入。
※この時ブラックから「巨大化させたマイナソーの力で世界中の人々から優しさを奪い、戦争を起こさせるつもりだったか」と言われるが、そこまでは考えて無かったクレオンは気の抜けた返事をした。

だが戦闘が長引いた隙を突き、クレオンが千佳の失恋をなじって絞り出させたエネルギーを取り込んだ事で巨大化を果たす。これに対しゴールドはキシリュウネプチューンを繰り出すも、ドドメキマイナソーは顔からの光線を連続で浴びせて圧倒、相手をダウンさせる。
しかし止めを刺そうとした直前、封印を解かれ復活したパキガルー&チビガルーが乱入。相手の猛ラッシュを浴びて吹っ飛ばされた隙に後を追って来たキシリュウオースリーナイツとパキガルー&チビガルーが竜装合体、キシリュウオーパキガルーを完成される。
そのまま送電線で仕切られたリング内での格闘戦へ移行するが、パワーとスピードを併せ持った相手の高速ボクシングに、自身の見切りを発揮する余裕すら与えられない程のラッシュを叩き込まれて追い詰められていく。最後はその流れから『ブーストブレイクブロー』を喰らって「ホシィィィィッ!!」と鳴きながらK.Oされ、爆散した。

因みに宿主の千佳は、思いっきり泣いた事で自分の失恋から立ち直り、自分を励ますついでで愛の言葉を囁いたカナロをあしらい、笑顔で立ち去って行ったのだった。

余談

経験値の合計数は「優しさ」の語呂合わせ。((8)さ(4)(3))

モチーフの百々目鬼は幻獣と言うよりも妖怪の類であるが、この妖怪をモチーフとした戦隊怪人は今回が初。
似た妖怪である目々連ならば前例があり、モクモクレンチノマナコ妖怪モクモクレンが該当する。
またギリシャ神話にもアルゴスという百目巨人の伝承があり、そちらではドーラアルゴスと言う前例がある。

器物モチーフは恐らく両手ので、“縁を断ち切る⇒優しさを奪う”と言う連想からだろうか。また、恋愛関係のマイナス感情を反映している為か、向かい合わせた掌の中心に一つ目が覗くその姿は遠目から見れば婚約指輪を差し出してプロポーズしている様にも見える(分布の『衝撃のリング』とも掛けている)。

スーツは後に、第39話に登場するウィザードマイナソーに改造された。

マイナソーは通常、脚本が上がるとその話に沿ったモチーフの幻獣を探し、それをマイナソーに見立ててデザインされているが、このドドメキマイナソーのみは最初から脚本に名前が書かれていたらしい。

関連タグ

騎士竜戦隊リュウソウジャー ドルイドン族 マイナソー
パーンマイナソー:こちらも失恋からくるマイナス感情から生まれたマイナソー。属性も半獣半人型モンスターに分類される。

デーボ・タンゴセック:恐竜スーパー戦隊第3作目『獣電戦隊キョウリュウジャー』の怪人で、こちらも同じく人間を好戦的な性格に変えてしまう。
ムカデンパンジー:恐竜スーパー戦隊第2作目『爆竜戦隊アバレンジャー』において、同じく人間を凶暴化させる能力を持った怪人。
ドーラアルゴス:恐竜スーパー戦隊第1作目『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の怪人。同じく全身の目を駆使した高い回避能力を有する。

ヒエラヒエラ:『星獣戦隊ギンガマン』の怪人。同じく人間から優しさを奪うが、こちらは冷淡な性格に変貌する。
冥獣人シーフのガストン:『魔法戦隊マジレンジャー』の怪人。人々や戦隊レッドから「思いやりに必要な感情」を奪った事が共通しているが、後にレッドが自分自身で思い出した(再び湧き上がらせた)事で逆転もされている。
遮光器土偶のピカリ眼:『天装戦隊ゴセイジャー』の怪人。同じように眼から放つ光で人間から感情を奪う能力を持つ。
イカーゲン:『宇宙戦隊キュウレンジャー』に登場した幹部怪人で、同じく身体中にある複数の目で相手の動きを見極める能力を持つが、多重分身したレッドの一斉攻撃で目の殆どを潰されて能力を破られた。魚介類(イカ)がモチーフなのも共通している。
マゲラー:同じくキュウレンジャーのゲスト幹部怪人。巨大化後は送電線リングでのデスマッチを仕掛けるも、パワーと防御力に秀でた戦隊ロボに返り討ちされた。因みにその戦隊ロボは、後にチビガルー同じ声戦隊メンバーに操縦されている。

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