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ジャム

じゃむ

複数の違った意味を持つ単語。一般的には果物などを煮詰めてゲル状にした食品を指す。
目次 [非表示]

曖昧さ回避

  1. 果物などを煮詰めてゲル状にした食品
  2. ジャムセッション。即興演奏のこと。
  3. 妨害電波の事。ジャミングとも。
  4. 詰まりの事。
  5. JAMP rojectの事。
  6. GEAR戦士電童に登場する機士の1体。
  7. 戦闘妖精雪風に登場した異星体。詳細はリンク先参照。
  8. 蔵土縁紗夢(くらどべりいじゃむ)の事。
  9. 仮面ライダー邪武のこと。

食品としてのジャム

果物を少量の水と多めの砂糖で煮詰め、果肉を融解してゲル状にした食品。

食パンに塗ったり、スイーツソース、またちょっとした隠し味に利用したりする。

いちごマーマレードオレンジ)・ブルーベリーりんごなどが代表的。

このほか、ハーブや野菜のジャムも存在する。

ルバーブのジャムは甘酸っぱく爽やかで、茎の赤い品種を使ったものは見た目にも美しい。玉ねぎのジャムはステーキの付け合せや、カレーやハンバーグの隠し味、ドレッシングの材料などに使用される。


基本的なジャムは1%以上のペクチンと65%以上の糖分で作られるため、腐敗しにくく保存が利く。そのため欧米では果物が不足する冬季に備え、大量に作り置きしておくという習慣があった。

ただし季節を通して果物が手に入りやすくなった現代では、より素材そのものの味や香りを楽しみたいという消費者の嗜好の変化や、健康面への関心の高まりもあり、低糖度のジャムが一般に市販されるようになっている。こちらはその性質上腐敗しやすいため、開封後は冷蔵庫に保存し、できるだけ早く食べきる必要がある。


ジャムとノストラダムス

ミシェル・ド・ノートルダム(ノストラダムス)の著作には「化粧品とジャム論」がある。

南仏プロヴァンスで生まれたノストラダムスは、モンペリエで医学を学び、南仏でペストが流行した際には医師として積極的に治療に当たった。

その後、ノストラダムスはペストを蔓延させた原因として不潔と栄養不足をあげ、イタリアで得た精糖知識を存分に活かし、この論文の第二部でジャムの効用を説き、何種類かのジャムのレシピを記している。一方、錬金術師パラケルススは、砂糖は硫黄と塩から出来た悪魔的な物質で、これを摂取することは神への冒涜だとしてノストラダムスを非難した。



関連タグ(食品)

食品 甘味

調味料 ソース

ジャムが好物であるキャラクター

関連タグ(その他)

戦闘妖精雪風 戦闘妖精・雪風

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