「ボクはデブじゃない!ポッチャリ系だーー!」
プロフィール
忍者登録番号 | 012625 |
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誕生日 | 5月1日 |
星座 | おうし座 |
血液型 | B型 |
身長 | 156.3cm(13歳)→172.3cm(16歳) |
体重 | 69.3kg(13歳)→87.5kg(16歳) |
性格 | 食いしん坊、のんびり屋 |
好きな食べ物 | 焼肉、スナック菓子 |
嫌いな食べ物 | 食べられない物 |
戦ってみたい相手 | 食べ物くれるなら誰でもOK |
好きな言葉 | 肉 |
趣味 | 買い食い |
CV | 伊藤健太郎 |
概要
「秋道一族」という伝統ある家系に生まれた(自称)ポッチャリ系忍者。ハリネズミのような逆立った茶髪と糸目、ほっぺの渦巻き模様が特徴。
一人称は「僕」。
ノンビリ屋でお人好しな性格であり、アスマ曰く「お前は誰よりも優しい男だ」とのこと。一方で、自身の体型を「ポッチャリ系」と評しており、「デブ」と呼ばれようものなら同じ班で幼馴染のシカマルでも手を焼くほど激昂する。そのため、よく歯に衣着せぬ言動を用いるいのですら日頃彼への言動には気をつけているのだが、ナルトは心の中で「デブチンオバカ」呼ばわりしていた。
「僕はデブじゃない!ポッチャリ系だ!コラー!」
「うオオオ!!ポッチャリ系バンザーイ!!」
幼少時はナイーブな性格で、デブ呼ばわりされる度に落ち込んでいたが、シカマルがはじめての友だちになってからは自信を持つようになり、現在のように反論するようになっていった模様。
とはいえ、実際食べる事が大好きな大食漢で、普段から傍らにスナック菓子をつまんでいたり、班の打ち上げでは焼肉屋で代金が払えなくなるほど大量に食べまくり、しばしばアスマを困らせていた(なお、同期には彼以上に食べる女子がいる)。ただし、その大食い振りとポッチャリ体型は大量のカロリーを必要とする秘伝忍術のためであり、体形も代々の遺伝によるものである。いの曰く痩せた姿はなかなかの男前。実際、音の四人衆の次郎坊との闘いで初お披露目となった限界突破時は凛々しい風貌へと変身を遂げている。
シカマルとは長年の親友で、コンビネーションが良く、デブ呼ばわりされていた自分と友だちになってくれたことに深く感謝している。また、ナルトともアカデミー時代の同級生であり、大人たちから毛嫌いされていたナルトを蔑むことなく、陰ながら身を案じていた数少ない人物でもある。アカデミー時代はチョウジ、シカマル、ナルトの3人で、放課後に遊んだりなど交流を深めており、さりげなく彼を精神的に支えていた。ただナルト(と犬塚キバ)からは結構な間、その実力を過小評価されていた。
サスケ奪還任務ではシカマルが侮辱されたことに激怒、秋道一族秘伝の丸薬を使いながら、音の四人衆の次郎坊と戦い、重傷を負うも勝利をおさめる。しかし昏睡状態に陥り、医療部隊による集中治療を受けた。
ペインによる木ノ葉襲撃では、父・チョウザ、はたけカカシと共にペインと交戦。ペインの風貌や能力の情報を綱手に報告したことで、その後の展開に貢献した。
第四次忍界大戦では穢土転生されたアスマとの対決で気弱な性格から一皮剥け、秘伝の丸薬なしに力を解放する成長を遂げる。その後は巨大化し、日向ヒザシや角都といった穢土転生された手練れの忍者を制圧する大きな戦果をあげる。
戦後は意外な人物と結婚し、一人娘チョウチョウを授かっており、続編『BORUTO』では彼女も父親譲りのふくよかな体型(婉曲表現)とものすごい食欲の持ち主に成長している。性格については母の影響か、勝気で辛辣なイマドキの娘さんだが、チョウジは彼女から暴言を吐かれても受け流し、ときには愛するママや愛娘のためにカッコイイところを見せようとするなど、寛容な心の持った良きパパへと成長した。
(その方法が変な方向へ舵をとってしまうこともあるが…)
大人になってからは髪型が逆立ったツンツンヘアーからほぼストレートのセミロングに様変わりしている上、立派な髭も蓄えている。
使用術
- 倍加の術
身体を巨大化する術。腕などの体の一部だけを肥大化させる「部分倍加の術」、身の丈10m以上の巨人となる「超倍化の術」等もある。
使用すると大量のカロリーを消費するため、肉体への負荷も大きいという欠点もある。
倍加の術で巨大化した状態で手足と首をひっこめ、回転しながら敵を押し潰す。威力は高く、アクションゲームなどではナルトが破壊できない障害物を破壊できる技だったりすることも多い。
応用で全身にクナイを巻き付けた「肉弾針戦車」があり、2部ではクナイ無しでも髪の毛を針のように硬化させて使用できるようになった。
チョウジの切り札といえる必殺体術。
左手にチャクラを一点集中させ、全体重とエネルギーを持って相手を殴る必殺の拳。
発動時に背中に蝶の翅のような余剰チャクラが可視レベルで噴出するため、まるで翅が映えたかのような見た目となる。
使用すると全カロリーをチャクラに還元するのか、痩せてスマートな体つきになる。
第一部では次郎坊との対決で秘薬・赤トウガラシ玉を使った限界突破状態で命を対価に行使し、使用後無理な出力の結果細胞が死滅し瀕死になっていたが、第二部、第四次忍界大戦時、薬師カブトの穢土転生で蘇ったアスマを倒すため、猪鹿蝶のコンボで秘薬なしで行使し、アスマを再び冥土へ返した。
BORUTOではカロリーを大量にチャクラに変換する特性を利用し、おしるこの肥大化した白玉を超倍化の術で食い尽くし、即座に消化するために使用。