「アンタも咲かせたじゃない……。……キレーな花」
プロフィール
忍者登録番号 | 012604 |
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誕生日 | 9月23日 |
星座 | てんびん座 |
血液型 | B型 |
身長 | 151.2cm(13歳)→162.2cm(16歳) |
体重 | 38.5kg(13歳)→46.0kg(16歳) |
性格 | わがまま、快活 |
好きな食べ物 | プチトマト、プリン |
嫌いな食べ物 | お刺身 |
戦ってみたい相手 | 春野サクラ |
好きな言葉 | 花言葉の数々 |
趣味 | 買い物 |
概要
CV:柚木涼香
【第十班】(アスマ班)の一員。家は花屋「やまなか花店」で、よく家業を手伝っているため植物や花言葉に詳しい。
チームメイトは奈良シカマルと秋道チョウジで、親の代から親交がある。
サクラに負けじ劣らず気の強い性格で、幼少期の頃からうちはサスケに好意を持っており、サクラと会うたびにサスケのことで喧嘩をしたり、張り合ったりしている。
ナルト曰く「サスケオバカ」。
しかし内心ではサクラのことを大事に思っており、彼女が危機に瀕したときは自分や仲間の危険を顧みず真っ先に駆けつけた。
サクラと親友になったのも元々いじめられっ子だった彼女を助け、広い額のコンプレックスを克服させるためリボンをプレゼントしたのがきっかけであり、気の弱かったサクラをいつもいじめっ子から守っていた。
中忍試験での本気の戦いを経てお互いに認め合い、露骨に大喧嘩することはなくなった。
金髪の長いポニーテールが特徴で、サスケを意識して伸ばしていると思われるが、中忍第三の試験の予選においてサクラと対峙した際に、サクラの動きを封じるため挑発に乗ったふりをしてクナイで切り落とした。
その後はしばらく切った所を布で覆ってお団子状に見えるようにしていたが第二部では長いポニーテールが復活している。
金髪は原作第一部及びアニメ版では、色素の薄い金髪のブランドヘアーで、原作では第二部からは山吹色に近い濃い金髪になっている。また、基本的に瞳の色は青色だが、原作のカラー絵では緑色で塗られているイラストも存在する。
両耳にはシカマル、チョウジと共に、師のアスマから託された、揃いのピアスを付けている。
明朗快活で、女子キャラの中でも特に年相応な女の子らしい面が見られる。
口では小馬鹿にしつつも、同じ班のシカマルやチョウジに対しては大切な仲間という意識は持っている。
中忍筆記試験においてサクラを利用してカンニングしたり、第二の試験においても色仕掛けで押し通そうとしたり「自分よりも弱そうなヤツを探す」ことを優先するなど賢そうな印象を受けないが、忍者学校時代では師の猿飛アスマ曰く、同期くノ一の中でも抜きん出た成績だった様子。幼い頃のサクラは彼女に憧れを抱いていたらしい。
第二部においてはセクシーな美少女に成長し、かなり衣装の露出度が上がり巨乳になっている。
若干落ち着きを持つようになり任務でも軽口を叩くことが無くなっているが、ナルト達を介してサイと対面した際は、サスケに少し似た彼に気のある素振りを見せ、かわい子ぶるなど本質的な部分はあまり変わっていない様子。
ペインが木ノ葉襲撃を行った際には、自来也が捕縛した雨隠れの下忍の記憶を探っている最中の父いのいちに、ペインの襲撃を知らせた。いのいちとシズネと行動を共にするが、目の前でシズネが殺害されてしまう。その後シカマルやシカク、シホと合流しペインの本体が居る場所について議論する。
ペイン戦終結後は、同期生達との話し合いで木ノ葉によるサスケの始末を承諾するものの、過去のサスケへの好意からその決定に泣き崩れた。
最終回においてサイとの間に、「いのじん」という息子を授かっている。
猪鹿蝶の伝統を守るしっかり者の母親になっているが、それゆえに厳しいようで息子からは恐れられている。
限定月読の世界で登場した際は、明朗快活な本物のいのとは正反対の引っ込み思案な恥ずかしがり屋で同性の仲間をちゃん付けで呼ぶなど穏やかな性格として登場した(現実世界での日向ヒナタと立場と性格がそのまま入れ替わった形になっていた)。
BORUTOでは上忍に昇格しており、普段は実家の花屋として生活しつつも、木の葉隠れの里の感知部隊の中心人物として活動しており、前作の同期のメインキャラの中でも比較的登場は多い。
能力
得意な技は、山中一族に伝わる忍術「心転身の術」。自分の精神を放出し相手の精神を乗っ取る技で、主に偵察などの後方支援に使われる。鳥などの人間以外の動物にも使用可能。
しかし発動すると自身の体は意識がなくなり無防備になってしまう上、狙いを外すとしばらく意識が戻らないため、しっかり狙いを定めて発動しなければならない。それゆえ戦闘向きの術ではないが、乗り移った敵を人質にして脅しをかけるなどの使い方も見られた。
ただし、乗り移った相手の肉体が受けたダメージも術者本体に還元されてしまうため、使いどころを誤ると命が危険にさらされるなどリスクもかなり大きい。
アニメ版においては、父のいのいちが使っていた「心乱身の術」も披露している。
中忍筆記試験ではこの術を用いて、解答を終えたタイミングを見計らってサクラの体を乗っ取り解答用紙をカンニングし(更にシカマルとチョウジにも乗り移って彼らの解答も書いていた)、第三の試験予選でもフェイントで油断したサクラに乗り移り、その口で自ら棄権を宣言させようとした。
番外編である『ロック・リーの青春フルパワー忍伝』では無機物に憑依したり、暴走して他者の精神を入れ替えまくったりとギャグとして多く使用されていた。
第二部からは山中一族秘伝の忍術に加え、医療忍術が使えるようになっている。習得時期や経緯などは原作では一切不明だが、アニメ版ではサクラ同様自分の無力さを痛感し、サクラに綱手の弟子入りをお願いして貰い、サクラの妹弟子となった(綱手やサクラと共に修行したり、シズネに対しても先輩呼びする等、綱手の弟子だと思わせるような描写がある)。
使用術
- 心傳身の術
- 心乱身の術
- 心傳分身術
- 感知伝々
- 掌仙術
- 結界四方封陣
関連イラスト
関連タグ
猿飛アスマ 奈良シカマル 秋道チョウジ 山中いのいち 春野サクラ