プロフィール
概要
木ノ葉隠れの里の上忍で、山中いのの父親。忍者の他に花屋を経営している。
かつてはシカマルの父・シカク、チョウジの父・チョウザとスリーマンセル猪鹿蝶を組んで活躍していた。
山中一族秘伝の「心転身の術」や「心乱身の術」など相手の精神に介入する術を得意としており、一人娘のいのにも受け継がれている。
第四次忍界大戦では情報部隊の隊長として本部で忍連合軍の通信中継役を担っていた。しかし、十尾の尾獣玉によって本部を直接攻撃され、シカクが考案した十尾への対抗策と愛娘への最期の言葉を伝えて戦死した。戦闘前に多くの情報を得ることは戦略的に大きな役割を占めるうえ、シカクの知略知慮も状況が目まぐるしく変わる戦場に速やかに伝達できてこそのものであり、いのいちは影から仲間を支える重要な忍の一人であったといえる。
親馬鹿な一面があり、疾風伝ではいのに「シカマルとチョウジのどっちと付き合うのか?」と尋ねるシーンもあった(その後、いのは全く違う男と結婚している)。
使用する術
- 心乱身の術
相手の神経系にチャクラを送り込み体を操る。
関連イラスト
関連タグ
山中サイ:義理の息子。
山中いのじん:会うことは叶わなかった孫。