概要
CV:家中宏
シカマルの父。木ノ葉隠れ所属の上忍で上忍班長を務める。右目の上と右頬に傷があるのが特徴。
かつては秋道チョウザ・山中いのいちとフォーメーション猪・鹿・蝶を結成していた。
将棋でシカマルを軽く捻るほどの頭脳の持ち主。
シカマルに「どうしてあんなキツい母ちゃんと結婚したんだ?」と聞かれた際には「あんな母ちゃんでも優しく笑うときがある」と答えており、あきれられている。
知識豊富でもあり、自来也とナルトが会得した仙術チャクラや、オオノキの会得した血継淘汰の存在についても知っていた。奈良一族秘伝の術である「影縛りの術」(「影真似」の旧称)や「影首縛りの術」等を使いこなす。
綱手の護衛を務める、火の国大名との交渉で六代目火影にはたけカカシを推薦するなど、格は高い。
ランチェスターの法則などを利用した作戦とその頭脳は、雷影エーをして「木ノ葉を落とせなかった理由が分かった」と言わしめたほど。
白ゼツによる特殊工作が展開され、頭脳に叩き込んだ様々なデータを冷静かつ迅速に分析して、うずまきナルトの九尾チャクラが大きな打開策になることを導いた。
その後は、十尾と死闘を繰り広げる忍達を援護したが、十尾が本部に向けて放った尾獣玉によって、死を覚悟し、いのいちと共に十尾を止める策と息子のシカマルに対する最後の言葉を伝えて戦死した。
ちなみに物置の左側の木箱の中にはヨシノに見つかるとまずい物が隠されているらしく、こんな時だというのにシカマルに処分を懇願していた。今までで一番取り乱したのではないだろうか。
また、息子や孫の少年期の性格からして(息子が大人になったら改善した事もあり)
シカクも・・・
アニメ版では幼少期のナルトに親しくもしなかったが迫害もせず、息子のシカマルには「ナルトとどう接するかは自分で決めろ」という旨の言葉で諭していた。
使用する術
- 影縛りの術 -影真似の術はかつては影縛りの術と呼ばれていた。
- 影首縛りの術 -影を物質化して相手を縛る術。
関連イラスト
関連タグ
旧・猪鹿蝶(NARUTO)
奈良テマリ:義理の娘。
奈良シカダイ:会うことは叶わなかった孫。
ガンビア(ONEPIECE):中の人が同じ。さらに船長の中の人がシカマルと同じである。