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バルトロメオ

ばるとろめお

バルトロメオとは、少年漫画『ONEPIECE』に登場する海賊である。
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……いいか ”麦わらのルフィ”先輩は いずれこの時代を背負って立つお方!!!
未来の『海賊王』だべ!!!

「ルフィ先輩… 実力…まだまだだども もっともっと強ぐなって」
「いづが本当に あんたのお役にたてる男に おれァなるべよォ~~~!!!」

概要

海賊団「バルトクラブ」船長。1年前に新世界に入った億越え海賊。わずか1年で彗星のごとく名を上げ新世界へやって来たという。周囲からは"残虐無比のイカレたルーキー"や"今最も消えてほしい海賊No.1”などと恐れられている。目元の隈取りや鼻・口のピアス、肉食動物のように尖った牙などの鬼めいた容姿と「~だべ」という東北弁のような訛り喋りが特徴的な人物。現在24歳。

プロフィール

名前バルトロメオ
異名人喰いのバルトロメオ
あだ名、呼び方ニワトリ君(ロビン)、ロメ男(ルフィ。「子分杯」イベント終了後)
懸賞金1億5000万ベリー→2億ベリー
所属バルトクラブ
能力バリバリの実(超人系)
出身地東の海
年齢24歳
身長220cm
誕生日10月6日(バル、ト←10、ロ←6、メオ)
CV森久保祥太郎
笑い方「ヘーッハハハ」


性格

世間の認識では非常に粗暴で残虐な海賊であるとされている。
また人を小馬鹿にしたような言動で相手を怒らせるという特徴もあり、その「人を喰ったような態度」から"人喰い"という異名が付いた。初登場であるドレスローザの闘技大会でも、観客や他の参戦者を挑発するような態度(リングの端で寝転がる、ズボン&パンツまるごと下ろしてフルチンで立小便等)を取って反感とひんしゅくを買っていた。
このような態度を取るのはバルトロメオの基本戦術が相手の攻撃ありきで成立する物だからで、相手の攻撃を誘うためにわざと行っていると思われる。

初登場であるドレスローザ闘技大会の入場シーンでは、観客席へ爆弾に偽装した黒塗りボールを投げ込み、パニックとなって自己保身に走る観客達を見て「醜い」と零すなど、そうした相手を怒らせる行動の中にも彼なりに人間の本質の一端を見ている様子がうかがえる(この物や相手の本質を本人なりに見据える要素は、ドレスローザ戦以降も健在のようで、番外編とはいえ、ゾウゾウの実の能力を持つ剣を構えて増長したかと思えば、剣の性能を活かしきる間もなくフランキーに一蹴されてるキャラの様子を見て、冷めた表情で、ごもっともといわざるを得ない発言をしている)。
しかしそんな反面、敵対していた相手でも「戦いが終われば戦友」と窮地に追い込まれたベラミーを助けたり、精神攻撃で戦意を削がれてしまった人物のために文句を言いつつ庇ったりといった、情の熱い一面も。
もっとも、彼がそうした情の熱い一面を見せるのは複雑な事情を抱えた人物や、ルフィの関係者、キャベンディッシュなどの困った性格ながら一本筋の通ったキャラに限られているようで、一般人の被害などに関しては無頓着の様子。

かつてローグタウンルフィバギーに捕まって公開斬首されそうになった際、海賊王になる宣言をするとともに落雷で命が助かったという「奇跡」を目撃して以来、彼を心の底から尊敬するようになり、いくつかの大事件を起こしたルフィに憧れついに彼を追って自身も海に出た。
彼を侮辱した者に制裁を加える、ルフィが未来の海賊王になる人物だと語る、ルフィに攻撃したキャベンディッシュに殺意をあらわにする、ルフィに近づこうとして緊張して行けないという憧れの先輩に話しかけられない内気な女子高生の様なそぶりを見せるなど、ルフィのことを崇拝し、彼を慕う気持ちはルフィに恋する女帝といい勝負である。
ドレスローザで開かれた闘技大会に参戦したのも、賞品のメラメラの実をルフィに届けるためである。目下の目標は「ルフィの舎弟になる事」。

またルフィは無論のこと、その仲間である「麦わらの一味」全員に憧れを抱いており、全員を先輩づけで呼ぶ。ゾロに遭遇した際は涙を流しながら喜び、サインを求めていた。
なお、バルトクラブの海賊船「ゴーイングルフィセンパイ号」の船室および陸のマフィア時代のアジトには、「麦わらの一味」全員の手配書が、憧れの大スターのポスターそのもののノリで貼られている。
その憧れの強さは技にも反映されているようで、我流ながら侮れない模倣技を、能力で作った殴打武具と併せて敵役にお見舞いしている。(その他、鉄人28号・遊戯王ZEXALなどのオマージュもしているのか、構えや言葉に幾つかネタが混ざっている。)

そして、ルフィの兄であるエースの事は「エース様」と呼んでいる。
サボについてもその正体を知って以降は「大先輩」と呼んで尊敬している。

能力

人食い


名称バリバリの実
解説バリアを発生させる
種類超人系

非常に高い防御力を持つバリアを展開する事ができる「バリア人間」。
まるで子供の遊びのように手の人差指と中指を絡ませた状態で発動することが多い(後述の技など必ずしも指を組んでいない場合もあるため、単なる気合入れのようなものかもしれない)。
アニメにおいては指を絡ませないと発動できない設定となっており、シルバーズマイン編(747~750話)では粘着弾で両手の自由を奪われて能力を発動できずピンチに陥ったこともある。

そのバリアの強度は作中でも海楼石と並ぶかそれ以上の最高強度
魚人空手師範・百段ハックの正拳が通用しないどころか逆に腕までへし折ったり、要塞に風穴を開け、当たりさえすれば四皇をも打ち沈めると言わしめるエリザベロー2世の『キング・パンチ』を相手に無傷である等、圧倒的なまでの防御力を誇る。ただ、衝撃を完璧に抑えるためには相手の攻撃の大きさに合わせたバリアの大きさも必要なようで、空中を移動している時に巨大化したピーカのパンチが迫った際は「あんなでかいバリア張れない、ブッ飛ばされる」と焦っていた。頑丈さにおいては現時点では劇中でバルトロメオが展開したバリアを破壊できたものは存在しない(ドレスローザ編終盤にてドフラミンゴが自分以外の国内の全員を皆殺しにしようと発動した、巨大建造物だろうと岩盤だろうと隕石だろうと切れてしまう『鳥カゴ』の糸でも切られないため、武装色の覇気が使えない戦士たちや一般市民が収縮する鳥カゴの糸格子に抵抗する際に鳥カゴの内部表面に展開し、手でカゴの糸格子を押し返しやすくするための防護膜としても使われた)無敵のバリア

バルトロメオはこの能力を活かし、相手を挑発して攻撃を誘い、バリアで防御して逆に攻撃の反動によるダメージを与え、その隙を突いて仕留める戦法を最も得意とする。
自分のバリアの防御力に絶対の自信があってこその戦法であると言える。

さらにそのバリアの形状を自在に変化させたり(巨大なラケットにしたり、足場などにも利用可)、バリアそのものを飛ばして攻撃手段として用いたりもできるので応用の幅もそれなりに広い。生半可な攻撃ではびくともしないバリアを武器として利用すれば、あらゆるものを撥ね退けながら猛進する事もできる。
応用でバリアで手足をコーティングする事で打撃力を底上げしたりもできる。
強力な能力の持ち主であるが、毒針を受けてもそれほど影響がなく、グラディウスの渾身の全身破裂が直撃しても無事であるなど、身体能力の面でも並みのレベルではない。

能力の制約として、一度に展開できるバリアは一つまで。また、面積にも限界が存在する。そしてバリアの裏側から一方的に攻撃を仕掛けたりといった、都合の良い使い方はできない。つまりバリアは自分側からの攻撃をも防いでしまうため、バリアを張っている限りまともに反撃する事もできない(前述の通り、バリアそのものを武器として利用する事はできるので要はその時の使い方次第。本人もその弱点は把握したうえで使用しており、時には自分が被弾するのを覚悟のうえで、防衛対象の防御にバリアを割いている)。
この制約と特性がバリバリの能力の弱点と言える。また、バルトロメオ本人が接近戦を苦手としているので、バリアを張る前に懐に飛び込まれたりするとかなり分が悪い。
一見護衛などには打って付けのように見えるが、単独では反撃が難しいので案外一長一短。

また、バリアの強靱さや制約に目が行きがちだが、穿った言い方をすれば、無色透明の板や壁を形成するようなものであるため、壁を張っていることが悟られにくい等の長所にも、自分以外の人間や物を隠せないという短所にもなり得る。本人は隠密活動をする気はないので、あってない要素に見えるが、それでも女性の露出シーンを良心で隠そうとして失敗したり、ただ周りを駆けめぐるか斬るかの単純な行動になりがちなハクバに発見されたりと、割と苦労している。

この他にも懐に仕込んだ短剣を武器として用いることもある。積極的に使わず、あくまで能力で相手を閉じ込めた際の奥の手という一面が強い。(番外編でも、遠回しに道具を過信していないと思っているような言動を見せている。)

バリアの構え
アニメ版では、バリア展開の際に行う構えがこのように呼称されている。
バリア展開の必須行動となっており、このためにアニメ版では手や指が使えなくなると能力も封じられてしまうという弱点が新たに追加されることとなった。構えの元ネタは、鉄人28号など。

バーリア
バリアを展開する。形状は自由自在だが、基本的には板状。
ふざけ半分のセリフのようだが、一応これでも技の名前らしい。

バリアクラッシュ
展開したバリアをそのまま飛ばして相手に叩き付ける。
並みの相手なら一撃でKOできる程度の威力はある。

流動防壁(バリアビリティ)
展開したバリアの形状を自在に変化させる。
劇中では「階段」(ステアーズ)「ラケット」などの形状が登場している。

バリア突進牛(ブルズ)
大きく広げたバリアを展開したまま前方へ猛進し、ブルドーザーの如く全てを蹴散らす。

バリアボール
球状の巨大なバリアを展開し、対象を包み込む。
バルトロメオが技を解除しない限り、その内側に侵入する事も、内側から脱出する事もできない。相手の攻撃から身を護るだけでなく、相手を閉じ込めて身動きを封じたり、攻撃を封殺したりする事もできる。

オマージュ神拳 バリバリの銃(ピストル)
絶対硬度のバリアを球状にして手を包み、相手を殴りつける。
どこで見たのか不明だがルフィの「ゴムゴムの銃」をモチーフにした、バリバリの能力によるパンチ技。ルフィのように射程は伸びないが、バリアの強度も相まって単純なパンチながら威力はかなり高い。
さらにアニメ版では、この技を繰り出したバルトロメオの姿にゴムゴムの銃を繰り出すルフィの姿が重なるというまさにルフィに憧れる彼ならではの描写も見られた。

来歴

過去

元々は不良であり、地元で150の町を締め上げていた暗黒街のボス。
ローグタウン道化のバギーによる処刑間近のルフィが「俺は海賊王になる男だ!!」と宣言、そして落雷により処刑を回避された時以来、奇跡を起こしたルフィに衝撃を受け、同時に「ルフィ先輩」と呼ぶ程尊敬するようになった。
麦わらの一味の手配書を壁に飾る、一味について報じた新聞記事を集める(集めた情報の中には海軍が隠したアラバスタの一件もある)などの熱烈なファン行動もしていたほか、エニエス・ロビーインペルダウンなどのいくつかの大事件を起こしたルフィに感動し続け、ついに自分のようにルフィを尊敬する部下達を引き連れて海に出た。

ドレスローザ編

初登場のドレスローザ編では、ルフィの義兄エースの能力であったメラメラの実をルフィにいずれ献上するべく狙い、闘技大会に参加する海賊として登場。部下のガンビアを倒した海軍本部中将メイナード(当時はキャップマンという偽名を使っていた)を相手に圧勝する実力を見せた。

予選Bブロックでは、自身の能力で海賊ベラミーや魚人空手師範ハックを圧倒、プロデンス王国国王エリザベロー2世のキングパンチを唯一しのいで彼を倒し勝者となった。

予選が終了後、会場外にいた憧れのゾロと出会い、彼に頼まれて会場内のルフィを探しに行ったり、一味のお使い要員となった。その途中、用済みとしてドンキホーテ海賊団デリンジャーに殺されかけたベラミーを「一度戦った戦友」という理由から助けている。

決勝戦では、ドンキホーテ海賊団ディアマンテ黒ひげ海賊団一番船船長バージェス、剣闘士レベッカ、剣闘士ルーシーとメラメラの実をかけて戦った。ルーシーの正体を知っていたバルトロメオは終始ルーシーの命令に従い、主にレベッカの護衛にあたった。

闘技大会が半ば強制的にルーシーにより終了させられた後は、地下貿易港に潜入したウソップロビン達と合流し、ドンキホーテ海賊団最高幹部トレーボルとの戦いで瀕死に陥ったウソップ護衛をしたり、破裂(パンク)人間グラディウスやファミリー構成員との戦いではキャベンディッシュと共闘し、同時にレベッカの元へ向かうロビンの護衛も行う。最終的にロビンの窮地を救った上で敵を撃破するという戦法を取り、グラディウスの全身破裂(ファッションパンク)を一人で受けきるという無茶をしながらも、尊敬してやまないルフィの技に肖った『バリバリの銃(ピストル)』で幹部グラディウスを撃破する。

その後チユポポによって回復すると、麦わら大船団に加わることを決意し、勝手に子分杯を交わした。以降はぐるわらの一味(=麦わらの一味・サンジ別働隊)を追いかけるルフィ達を「ゾウ」に送るため、麦わらの一味を母艦ゴーイングルフィセンパイ号に載せ、彼らをゾウまで送り届け、自身らは自分達の冒険へと戻った。

関連イラスト

今最もかわいい海賊No.1
ばるお



関連タグ

ワンピース ONEPIECE 海賊 

バルトクラブ ガンビア 

麦わら大船団
モンキー・D・ルフィ ベラミー
キャベンディッシュ レオ(ONEPIECE) オオロンブス イデオ サイ(ONEPIECE) ハイルディン

ドレスローザ


ジェイク・マルチネス:別の作品の類似能力者。バリア能力の持ち主であり、バリアを自分の任意の形状に変化させて攻撃にも応用できるという点や、趣はやや違うがパンクな装い、性格はかなり違うが社会に指名手配されている重犯罪者などという点が共通している。

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