概要
『ONE PIECE』の総集編の余ったページ(大体3ページ)に書き下ろされる尾田栄一郎氏のギャグ漫画。毎回冒頭には担当から逃げる尾田氏とそれを捕まえて無理矢理書かせる担当の寸劇が挟まれる。読者からのアイデアを基に『ONE PIECE』のキャラを使ったしょーもない内容の短編漫画が描かれている。どういうわけかアニメ化もされている。
『ONE PIECE YELOOW』などの設定本や画集などに纏めて掲載されている。
内容
チョッパーマン
該当項目参照。
REPORT TIME
サンジが仲間になるまで、麦わらの一味がどんな食生活を送っていたかを悪徳リポーター・現場のツバキがリポートする。本作から「スペースタイム」までは『ONE PIECE YELLOW』に収録済み。
オバハンタイム
麦わらの一味がオバハンだったらどうなっているのか、というお話。ニコ・ロビン初登場回。
仁義ないTIME
麦わらの一味がイタリアンマフィアだったらどうなっているのか(マフィアパロ)、というお話。
モンスタータイム
麦わらの一味が怪物だったらどうなっているのか(言うなればこれ)、というお話。ナミが人魚なのはまだいいとして、ルフィが竜なのは伏線だろうか。
スペースタイム
麦わらの一味が宇宙人だったらどうなっているのか(SFパロ)、というお話。ちょっと長い。
3年SEA組赤髪TIME
麦わらの一味が学生だったらどうなっているのか(学パロ)、というお話。勿論担任の先生はシャンクス。フランキーとブルックは本作が初登場で、その他ワンピースキャラが総登場。このころはブルックはまだサワリしか登場していなかったので、背景のモブであるが。
本作から「エドサリバンショー」までは『ONE PIECE GREEN』に収録。
メルヘンタイム
麦わらの一味が童話の登場人物だったらどうなっているのか(童話パロ)、というお話。ゾロとサンジがいたたまれない。
ファミリータイム
麦わらの一味が家族だったらどうなっているのか(家族パロ)、というお話。ワンピースキャラ総登場。
エドサリバンショー
麦わらの一味がワノ国…もとい「勘違い日本」の住人だったらどうなっているのか(時代劇パロ)、というお話。
名探偵LOOMES
麦わらの一味が探偵だったらどうなっているのか(探偵パロ)、というお話。
サーカスタイム
麦わらの一味がサーカス団だったらどうなっているのか(サーカスパロ)、というお話。
RPGTIME
麦わらの一味がロールプレイングゲームのパーティだったらどうなっているのか(RPGパロ)、というお話。