概要
尾田栄一郎の代表作である『ONEPIECE』を原作とする短編漫画。
読者のリクエスト「もしもルフィ達が探偵だったら?」に応えた作品で『名探偵ホームズ』シリーズが元ネタと思われる。
『麦わら劇場』の一作品として2011年2月に『ONE PIECE総集編 THE 15TH LOG THRILLER BARK』にて掲載された。
主な登場人物
≪探偵側≫
シャーロック・ルームズ
名探偵。彼曰く、「私の目の届く場所での事件は必ずあばく!!!」
ウソトン君
ルームズの助手。
≪被害者≫
ブルネギー
大金持ち。彼の謎の死が事件の発端。
≪容疑者の凶悪犯達≫
ナカムラ・ハンゾロウ
辻斬り。夜道を歩いている奴を斬り捨てるのが好きらしい。
ナミロン・ストーン
ペンションの従業員、殺人経験あり。ブルネギーのセクハラをウザがっていた。
ゴルコ・サンジーン
殺し屋。30人は殺ったプロ。金は依頼人から受け取る主義らしい。
ロビー&チョライド
連続強盗殺人犯。社会ってやつにムシャクシャしているようだ。
切り裂きフラック
殺人鬼。常に人を切り裂きたいと思っているらしい。
・・・・・部屋は完全な密室。果たしてルームズは事件の真相を解くことができるだろうか。