曖昧さ回避
- 試験の不正行為。
- 漫才コンビの「カンニング」
試験の不正行為
隠し持ったメモ帳などに答えを書いておくなどしたり、周辺の席の人の答案を見たりする不正行為。
バレると入試なら即刻不合格(業務妨害で逮捕まで至った例あり)、定期試験などだと全科目0点扱い、全取得単位取り消し(軽い処分でもその講義の単位が降りない)となる事も。
なお、英語での「cunning」は「悪知恵」という意味であり、テストを盗み見るという意味は無く、日本におけるこの用法は和製英語である。
英語では「cheating」(不正、イカサマ)と呼ばれるが、こちらも日本で言う「チート」とは意味のズレが生じている。
漫才コンビの「カンニング」
1992年に結成。サンミュージック所属。
メンバーは竹山隆範(ボケ)、中島忠幸(ツッコミ)の2人で小学生時代の同級生同士。
2001年頃より知名度をあげていくが、2004年に中島が白血病で長期休業し復帰をめざし療養していたものの2006年に容態が悪化し死去。これにより事実上コンビの活動は終了したが、残された竹山はその後も「カンニング竹山」を名乗り続けている。