概要
木ノ葉隠れ、砂隠れ、草隠れ、滝隠れの各里と合同で中忍試験を開催する間柄。額当てのマークは縦に四本線。
その名の通り雨が多い気候で、内部はビルが乱立するごちゃごちゃとした近未来的な構造になっている。忍の装いもゴーグルやシュノーケルマスク等を装着していたり雨傘やカラ傘を携えている者が多く、カラ傘は武器が仕込まれている。また、火遁系統の術を使う際は起爆札を使うことが多い。
大国である火の国、風の国、土の国に囲まれた小国に存在しており、大国の戦場として荒らされることも珍しくない存在だった。
名前自体は中忍試験編から登場していたが、実際に内部が描かれたのは第二部以降になってからである。また、雨が多く晴れの日が少なく日差しがあまり差さない影響からか、花は高級品とされている。
暁の発祥の地でもある。
嘗ては山椒魚の半蔵が統治していたが、彼に弥彦を死に追いやられ激怒した長門達との間で内乱が勃発。
やがて長門によって半蔵一門は皆殺しにされ、以降は長門の仲間たちが所属する暁の傀儡政権となった。対外的には内乱があったことも、それらが終結したことに関して正確な情報があまり察知されておらず、実際に半蔵死亡後は小南が半蔵に変装して成り変わっていたこともある。
長門と小南の死後の情勢は描かれていなかったが、アニメ『BORUTO』では平和が続き発展していく五ヶ国とは対照的に不安定な情勢に逆戻りしており復興もあまり進んでいない。
pixivでは序盤に登場した連中(我愛羅に一瞬で殺された雨隠れのおじさんなど)ではなく、長門・弥彦・小南の三人が描かれたイラストが多い。
所属
新雨隠れ
旧雨隠れ
- 半蔵(NARUTO)/山椒魚の半蔵
- 緑青アオイ(アニナル)
- カンダチ(アニナル)
カラ傘組
三位一体組
関連タグ
砂隠れ 雲隠れ 霧隠れ 岩隠れ 滝隠れ 木ノ葉隠れ 草隠れ 雪隠れ 湯隠れ 音隠れ