プロフィール
概要
木ノ葉隠れとの戦争で家族を失った雨隠れの里の孤児。「暁」の創設者。自来也によると現在は既に故人であるとのこと。
かつて三年間の修行を受けた事がある自来也の弟子の一人。「世界を平和にするために世界を征服する事」を夢に持っており、見た目も性格もうずまきナルトによく似ており、過去に屈することなく明るく前向きな性格であった。
生前に水遁・水乱破を使用していたことから、水のチャクラの性質変化を持っていたことが窺える。
以下、ネタバレ注意!
自来也から独立した後、非暴力的手段で国の和平を訴えかける組織「暁」を結成、そのリーダーとなり、支持者を増やし規模を広げていった。
しかし雨隠れの主導権を奪われる事を恐れた半蔵が木ノ葉の志村ダンゾウと手を結び起こした騙し討ちを受ける。
その時小南を人質に取られており、長門はリーダーの弥彦を殺す事を要求されるが、その将来を長門に委ね、自ら長門のクナイに飛び込み貫かれ死亡した。
彼の死体はペイン六道のリーダー格である天道の素体にされており、長門が半蔵に復讐した時もこの姿で登場している。
ちなみに彼は死亡当時15歳であるが(陣の書)、作中ではチョウジに外見年齢25~30歳の男と報告されているため、素体となった後も外見年齢が長門と同年代になるように調整が行われていたのかもしれない。ちなみに長門と小南は享年35歳。
彼の死を境に「暁」の方針が全く異なるものに変わり果ててしまったが、実はそれもうちはマダラ(本物)の想定内であり、輪廻眼を移植した長門が闇堕ちしトビ(うちはオビト)の「月の眼計画」に賛同する事も計画の内であった事が後に判明する。つまり彼の死をきっかけに組織も実質マダラ(本物)に乗っ取られたものだという事になる。
関連タグ
長門(NARUTO) 小南 自来也(NARUTO) ペイン六道