概要
『NARUTO』に登場する忍者の隠れ里。額当てのマークは八分音符。
里長は設立から現在に至るまで大蛇丸が務めている。
小国である『田の国』の大名が実体に合わない軍備増強を目論んだのを大蛇丸に付け込まれる形で設立している。
そのため、名目上は田の国の里だが、実態はどこの国にも属さない独立勢力で、事実上「大蛇丸一派」と認識して問題ない。
アニメでは国内の忍の一族の一つ・ふうま一族が里に属するかどうかで分裂したり、死韻の一族が滅亡したり、里を作る為に虐殺行為が行われるなどの悲劇が行われていた事が語られている。
設立されたのは第三次忍界大戦の最中で、木ノ葉を抜けた大蛇丸がカブトを誘い立ち上げた。
そのため「里」とは言いつつも他の隠れ里のような中心的な町があるわけではなく、各地に点在する洞窟内に研究施設をいくつも構えている。
物語中盤、サスケによって大蛇丸が抹殺され、主立った面々が小隊「蛇/鷹」として引き抜かれたことで実質的な人員がカブトのみとなり、事実上機能を停止した。
だが、第四次忍界大戦において大蛇丸が復活を遂げ、その後火影達の穢土転生、六道オビト戦・グルグル戦における戦闘支援で忍連合に貢献。
これにより、戦後は正式に里の一つとして認められたものの、里長の大蛇丸が元テロリストであるため、木ノ葉上層部により監視が付けられている。
『BORUTO』では留学生として木ノ葉にミツキを送り込むなど、里としての交流そのものはある程度維持しており、敵対関係にはなっていない。
所属
- 大蛇丸
- 薬師カブト
- 君麻呂
- 左近・右近
- 多由也
- 鬼童丸
- 次郎坊
- ドス・キヌタ
- ザク・アブミ
- キン・ツチ
- 剣ミスミ
- 赤胴ヨロイ
- アラシ(アニメオリジナル)
- カミキリ(アニメオリジナル)
- ジグレ(アニメオリジナル)
- カゲロウ(アニメオリジナル)
- 紅蓮(アニメオリジナル)
- 麟児(アニメオリジナル)
関連イラスト
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