左近(NARUTO)
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さこん
左近とは、漫画「NARUTO」の登場人物。大蛇丸の配下・音の四人衆の一人。
双子の兄である右近と体が一体化しており、異形の姿をしている。四人衆なのに5人いるじゃん、と言ってはいけない。2人で1人の扱いなのである。
性格は兄弟揃って残虐だが、左近の方が若干感情の起伏が激しく口調も乱暴。
血継限界「双魔の攻」によって、自身の体のどこからでも右近の体を出し入れでき、これによって相手が予測できない攻撃を繰り出す。サスケも初めて相対した時はこの術で完璧に打ち負かされた。更には完全に2人分離して戦うことも可能。やっぱ四人衆なのに5人いるじゃん、と言ってはいけない。
また、呪印の力で状態2になると角が生え、全体的に刺々しい見た目になる。
サスケ奪還編では犬塚キバ、赤丸と文字通り「2対2」の戦いを繰り広げる。キバの必殺技「牙狼牙」をも防ぎ勝利目前まで迫ったが、木ノ葉の救援に現れたカンクロウによって阻まれる。キバとの戦いで消耗していたこともあって、まんまとカンクロウの「黒秘技機々一発」に捕らえられ、そのまま兄弟揃って惨殺されてしまった。この場面は非常にグロテスクで作中屈指のトラウマシーンとして知られる。
カブトによると四人衆の中では一番強いらしいが、かなりあっけない最期だった。
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