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多由也

たゆや

多由也とは、漫画『NARUTO』の登場人物。大蛇丸の配下・音の四人衆の紅一点。
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「死の旋律を奏でてやる!てめーこそ…ウチらをなめんなよクソヤロー!」


プロフィール編集

誕生日2月15日
年齢14歳
身長148cm
趣味
一人称ウチ
戦法幻術口寄せ
主な登場巻21巻~24巻
CV渡辺明乃

概要編集

音の四人衆(音の五人衆)の紅一点。通り名は『北門の多由也』。

クナイなどは持っておらず、唯一の武器・魔笛を使用し、笛の音で物質化霊を操ったり、幻術で攻撃する。


サクラいの以上に気が強い性格でかなりの毒舌家。

女性ながら非常に乱暴な言葉遣いなので、その事に対し次郎坊によく注意されていた。


呪印状態1ではジグザグ線のような紋様が浮かび、状態2になると帽子が外れて巨大な角が露わになる。


口寄せの術により怒鬼や物質化霊といった化物を召喚し、笛を使用して使役する。

この怒鬼や物質化霊は強力なフィジカルを誇る怪物であり、更には近距離攻撃や身体のエネルギーを奪うなどの能力を持つ。

作中で多由也は笛を使う戦う以外の方法を披露せず、近接戦闘を苦手とする可能性があるが、怒鬼が非常に強力であり弱点にはなりにくい。


劇中の活躍編集

うちはサスケ奪還任務では奈良シカマルと対峙。

シカマルと高度な頭脳戦を繰り広げたが、一枚上手を行ったシカマルに操り人形を全て奪われ、自身も影縛りの術でホールドアップされそうになる。

しかし土壇場で状態2を解放し、強引な力技で影縛りを無理やり押し戻し始め、一転してシカマルに対して有利に立つ。

そのままシカマルのチャクラ切れで勝負ありかと思われた所で、木ノ葉の助っ人としての忍・テマリが乱入する。

大規模な風遁使いのテマリに対して多由也の音の幻術はあまりにも相性が悪く、「口寄せ・斬り斬り舞」の術の一発で根こそぎ吹き飛ばされ、大樹の下敷きになり敗北を喫した。


その後は長らく登場しておらず生死すら不明で、せいぜいカブトの忍術の一つとして顔が出てきた程度だった。

しかし、アニメNARUTO疾風伝」では第四次忍界大戦で大量に穢土転生された忍の一人として再登場。

漫画本編では不明だった生死が、穢土転生されたことにより死亡していたと明らかになった。

同じく転生された他の音の四人と一緒に、以前のサスケ奪還チームのメンバーを相手に戦いを仕掛ける。


あまり登場機会が多いとは言えない方のキャラクターではあるが根強い人気を持ち、現在でもイラストや二次小説が投稿され続けている。


使用術編集

忍術編集

  • 魔笛・幻武操曲

口寄せした三匹の怒鬼を笛を吹いて操る。

怒鬼の行動パターンは笛の音色、指の動きによって決まっている。

アニメでは「魔笛・幻武操曲」と紹介された。

  • 終曲第九節・魔境の乱

口寄せした三匹の怒鬼の口からチャクラの精神エネルギーだけで練られた物質化霊を出し、それによって相手の身体エネルギーを奪う。


幻術編集

  • 魔笛・夢幻音鎖

笛の音によって敵を強烈な幻術に落とし込む。

この術を掛けられたシカマルは自分の腕が溶け落ちる幻覚を見せられた。

幻術返しが使えるシカマルが解術できないところを見ると、一般の術では解けないほど強力な模様。

「ナルティメットストーム4」では、幻術世界に囚えた相手に四肢が縛られた状態で物質化霊に貪り喰われる幻覚を見せ、動きが止まった相手を蹴り飛ばす演出となっている。


関連イラスト編集

多由也多由也さん


関連タグ編集

NARUTO 音隠れ 音忍 大蛇丸

音の五人衆 君麻呂

NARUTOの登場キャラクター一覧

奈良シカマル 敵女 くノ一


音の四人衆編集

右近(NARUTO)左近(NARUTO) 多由也  鬼童丸(NARUTO) 次郎坊


関連・類似項目編集

  • キン・ツチ:同じくシカマルと戦った音のくノ一。
  • 香燐:「ウチ」という一人称を用いる音のくノ一。多由也と違い、彼女は何だかんだあったが最終話以降も存命している。

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