ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

君麻呂

37

きみまろ

君麻呂とは、漫画『NARUTO』の登場人物。音の五人衆のリーダーであり、かぐや一族最後の末裔。

「ただの骨では無い…最高密度の骨は鋼の如く硬い」

概要

NARUTO』の登場人物。音の五人衆リーダー。一人称は「僕」。「地の君麻呂」の通り名をもつ。

五人衆の中では最強で、バーからも恐れられている。波の国の北アジトにいた頃は、重吾に気を許し、また攻撃衝動を止めることができる唯一の人間だった。

かつて霧隠れの里に戦いを挑んで滅んだ戦闘民族・かぐや一族の最後の一人であり、体内の骨を自在に操る血継限界・“屍骨脈”を持つ。主に骨を利用した剣術、格闘で戦う。状態2では、背中から体中の骨が飛び出し、尻尾が生える。存在自体が忘れ去られていた伝説的存在である大筒木カグヤは、自身の先祖に当たる。

幼い頃に一族が滅び、路頭に迷っていたところを大蛇丸に拾われた。以後、大蛇丸を崇拝し、彼の為なら命をも投げ出すことをも厭わない。新しい器の候補として大蛇丸から“地の呪印”を授けられていたが、死の病に侵されてその価値を失っていた。

うちはサスケ音隠れに引き入れる際、カブトの策略で追手の足止めとして起用され出撃。多由也から仮死状態のサスケが入った棺桶を受け取り、追ってきたうずまきナルト、助太刀に来たロック・リー&我愛羅と死闘を繰り広げる。

ナルトは力の差で退けたが、リーの酔拳と我愛羅の砂を使った術に苦戦。我愛羅の大技で地中深くに生き埋めにされながらも、最後の術・早蕨の舞で後ろを取るが、止めを刺す寸前に息絶える。

我愛羅との戦いの際、「たとえ死んでも大蛇丸様の心の中に留まる」と語っていたものの、サスケという次の器しか眼中になかった大蛇丸には「今はもう君麻呂なんかどうでもいいのよ」と既に切り捨てられていた。

後に第四次忍界大戦にて、カブトの穢土転生によって蘇生され、第5部隊の侍たちと交戦する。

アニメでは一族の霧隠れ奇襲の際、再不斬に会っている。また、病の発症は木ノ葉崩しの最中となっており、中忍選抜試験開始時には吐血が見られ、風影暗殺時に容体が悪化し倒れていた。

能力・技

我愛羅との交戦時点で病気で死にかけであったが、スタミナを気にせずに大技を連発するチャクラ量を誇り、第一部時点ではその点で稀有であった。また、全盛期のサスケですら生身に当たりさえすればクナイでも致命傷を負う世界においては異例と言える、我愛羅の大技を受け切る桁外れの耐久力を持っていた。

  • 屍骨脈(血継限界)

かぐや一族の‎持つ血継限界。骨芽細胞や破骨細胞を自在に操り、カルシウム濃度すらコントロールし自在に骨を形成する能力。最高密度の骨は鋼のような強度を持ち、体外に形成した骨で攻撃や防御ができ、骨を抜き取って武器の様に使う事も可能。

  • 十指穿弾

指の骨を弾丸の様に発射する。

  • 柳の舞

掌と肘から生やした骨で相手を切りつける。

  • 椿の舞

肩から抜き出した剣の様な骨で相手を切りつける。

  • 唐松の舞

上半身から複数の骨を突き出し、相手を切り裂く。

  • 鉄線花の舞・蔓

引きずり出した脊柱をムチの様に操る。

  • 鉄線花の舞・花

腕から巨大な骨の槍を作り出し、相手を貫く。

  • 早蕨の舞

地面から無数の骨を広範囲に突き出す。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • あの、大きな白い手が、、、

    君麻呂というキャラクターの原点に戻ってみました。
  • 雨の日

    結構昔のキャラかもしれませんが、NARUOの君麻呂と多由也のお話です。暗めです。多由也はオリナルで、貧困問題と自信があったので、大蛇丸のところへ行ったみたいな描写があったので、自分の実力にはカナリ自信があったと思いますし、強くなりたいと思っていたと思います。それゆえ、自分を簡単に打ち負かす君麻呂はかなりムカつく奴だっと思いますが、同時に君麻呂はリー並の努力家だと思うので、自分の到底できないような程真剣な君麻呂を認めたくないと思いながら尊敬していたと思います。だから、病気になって弱くなった君麻呂を複雑な気分で見ていたのかなって思って書いた作品です。初投稿でダメダメですが、興味を持っていただけると嬉しいです。ちなみに私は邪道な多由也➡君麻呂派です!
  • ひよこに檻は務まらない

    はいはい重吾の生誕祝う君麻呂。君麻呂くんが生きてたあの頃設定。 [追記]チームひよこ(SDナルト)を期待した方ゴメンナサイ… [追記2]少し修正しました。贈り物の描写をいじってサスケの台詞を追加しただけです
  • 「渦巻く滄海 紅き空」

    「渦巻く滄海 紅き空」 七

    「渦巻く滄海 紅き空」第七話です。君麻呂の過去が若干明らかになりました。「ナルトのほうが年下じゃねーか」というツッコミは無しでお願いします。後に必ず細かい話を書きますんで…。あと、かぐや一族と戦った霧隠れの中に、アニメでは白と再不斬の姿もあったらしいですが、この話は原作優先なのでいなかった事にしといてください。今回話結構長いです。そして場面がころころ変わります。読みにくいかもしれませんが、お付き合いお願い致します。
  • 「君麻呂」 と いうだけあって

    重吾の攻撃衝動をとめる唯一の存在だった君麻呂の思い出話し。 需要とかどうでもいい、書きたかったの。
  • 神への祈り

    君麻呂×多由也。こちらも懐かしいナリキリメールを小説化したもの。文章や言葉におかしいことがありますが、お許しを
  • 「渦巻く滄海 紅き空」

    「渦巻く滄海 紅き空」 五十二

    区別をつける為、猿魔の台詞は〈 〉にしてあります。ご了承願います。((鞄盗まれました…泣きたい))
  • 暗部サクラの悩める日々

    暗部サクラの悩める日々 7

    今回の話は、大蛇丸さんと波風ミナトさんの話になってます(・∀・) 君麻呂くんもちょこっとでておりますが、君麻呂くん大好きな方にはオススメできません(笑)
  • NARUTO Twitter まとめ ふたつめ

    毎度ご閲覧、ブックマーク、評価、コメント等ありがとうございます。 暑い日々がやってまいりましたが、皆さま夏風邪・熱中症など召されませんよう、どうかお気を付けください。 Twitterに投げていたものをまとめて投稿させていただきます。全体的に短いので、お茶うけにでもして頂けたらと思います。 タグちょっと何を付ければいいのか分からなかったので編集必要だったらお願いします…すみません。 なお、最後のお話についてはとうとう我が家にやって来たBORUTOの裏でのお話みたいなものなので、映画既観推奨です。これだけはここが初出し。 普段の生息地→https://twitter.com/YoujinQ
    16,541文字pixiv小説作品
  • 【NARUTO】小さな接点【リーと君麻呂】

    アニメ設定を少し引っ張ってきてます。2人にもしこんな出会いがあれば。
  • cage

    重吾を外に連れ出したい君麻呂のおはなし。重吾も音忍として任務にこそ就くことはないけど大蛇丸のお気に入りなんだから装束くらい支給されてただろ!とか、いろいろと捏造妄想してます。重吾の装束は君麻呂の装束をベースに、ファスナー開き(に見える)ではなくて回想の時に着ていた前を紐で結んでるものを想像しながら書きました。とにかく注連縄帯を締めてほしい。でも不器用だし不慣れだしでひとりじゃ結べなくて君麻呂に手伝ってもらう。かわいい。 君麻呂と重吾は両思いだけど大蛇丸っていう君麻呂にとって絶対的な存在がいるから思いは結ばれてても報われない、ような感じ。
  • 忍ぶれど色に出りけり

    冒頭のみ腐シーンありです。(軽い同衾表現) 後はギャグです。恋仲の上司との関係を周りの人間がイジリ倒す展開です。 所作から身体の痕跡からバレバレなんですが、本人は隠し通せてると思っています。
  • 君麻呂と重吾の小話

    アジトで一緒だった頃の君麻呂視点で、重吾を祭りへお誘いするだけの簡単なお話です。いずれ続きでお祭りに行く話を書きたい…!

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

君麻呂
37
編集履歴
君麻呂
37
編集履歴