概要
五大国の1つに数えられる「火の国」の北部に位置する隠れ里の一つ。中忍試験を木ノ葉隠れ、砂隠れ、雨隠れ、草隠れの各里と合同で行っていた。
所謂マイナーな隠れ里であるが、ジャンプフェスタ2004の舞台となったこともある。その話の中では「あまり強い忍に恵まれたわけではなかった」との発言があるが、暁の一人角都の出身国でもあり、現在は落ちぶれてこそいるが、かつては優秀な上忍を多く輩出し恐れられていたらしい。
その功績があった為、小国でありながら尾獣の一体七尾を初代火影・千手柱間から分配されていたと言う過去がアニメオリジナルストーリーの中で明かされた。
滝隠れの里自体は本編には直接かかわってこないものの、所属する(していた)忍が本編の深いところに関わる里でもある。
前述のとおり、ジャンプフェスタ2004では滝隠れの里が舞台になっている。マイナーの鏡とでも言うべきだろうか・・・?(そう言う意味では、本編で関わった雨隠れの方が言えそうだが・・・)
そのストーリーの中には、「英雄の水」なる秘法が登場。飲めば術者の命を削る代わりに強い力を与えるもので、この水のおかげで独立を保てたという設定がある(もっとも、劇中で失われてしまったが)
角都が使う禁術の存在もあるので、いろいろと戦力になりそうな術が存在する里なのかもしれない。
所属
里長
- シブキ(アニメオリジナル)