概要
ダイエット的な意味の死亡フラグである。たまに体重計の死亡フラグでもあったりする。
そして食欲(エゴ)が呼びよせる避けられない運命(カロリー)だ。
解説
ダイエットは一瞬の気の緩みによってあっさり失敗してしまう。そして世の中には死(リバウンド)へと招く罠(誘惑)が溢れかえっている。
例 「明日からのダイエットに備えて、今日は食いだめ」というと必ず太る。そして簡単に痩せない。
例 「体重計が壊れたみたい」というとすでに手遅れ。
例 太っているほうが抱き心地がいいと思うようになると、新世界(ニューファット)。
一度このフラグに嵌ったら簡単には抜け出せない。ひどいとこのまま奈落の底へ落っこちていってしまう。
比較級は、「ふくよか」<「ぽっちゃり」<「でぶっちゃり」<「でぶ」<「書き現れないなにか」。
参考文献 紺家ノ夜色書房著 「この腹は、三つの別バラを持つ」より。
類似語
脂肪フラグを立てた方々
- 五十鈴華(ガールズ&パンツァー):だが、太らない。
- ヴィオラ(死神坊ちゃんと黒メイド):カロリーを気にせず甘い物を食べまくっていたが、兄に諭されてダイエットを決意した…と同時に失敗フラグを立てた。
- 『エルフさんは痩せられない。』の異世界人の皆さん:好物に違いはあれど、その多くが現代日本の食べ物にド嵌まりして激太りするという点で共通している。
- 各務原なでしこ(ゆるキャン△):昔は姉から「ブタ野郎」と罵倒されるような体型だったが、その姉に過酷なダイエットをさせられて痩せた。
- 神楽(銀魂):太りすぎて断食道場でダイエットしたことがある。
- キラ・ヤマト(機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM):恋人の趣味(もとい悪癖)により食卓に多くの揚げ物が並んでいるため。
- 国木田花丸(ラブライブ!サンシャイン!!):だが、太らない。
- 小泉花陽(ラブライブ!):太ってダイエットしたことがある。
- 坂田銀時(銀魂):太ってはいないが、甘い物の食べ過ぎで糖尿になりかけている。
- 紗倉ひびき(ダンベル何キロ持てる?):一日に朝昼晩の三食に加え、3~4回の間食でフラグを立てまくっていたことで危機感を覚え、ジム通いを始めた。
- スペシャルウィーク(ウマ娘プリティーダービー):ボテ腹になるほど食べていたら案の定太った。ただし、彼女の通う学園にはボテ腹になるほど食べる生徒自体は結構いる。
- 月村手毬(学園アイドルマスター):高等部に入ってから5kg前後も太っており、それを改善しようとして不調を繰り返すといったことをしているほか、時折魔がさして食べ過ぎを起こし、その度にプロデューサーに泣きついて体重を落とすダイエットをする羽目に合っている。
- 中野五月(五等分の花嫁):あだ名が脂肪フラグ。
- 中村美沙(ラーメン大好き小泉さん):背脂たっぷりのラーメンにド嵌まりしてダイエットそっちのけで食べ歩くようになってしまった。
- 名取早耶香(君の名は。):「私も式までに3キロ痩せたげるでさ」と言いつつケーキを。そして反駁に対して「あしたから本気出すの」の2コンボ。
- 土方十四郎(銀魂):何にでも大量にマヨネーズをかける生粋のマヨラーで、とある長編では蓄積されたマヨネーズのカロリーが爆発したことで見るも無残な姿になってしまった。
- 真壁政宗(政宗くんのリベンジ):昔は母親の作る高カロリーな食事のため、豚足とあだ名されるほどだったが、現在は痩せている。
- 三村かな子(アイドルマスターシンデレラガールズ):美味しいから大丈夫だよ。(本人談)
- 望月美琴(ドカ食いダイスキ!もちづきさん):毎回毎回平均の倍以上の高カロリー・高脂肪・高塩分の食事で「至り」の境地に向かう事から、読者からは死亡フラグの危機も心配されている。
- 矢吹可奈(アイドルマスターミリオンライブ):ミリオンライブ本編ではなく『劇場版アイドルマスター輝きの向こう側へ!』で太ったことがある。