概要
俗称「豚四郎(とんしろう)」。
女になって筋肉が減ったせいで今までに蓄積された摂取マヨネーズのカロリーが爆発し、歩く度に地響きのする肥満体になっている。
そのため男性陣で唯一お妙の乳もぎ攻撃を受けていない(と言うよりお妙本人も殺意を向けるどころか、肥満体と化した土方のその姿に絶句し、哀れむように肩を叩いて「………ありがとう」と感謝の言葉を囁いた)。
銀子などからは人間扱いされていない。
名前の「X子」は、空知先生も大好きという豚肉ブランドの「TOKYO X」から。
- ついでに、この時にこの世界に「東京」という言葉が存在することが判明した(ファン発見)。
呼び名の推移↓
銀「TOKYO Xに見えるんだけど~」→新「鬼の副長土方十四郎さんです!」→銀「十四郎さんじゃなくてTOKYO X四郎さんよね?」→X「誰がX四郎だ!」→総「まぁまぁ落ち着いて下せぇX(テン)四郎さん」→X「なんでそこだけローマ数字!?」→(中略)→ゴリ「心配しないでX(テン)子!」
pixivに投稿されたイラストでは痩せさせた美女として描いている作品も多い。
アニメでは他のキャラに声優の変更が加えられた中、X子の声は中井和哉のままである。
ちなみに、服部全蔵の好みで無事に上客になった模様。
余談
実際に土方のような超不摂生生活を送ったらどのような健康状態になるかは、柳田理科雄『空想科学読本13』(及び『ジュニア空想科学読本3』)に詳しい。
なお、ファンが指摘していたが、真撰組は元の人相と女体化後の容姿&キャラクターがほとんど全員反比例していて、他の面子には(ごく一部の例外をのぞいて)見られない現象だった。