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トレセン学園

にほんうまむすめとれーにんぐせんたーがくえん

メディアミックス作品『ウマ娘 プリティーダービー』シリーズに登場する、ウマ娘の養成機関。
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Eclipse first, the rest nowhere. 
「 唯一抜きん出て並ぶ者なし 」

───日本ウマ娘トレーニングセンター学園スクール・モットー(校訓)───

概要

競馬を大幅にアレンジした『ウマ娘』シリーズにおいて、競走馬を調教する「トレーニングセンター」をモチーフとして設定された競走ウマ娘の養成機関。
現実世界のトラック内での陸上競技に該当する「トゥインクル・シリーズ」などのレースでの活躍を目指すウマ娘の学生が集まる全寮制の中高一貫校である。
教職員として担当のウマ娘をあらゆる面で支援する、ヒト族のトレーナーも多数在籍する。

日本各地に同様の施設が存在するが、当シリーズで単に「トレセン学園」とした場合は、各作品でメイン舞台となっている東京都府中市に所在するURA管轄下で最大の「中央校」を指す事が多い。
漫画版『ウマ娘シンデレラグレイ』をはじめとする一部作品では、「地方」の施設について描写されており、地方競馬をモデルとした土地ごとの「ローカル・シリーズ」への参加が主流である。
海外にも日本のトレセン学園に該当する教育機関がある模様。
ちなみに、日本の中学校就学前のウマ娘たちを育成する地域のクラブや教室なども作中で言及されている。

当記事では東京都府中市に所在するトレセン学園を中心に記述する。

東京都府中市のトレセン学園

正式名称は「日本ウマ娘トレーニングセンター学園」、英語表記では「Japan Uma Musume Training Schools and Colleges」となる。
URAが管轄するものでは日本最高峰のレベルとされており、生徒数は2000人弱。
最寄りは京王電鉄京王線府中駅

在校生は皆、国民的スポーツ・エンターテイメントとして位置付けられている「トゥインクル・シリーズ」への出場と勝利を目指しているが、その華やかさとは裏腹に生徒も教職員も地方では異次元レベル扱いされるようなエリートたちがしのぎを削る戦場でもあり、活躍できるのはほんの一握り。
ケガや戦績の悪さが原因で学園を去ることになった者も数多く存在する。

基本的には全国から小学校を卒業したウマ娘が筆記試験・実技試験・面接を経ての入学となる。
その一方で中学進学後に編入入学したスペシャルウィーク、飛び級入学のニシノフラワー、試験を経ずに地方からスカウトされたオグリキャップなどのケースもあり、中にはハルウララのように「筆記・実技がボロボロでも面接で評価されて通った」というレアケースもあるようで、非常に柔軟な入学システムを採用している。
選手になる以外の進路も用意されており、サポートスタッフ等の知識を学べる研修コースも存在している。

代表者である理事長秋川やよい。初登場はゲーム版であり、アニメ版では長らく未登場だったが1stアニバーサリーで公開された新作ショートアニメにて初登場した。
アニメ版付属のラジオストーリー版にて、とある老紳士が理事長を務めているような描写もあったが、こちらはトレセン学園ではなくURAの方の理事長である(外部リンク)。
理事長秘書は全作品共通で駿川たづな
ゲーム版での理事長の長期不在時には、トレーナーの経歴を持つ樫本理子が理事長代理を務めている。
理事長が校長などの役割も果たしているためか、校長や学園長に相当する役職の人物は見られない。

ジュエルにんじん
理事長代理



校風と設備

冒頭のスクール・モットーは実在した競走馬エクリプスに因んだ有名な諺で、「エクリプス1着。2着馬はなし。」を意訳し唯一抜きん出て並ぶ者なしと訳される(読みはエクリプス・ファースト・ザ・レスト・ノーウェア)。
ゲームアプリ版で育成ウマ娘を迎えるプリティーダービーガチャでは、出走ゲートにこのフレーズが表示されていれば☆3確定の合図。


学園の方針は理事長の一存で決まるようで、ゲーム版の秋川理事長は「生徒の個性を尊重する自由な校風」を打ち出している。理事長の異なるアニメ版でも特に変わっている様子はない。
校内は静かに走ることが校則で定められているが、アニメ版では廊下を自走やセグウェイで走行しても咎められる様子はなく、そこまで校則が厳しくないのか、生徒の奔放さに取締りが追いついていないのかは判然としない。

生徒会が存在する。学園行事や予算の取りまとめが一任されており、学園内での信頼は厚い。
生徒会長シンボリルドルフ。現在の副会長はエアグルーヴナリタブライアンが務めている。

生徒会ウマ


シンデレラグレイ』では史実の時系列としてはエアグルーヴやブライアンの誕生前にあたることから、生徒会の役員は会長のシンボリルドルフのみ描かれている。地方にいたオグリを直々に中央へスカウトするなど、その権限は他作品以上に強い様子。

日本最高峰と名の付くだけあり、設備の充実度は高い。
トレーニング用のレーストラックや体育館はもちろん、スポーツジム、レッスン用のダンススタジオ、飛び込み台付きの室内プール購買部図書室、屋外ライブステージや観客席、各レースの申し込み窓口などがある。中でも無料ビュッフェ形式のカフェテリアは食欲旺盛なウマ娘にとって人気の場所であり、申請を行えばウマ娘自らキッチンを使うこともできる(中には出禁にされるウマ娘も…)。
中庭にはウマ娘の始祖とされる女神の彫像「三女神像」が噴水として鎮座しており、ゲーム版では不思議と引き寄せられてきた育成ウマ娘たちの因子継承の舞台となる。また、中が空洞になっている大きな切り株「大樹のウロ」は、学園の生徒や職員が様々な思いを喚き散らす有名なスポットになっている。

ウマ娘が叫ぶ穴にはさまったハッピーミーク



文武両道を掲げており、中学高校に代わる教育機関としての側面も強い。
午前中は一般教養として、所謂5教科(国数理社英)や音楽・家庭科が、午後には学園独自のカリキュラムとして「レース座学」「スポーツ科学」といった科目が設定される。いずれも定期考査の点数が悪ければ追試補習を受ける必要があり、苦しめられる生徒も多い。夏休みなど長期休暇の際には宿題が出される。
基本的には学年・クラスごとに授業を受けているようだが、ゲーム版の一コマ漫画においては、飛び級で進学した中等部最年少のニシノフラワーがまとめた"教科書よりも判り易い"という授業ノートを崇める高等部のウマ娘が居たりする。中高交えた選択科目のような教科があるのか、フラワーが先の内容まで自習しているのか、そもそもその2人の学力が中等部の基礎レベルから危ういものなのかは明らかではない。
アニメ版では15時で授業が終わっている描写があり、5時間目で終わる模様。原則、学生なので授業を抜け出してトレーナーのところに行ったりすることはご法度であるが、その一方でエルコンドルパサーのように許可さえ降りれば中等部の身分であっても長期遠征を許されるようである。

アルバイトは正当な理由がある場合のみ許可されるようで、ゲームではアイネスフウジンが郵便配達をしている描写がある。またアグネスデジタルもバイトをしていた事が判明しており、中等部でもアルバイトが可能な事が暗に示された(※)。
一方ではゴルシのように許可が降りる気配のない生徒もいるため、相応の審査はしている様子。

※ 現実世界では義務教育課程の終わっていない小中学生は、「就学時間帯に影響しない『新聞・牛乳の早朝配達』」や「子供にしかできない『子役俳優(女優)』」以外のアルバイトは不可とされているが、ウマ娘の世界では力仕事や郵便配達などむしろ「学生ウマ娘歓迎!」なアルバイトが存在する模様

行事

毎年には生徒たちがバスに揺られて海に近い宿舎へ出向く夏合宿が行われ、砂浜などで集中的にトレーニングを行う。宿舎近辺では花火を伴った夏祭りが開催されており、トレーニングを終えた夜に出かけるウマ娘も多い。スプリントやダート路線のウマ娘を中心に、合宿の合間に夏場のレースへ遠征する者もいる。

春と秋には学園祭にあたるファン感謝祭を開催している。生徒会や、その下につく実行委員が統括を行っている。
春に行われるものは「春のファン大感謝祭」と呼ばれ、模擬店なども出しつつ、各種競技や模擬レースといった催しに力が入っており、体育祭としての側面が強い。ゲーム版ではシニア級の春に専用イベントが発生する。アニメOVA『BNWの誓い』においては、駅伝や大食い大会などの大型イベントにスイーツ食べ放題の副賞も用意されている。
秋に行われるものは特に「聖蹄祭」と呼ばれる。各生徒が出身地をアピールする物産展、屋台や美容室等の模擬店、ショー等文化系のイベントに特化している。

また、学園で行われる一大レースイベントとして年2回の「種目別競技大会」がある。全ての距離とバ場が用意されており、各生徒は自由にエントリーを行う。デビューやトレーナー所属の有無を問わず出走できるため、特にデビュー前のウマ娘にとっては貴重な機会である。

その他、クリスマスイベント・ハロウィンイベントなど寮主催のイベントが数多く存在する。

学年とチーム・シリーズの仕組み

各作品で明確に設定が異なるため、作品ごとに別記する。

年齢に応じて大きくジュニアクラスシニアクラスに分かれており、ジュニアクラスはさらに年少からA組、B組、C組に分けられている。このうち最年長のC組のみがクラシック三冠レースに出走できるとされる。一方で1期と2期では史実の時系列が逆転している関係上、1期OVAで先輩扱いだったBNWが2期ではテイオーらの後輩になっているなど、設定に矛盾が生じている。

シリーズへ出走するには、学内に複数あるチームのいずれかに所属しトレーナーの指導を仰ぐ必要がある。チームによっては入部テストに合格しないと入部することができない。
チームとして認定されるには5人以上のウマ娘の所属が必要という世界観の記述がされたこともある一方で、Season2に登場するチームカノープスのように4人以下のチームも存在する。

トゥインクル・シリーズにおいて活躍したウマ娘は、「ドリーム・シリーズ」と呼ばれる上位のレースに参加できる。主なレースにはサマードリームトロフィー(SDT)ウィンタードリームトロフィー(WDT)が年1回ずつあるほか、短距離戦のドリーム・シリーズ・スプリントやダート戦のドリーム・シリーズ・ダートがあるらしい。
具体的な参加条件は秘匿とされており、その上で予選を勝ち進まなければ決勝を戦うことはできない。

生徒は中等部高等部に大きく分けられており、明言はされていないがその中でも学年の上下はある様子。ただし、各ウマ娘間で判明している世代的な上下関係を照らし合わせると「中等部:3学年」「高等部:3学年」ではとても収まらないため、人間尺度の教育課程とは違う可能性もある。
デビューの時期は学年に関係なく、ウマ娘自身が急激に成長する現象「本格化」にあわせて自分で選ぶことができる。各ウマ娘は本格化を自覚すると年4回の選抜レースに出走し、それを見定めた学園所属のトレーナーと契約を結ぶ。但し、お互いの同意があれば選抜レース参加の前に契約が可能(例:ライスシャワーアグネスタキオン等)。また、同じく同意の上ならトレーナーやチーム間での移籍も認められる(例:サイレンススズカ等)。
各ウマ娘はトレーナーがついていないとトゥインクル・シリーズに参加できない。
トレーナーがつく前のウマ娘は数十人単位で教官のもとでトレーニングを行うが、1人1人に合ったトレーニングがなされているとは言い難いようだ(例:ミホノブルボンに合わせてトレーニングを課されるチームメイト等)。

メインストーリーアオハル杯シナリオでは各ウマ娘は明確にチームに所属しており、特にアオハル杯では最終的に15人での出走となる。一方、URAシナリオや各ウマ娘ストーリーではその辺りがぼかされており、一対一の専属契約とも読み取れる内容になっている。明確な人数の規定には言及されていないもののチーム維持には最低人数が設定されており、下回った場合は猶予期間ののち解散になってしまう。
チームには2人以上のトレーナーが所属している場合もあり、全体の方針を決めるチーフトレーナーのもとで見習いとしてサブトレーナーが経験を積むといった描写も存在する。

育成ではどのストーリーでも「トゥインクル・シリーズの最初の3年間」が描かれる。この3年間で実績を残せるかどうかが、今後のウマ娘の進退に関わってくるらしい。
好成績を残せた場合、SDTとWDTの2レース及びその予選から構成される上位のシリーズ「ドリームトロフィーリーグ」に移籍することができる。一度移籍するとトゥインクル・シリーズに戻ることはできないが、参加のタイミングは自己申告制であり、本人の意志で留まることも可能。

ここでもトゥインクル・シリーズへの出場にはトレーナーとの契約が必要なようである。各クラスには担任の教員がおり、学業の面倒を見ているようだ。
通常のレースとは異なり、クラシックレースへの出走にはクラシック登録という手続きが必要とされる。その存在を知らされずに登録をしていなかったオグリキャップは三冠への挑戦が認められなかった。
関連作品では唯一、競走ウマ娘志望のクラスだけではなく、ベルノライトのような「スタッフ研修生」が集うクラスも描写されている。競走ウマ娘と同様、入学試験や編入試験がある。

服飾関連

  • 制服
🎁
ウマ


冬服は紫を、夏服は白を基調としたセーラー服。夏服はパフスリーブの半袖。胸元と尻尾の上に大きなリボンが付き、胸のスクールリボンの結び目には小さな蹄鉄があしらわれている。上着はあまり伸縮性がないらしく、ご飯をたくさん食べてお腹が膨れると裾が上がってしまい、ボテ腹をさらしてしまうことになる。
プリーツスカートの裾から覗くフリルは装飾というよりペチコートに近い。ゲーム内の3Dモデルではインナーとしてショートスパッツが採用されており、立体化の際にも踏襲されたことから制服の一部と見て問題なさそうである。ライブシアターではダンス用の衣装としても活躍する。
足元はライン入りのオーバーニーと、こちらも蹄鉄型の金具がついたメリージェーン
ミスターシービー曰く「すこぶる頑丈な制服」とのことで、ちょっと走ったくらいでは破けることはないらしい。

  • ジャージ

その視線の意味は
ペアストレッチ


赤地に白いラインの入った長袖のジャージ
上着はトレーニングウェアとして冬場・夏場問わず着用されるほか、レースでは羽織ってパドックへ出ていくため、登場頻度はかなり多い。育成期間中、夏場は胸元を開けている。
長いズボンは冬場のみ着用。夏は後述の体操服のボトムを着用する。ズボンについては、モデル馬が牡馬のウマ娘は「そのまま履く」、牝馬のウマ娘は「裾を折り曲げて履く」という着こなしに差異がある。

  • 体操服

体操服ネイチャ
#ブルマな #カレンも #とってもカワイイ!


体操服は白地に赤の差し色の入ったシンプルな丸襟の半袖。ボトムは基本的に赤色であり、モデル馬が牡馬のウマ娘はクォーターパンツ、牝馬のウマ娘はブルマとこちらはアイテムそのものが異なっている。

GⅡ以下のレースには体操服とゼッケンで出走するため、競走ウマ娘にとっては第二の勝負服でもある。アニメ版では基本的にロークルーの靴下だが、ゲーム版ではタイツやニーハイを着用するウマ娘もいる。
ゼッケンの色はレースの格付けに応じて決まっており、ゲーム版ではそれに加えて枠番に応じた体操着の差し色がそれぞれ決まっている。これらは現実の競馬における実際のゼッケンと騎手の帽子の色にそれぞれ対応する。

格付けゼッケンの色枠番体操着の差し色
デビュー・未勝利白地に黒字1グレー(水色) ※
Pre-OP・OP(特別)黒地に白字2
OP(リステッド)黒地に黄字3
GⅢ緑地に白字4
GⅡ赤地に白字5
GⅠ(勝負服。尚、初期PVでは青地に白字)6
7オレンジ
8ピンク
※ 枠番の色や帽子の色は実際には白であるが、体操服が白一色になるのを避けるためか、染め分け帽(同じ枠番に同じ馬主が入った時に区別するための帽子)の色を用いている。

以前はこの仕様はモブウマ娘にのみ適用されていたが、2021年7月のアップデートにより、担当ウマ娘についても体操着での出走(GⅡ以下)が可能になった。

  • 水着

バクシンオーさん
合宿


セパレートタイプの指定水着(セパスク)。基本的には学内のプールでしか出番がないものの、夏場の海合宿ではトレーニングウェア同然の扱いとなる。こちらは体操服とは異なり、モデル馬の牝牡によらずデザインは共通で、ジャージのように着こなしが変わることもない。 
水着マルゼン水着スペのような水着タイプの勝負服で育成を始めたキャラに関しては、そのまま勝負服で夏合宿およびトレーニングに挑む仕様となっている。

  • レインコート

ウマ娘カッパ着たトウカイテイオーちゃん可愛い
ショートケーキスぺちゃん


フードにウマ耳用のポケットが付いた、膝丈の青いレインコート。胸元の2本のベルトがアクセントになっている。アニメ版では観客席のウマ娘たちが着用しており、学園内外を問わず流通しているものらしい。頭に乗せたショートケーキが雨で溶けても大丈夫。
ちなみに、デザインは別物ながらアパレルグッズとしてURAのロゴ入りレインポンチョが製作されている。

  • スクールコート

祝!ファミリーマートコラボ!
「ちょっと寄って行きませんか?」


学園指定のPコート。紺色に左前のシンプルなデザインで、ボタンは金色。2022年2月に発表されたファミリーマートとのコラボに際して描き下ろされた。イラストで前を開けているのは一人しかいないため、カーディガンまで学園指定なのかは判然としないが、マフラーは自由にして良い様子。
また、全員牡馬モデルのウマ娘だったため、牝牡の差異があるのかも不明。

  • 勝負服

ゴルマク自撮り📸
勝利の鼓動(画質再調整版)


GⅠレースやそのウイニングライブの際にウマ娘が纏う特注の一張羅で、平たく言うと彼女たちにとってのバフ装備となる。デザインにはモデルとなった競走馬の特徴や、騎乗した騎手の勝負服の色などが反映されている。
ウマ娘側がデビュー時に提出する書類に希望するイメージを記入し、GⅠレースへの初出走が決まったタイミングで希望に沿った勝負服を運営組織(URA)が制作する。また、優秀な成績を収めたウマ娘に与えられるURA賞の副賞として新しい勝負服が支給される場合もある。
全国トップクラスの猛者が集うトゥインクル・シリーズでも、GⅠレースを走れる者はほんの一握りであり、自分の勝負服を手に入れるということは競走ウマ娘にとって大きな名誉である。故に、結果を残せず勝負服に対して申し訳ない走りをしたと嘆くモブウマ娘も見受けられる。
袖や裾の長さ、装飾品、スポーツ用のシューズでは無いなど見た目には走りにくそうな勝負服もあるが、「ウマソウルパワー」により問題ないとされた作品もある。ヒトとは桁違いのフィジカルを誇るウマ娘にとっては、衣装の形状など誤差にもならないのかもしれない。ただ完全に自分の希望と理想にあったデザインになるわけでは無いようで、裾が長くて邪魔だったという理由で自らちぎり取り改造してしまったウマ娘もいる。
その他に季節限定のイベントで用意された衣装を新しい勝負服として走る場合もある。
勝負服ってスゴイよねというお話 - 電撃オンライン

  • ライブ用衣装

ありがとね、トレーナーさん
ライブテイオー


その名の通りウイニングライブ用の衣装。カラーリングや形状は複数の種類がある。
もっとも一般的なものはイラスト左の衣装・STARTING FUTURE。ゲームでも、レアリティ☆2以下の育成ウマ娘はこれを勝負服の代わりとしてレースに出走する。
リリース以降もイベント等で共通衣装として追加されることがある。詳細はウイニングライブを参照。

道路を挟んで学園の真向かいに位置する。栗東寮美浦寮の2つがある。
基本的に2人1部屋で、同世代と同室になるケースが多く、中等部と高等部が同室になる場合もある。例外として、寮長は1人部屋である。門限及び消灯時間が設定されている。

寮長にはその寮を管理する一切の権限が委ねられており、門限の遅刻、夜間外出、外泊などは寮長の許可があれば許容される。寮長と生徒会長の許可を得れば寮を移ることも認められているようだが、寮同士が一応ライバル関係にあるため、そのような事例は珍しい。許可なく規則を破ったりトラブルを起こした者は、寮長によって罰則(多くは罰掃除)が与えられる。
ペットの飼育は禁止されているが、エアグルーヴは許可をとって捨て猫を保護したことがある。もっとも、こっそり動物を飼っているウマ娘もいる。美浦寮長の発言から漫画は持ち込みOKなようで、ナリタブライアンやエアグルーヴのセリフから仕送りも送られてくる模様。
部屋の防音設備はあまり無い様で、マチカネ2人の悲鳴やイビキが廊下にまで響いてエアシャカールが激怒したこともある。

あくまで生徒達のプライベート空間であるため、基本的に関係者以外立ち入り禁止でトレーナーも例外ではない(アプリ版では同性である女性トレーナーでも例外ではないとされている一方で、アニメ版では男子禁制なだけで女性である東条ハナは普通に入っていたりもする。よって、アプリ版の設定はトレーナーの性別選択によりストーリー展開を分岐させることが現実的ではないからというメタな理由によるものとも言える。一応この人も同性だが関係者ではないため入場NG)。
なお、トレーナーであってもやむを得ない事情があれば寮長権限で許可される事もある。

クリスマス・イヴを迎えると、サンタクロースに扮した寮長が、管理している合鍵を使って寮生の部屋へ侵入し、プレゼントを配って回るというなかなかの重労働をこなすのが慣例となっているらしい(『うまよん』より)。コミカライズ版では「寮対抗戦」の存在も言及されている。
ちなみに美浦寮にはマンハッタンカフェに似た幽霊が出るという噂話があり、ゲーム版では「ウロウロしたり天井に張り付いている」という情報も…。

寮の名前は滋賀県の栗東トレセン、茨城県の美浦トレセンに由来し、寮生の振り分けはモデルとなった馬の所属先に準拠している。
媒体によって所属する寮が異なるウマ娘もいる模様(セイウンスカイは『うまよん』において美浦寮所属であることが明かされていたが、ゲーム版においては当初は誤って栗東寮所属となっていた。これは設定変更と噂されていたが後に修正されているため、単なる表記ミスであることが判明)。
マルゼンスキーミスターシービーのように一人暮らしをしている生徒もいる(マルゼンスキー号は東京競馬場内の厩舎で現役時代を過ごしており、当時の美浦トレセンは建設中。開場したのは彼が引退した翌年の1978年である)。

下記はゲームアプリ版のプロフィールなどによる(参照先)。
同室となっているウマ娘にはモデルとなった馬に何らかの共通点や接点があることが多く、パターンとしては

  • 冠名(つまり馬主)が同じ: タキオン&デジタル、フクキタル&タンホイザ
  • 史実で産駒がいる: カフェ&ユキノ、マックイーン&イクノなど
  • 実際の馬が同期、ライバルにあたる: ウオッカ&スカーレット、オグリ&タマモ、エル&グラスなど
  • 騎手が同じだった: テイオー&マヤノ、スペ&スズカなど
  • 血縁関係がある: チケゾー&ジョーダンなど
  • 海外のレースに一緒に出走したことがある: フラッシュ&ファル子など
等がある(名前は略称)。目立った共通点が見当たらない組み合わせの場合は、ウマ娘本人の性格の相性で決められていることがあるらしい。
※ 以下五十音順、高等部には、中等部にはの記号をつける。

栗東寮

寮長フジキセキ

同室のウマ娘        史実での関係性(ウマ娘での関係性)
同冠名(変人同士)
兄弟が先立っている
同期、それぞれの主戦である村本善之武豊騎手が両馬に騎乗、マックイーンがイクノに想いを寄せていたのではと噂されていた
トニービンの血筋&厩舎のボス(アホの子)
同期のライバルで、90年代における大種牡馬の第二世代
調教師(伊藤雄二)と厩務員が同じ牝馬
三度対戦経験あり
共に2012年のドバイワールドカップに出走
葦毛同士のライバル、モデル馬が共に南井克巳騎手が騎乗している
母父が共にシアトルスルー
父親が兄弟同士のいとこ
負け続けた者同士
1989年宝塚記念で対決
武豊主戦のサンデーサイレンス産駒
武豊騎手がそれぞれ菊花賞と皐月賞を初制覇
クラシックを三強で分け合い、その中で唯一古馬G1制覇
田原成貴騎手が有馬記念出走時に騎乗
善戦マン、名前に称賛が含まれる
同期
10回対戦経験あり
同冠名

同室が判明していないウマ娘

美浦寮

寮長ヒシアマゾン

同室のウマ娘        史実での関係性(ウマ娘での関係性)
同期
地方→中央と中央→地方など、対象的な点多数
同期の外国産馬
同期
海外で活躍、凱旋門賞に出走(アウトロー気質)
GⅠ3勝ながら評価が低い(文学少女)
同期
間に産駒が居る

同室が判明していないウマ娘

チーム

現実の競馬でいう「厩舎」に当たり、レース出場の活動母体にもなっている。トレーナーが所属する複数名の生徒を担当し、ウマ娘たちはチーム内で指導を受けて切磋琢磨しながらレースに備えていく。
トレセン学園に属するチームの名前には基本的に星の名前が多く使われており、スピカおとめ座の、リギルはケンタウルス座の、カノープスりゅうこつ座の、シリウスおおいぬ座の一等星である。

アニメとゲーム、あるいはゲーム内の各ストーリーは基本的にパラレルとして扱われているため、一部にメンバーの重複が見られる。

アニメ

チームスピカ

ウマ娘らくがき(2枚)


アニメ版における中心となる、ギャグもシリアスもこなせるチーム。
『ウマ娘』シリーズにおいてトレーナーとウマ娘の関係を明確に提示した最初のチームでもあり、ウマ娘本人の目標に寄り添う柔軟さと、限界越えまで追い込むハードなトレーニング、仲間との絆や夢の向こう側の景色まで、チームとしての在り方の一例が凝縮されている。アニメ版第1期での活躍によって、第2期では他のチームから目標として定められる。
トレーナーの本名は明かされておらずクレジット表記も「トレーナー」だが、ファンの間では便宜上演じた役者の苗字をとって沖野Tと呼ばれることが多い。
スペ・スズカの2人を除いて、加入順は史実での生まれ年が若い順となっている。

メンバー


チームリギル

センシティブな作品


アニメ版のトレセン学園における「最強チーム」。
敏腕トレーナー・東条ハナの指導に忠実に従う統率の取れたチームで、スピカとは好対照の環境。トレセン学園の会長にして最強のウマ娘であるシンボリルドルフが所属しているのもこのチーム。臆せず世界とも渡り合う一方で、調整の中にレースでの敗北も織り込むシビアな側面も持つが、加入希望者は多く、高倍率の選抜試験をパスしなければ所属は叶わない。
スズカはもともとリギルに在籍していたが、脱退しスピカに移籍した(一期1話の選抜試験は、この欠員補充によるもの)。

上記選抜試験でエルが加入した以外は、新規メンバーの追加描写は見られていない。

メンバー


チームカノープス

カノープス


アニメ版第2期でめいっぱいに輝く中堅チーム。
いわゆる「善戦ホース」と呼ばれた、強烈な個性を放って重賞戦線を盛り上げた競走馬をモデルとするウマ娘たちが所属する。最後までGⅠタイトルに手の届かなかったメンバーばかりだが、GⅠ馬達に勝るとも劣らない人気を博した名脇役が揃っている。温厚な南坂トレーナーが自由過ぎるメンバーに翻弄されまくる姿も印象的。
ゲーム版ではチーム自体は言及されないものの、イベント「Brand-new Friend」での描写をはじめ仲の良い4人組として扱われることが多い。

メンバー


チーム名不明(ミホノブルボンのチーム)

黒沼がトレーナーを務めている、ミホノブルボンが所属するチーム。ミホノブルボンの「スプリンター適正を努力で覆して、中長距離ウマ娘になる」という目標に対して真摯に向き合い、スパルタ教育を施す方針となっている。そのため、ブルボン以外の所属ウマ娘は音を上げている。

メンバー

など

ゲームメインストーリー

チーム<シリウス>

1周年おめでとう!!


最も明るい一等星の名を冠したチーム。
本チームではオグリキャップがエースとして籍を置いていたが、ラストランを迎えた現在ではチームを離脱している。在籍していたウマ娘たちもオグリ引退と共に移籍してしまい、唯一残ったメジロマックイーンを柱として新たにメンバーを集める事になった。

トレーナーは当初はベテランの老紳士が務めており、プレーヤーは見習いのサブトレーナーという位置付けだったが、上記オグリキャップの引退を機に師匠が勇退したことで、正式なトレーナーとして着任することとなっている。2022年3月時点で、トレーナーの交代劇や一つのチームに2人以上のトレーナーの所属が描写されている唯一のチームとなっている(チームではないパターンでは、メジロドーベルの担当トレーナーもサブトレーナーを抱えている)。
ちなみにアニメにも同名のチームが存在するが、別物なので混同しない様に。

メンバー

など

ゲーム版アオハル杯シナリオ

チーム<キャロッツ>

アオハル杯チームでBBQしまショウ!


プレイヤーである主人公トレーナーが担当するチーム。育成対象のウマ娘やサポートカードウマ娘に加えて、シナリオリンクキャラクターの4人(下記)が含まれていない場合は自動的に加入する。それ以外にも、プレシーズン戦を勝ち進むことで評判を聞きつけてメンバーが増えていく。最終的にはメンバーを集めて育成した上で、チーム<ファースト>に決勝で勝利することを目指す。
デフォルトではこのチーム名しか選択できないが、下記4人を編成に加えることで選べるチーム名の選択肢が増え、選択によってチーム名とアオハル杯優勝時のエピローグで得られる報酬及び金スキルが変化する。詳細はアオハル杯を参照。

メンバー

など

チーム<ファースト>

アオハル宣戦布告


学園の理事長代理に就任した樫本理子がトレーナーを務めるチーム。徹底的管理をモットーとし、学園一の実力を誇る。アオハル杯決勝にてトレーナーのチームと戦い、彼女が仕掛けた「賭け」に勝利することを目指す。

メンバー

など

その他
この2チームのほかにも、プレシーズン戦では「サカヲノボル」「テイテーツ」「ユメガ・ヒロガリンクス」など、NPCウマ娘が結成する多数のチーム名を見ることができる。メンバーは固定されているように見えて、自チームとメンバーが被っている場合は細かな入れ替えが発生している場合もある(逃げ切りシスターズを彷彿とさせるメンバーで出てくるチームがたまに出てくるが、スマートファルコンはほぼ100%自チームに加入する関係で彼女の位置に別のウマ娘が入ったニアピンまでとなっている)。
特に「ターフクイーンズ」は場違いな強さを誇り、下手をするとチームファーストを超える強さになる。

その他のトレセン学園

カサマツトレセン学園

正式名称は「岐阜ウマ娘カサマツトレーニングセンター学園」。岐阜県羽島郡笠松町に所在する、「ローカル・シリーズ」に参加するウマ娘を養成するための学校である。オグリキャップが最初に入学した学園。
基本的な制度や仕組みは中央のトレセン学園に準じたものになっているが、設備の充実度や生徒のレベル・レースシリーズの盛り上がりなどあらゆる面で中央には遠く及ばない。シングレ第12Rではオグリの規格外の胃袋によって食糧庫が空になってしまうなど、食堂の規模も大きくはない様子。

中央以上に実力の差は激しいようで、競走ウマ娘としての道を諦めレースのサポートにまわったり、あるいは全く別の道を歩むウマ娘も後を絶たない。オグリとは逆に中央から来るウマ娘もいるようだ。
ローカル・シリーズのレースには中央トレセン学園からの視察が来ることもあり、優れた才能を持つウマ娘がスカウトされるケースもある。

ウイニングライブもウマ娘が自分でラジカセやらの音源を用意して踊ったり歌ったりする等で、お粗末な出来である事が多い(その都合か決められた振り付けがないためバックダンサーが居らず、1着のウマ娘しかステージに立たない)らしく、オグリキャップはウイニングライブで棒立ちになってしまっていた(直後郷土舞踊を始め、それなりの盛況は得られたが)

制服は黒と白、ジャージの色は青紫と白。

ウマ娘シンデレラグレイ』の「序章 カサマツ編」における舞台となるほか、ゲーム版でも笠松レース場がオグリキャップの故郷として扱われている。

その他

カサマツを含め、他の地方のレース場においても同様の施設があることが示唆されている。
ウマ娘化されている地方競馬から中央競馬に移籍した馬はほかにユキノビジンなどがいるが、オグリのように故郷のトレセン学園に通っていた時期があったかどうかは明らかではない。
海外の学園についても、ファインモーションエイシンフラッシュは留学生という設定だが、母国でどのような教育を受けていたかについては定かでない。

また、通常の競馬とはルールはおろかバ種さえも違う特殊競馬の専門競馬バ場として名高い場所に位置している学園(帯広競バ場改め、帯広トレセン学園)も存在自体は示唆されている。
果たしてそこに所属しているウマ娘は普通のウマ娘なのか、はたまた特殊なウマ娘なのか…

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秋川やよい 駿川たづな トレーナー(ウマ娘プリティーダービー)

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