「求めるのは最高速。誰よりも──鹿よりも、プロングホーンよりも速くなります!」
プロフィール
キャッチコピー | 光の向こうへ!最速へ突き進む直線番長 |
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誕生日 | 5月3日 |
身長 | 159cm |
体重 | 最高速で成長中 |
スリーサイズ | B80・W55・H80 |
靴のサイズ | 左右ともに23.0cm |
学年 | 高等部 |
所属寮 | 栗東寮 |
得意なこと | 雑巾がけ、ぐるぐるバット競走 |
苦手なこと | 二次関数、潜水(※) |
耳のこと | 猫の鳴き声はどれだけ遠くても聞き逃さない |
尻尾のこと | 手入れの際は定規を使ってきっちり真っ直ぐ |
家族のこと | 表情だけで両親が何を考えてるか大体わかる |
マイルール | - |
スマホ壁紙 | - |
出走前は… | - |
得意科目 | - |
密かな自慢 | - |
よく買う物 | - |
ヒミツ | ①前髪の白い流星だけはなぜかどうしても右に曲がる |
自己紹介 | カルストンライトオ。夢は最高速の更新。好きなものは直線。以上。自己紹介も最速です |
CV | 望月ゆみこ |
※ただしスタミナトレーニングではビート板を使わずに普通に泳いでおり、あくまでも「潜る」のが苦手な模様。
生真面目かつクールな佇まい──の、直線番長!
『最高速』を追い求め、その頂に辿り着かんと愚直にストイックに邁進する、猪突猛進系ウマ娘。
1番速ければ誰よりも速い。つまり最高速です!
とにかく素直で真っ直ぐなので、感情も行動もなにもかもが率直なタイプ。
(公式ポータルサイトより)
概要
カルストンライトオは、クロスメディアコンテンツ『ウマ娘プリティーダービー』に登場するウマ娘。実在の競走馬・種牡馬「カルストンライトオ」号をモチーフとする。
2024年6月24日のぱかライブにて、ビリーヴ・デュランダル・ドリームジャーニー・ブエナビスタと共に登場が発表された。
愛称は「ライトオ」。彼女を一言で言うならば「超ド級のせっかち」。クール系の外見に反して途轍もない天然で、とにかく真っ直ぐかつ自身の出せる「最高速」を何よりも重視し、その私生活も高速さを重視したライフスタイルを貫いており、思い立ったらすぐに身体が動いてしまうタイプ。
その本人の立ち振る舞いと独特なワードセンスから、作中ではとにかく名(迷)言を喋り倒すキャラとして描かれており、最早喋る度にネタが増える女とすら言える程の怒涛の勢いである。
ある意味では作中に登場するキャラクターでも飛び抜けて「走りたい」と身体が動いてしまうウマ娘の本能的な部分が強く、「この世に存在するありとあらゆる生きとし生けるもの全ての頂点」に達する速さを最重要目標としている。
自身の最高速に重きを置く姿勢故にレースでの勝敗はあまり重視しておらず、敗退した際もレースでの敗北より「最高速度を出せなかった」点に反省したりと筋金入りの高速ジャンキー。その最高速に対してあまりにも貪欲過ぎる姿は、あのアグネスタキオンをして「ずいぶん尖ったウマ娘」と評した程である。
ただ、スターティングフューチャー着用時には「光輝くならやはりセンターが1番」とも言及しているため、一応レースで1番になる欲求が皆無な訳ではない…と思われる(なお、曲のテンポが高速に近ければ近い程燃えるらしい)。
なお、ウイニングライブについては作中でも下手な方らしく、直線的な振り付けとステップ以外は壊滅的とのこと。曲線的な振り付けは嫌いの様である。ダンスそのものはかなり好きな部類らしく、機嫌が良くなると時たま踊りだすことがある。
直線、そして速さに拘る性分は言動でも健在で、基本的に会話時は抑揚のない早口言葉。非常に率直でオブラートに包まず、口から出る言葉も天然故に口が悪い毒舌家染みた部分もあり、言わなくていいことを言ったり嘘をつけないタチ。感情表現もストレート、である上にわざわざ説明してくれることもあるので、変人らしさは抜きん出ている。良くも悪くもトレーナーどころか同期や先輩、三女神にすら遠慮なしに真っ向から忌憚のない物言いをしてくる(一応彼女をフォローすると、基本的に物事をズバズバと言い過ぎるだけで悪意を持って人を貶めようとしたことは殆どない)。
後述する父の影響もあってか正義感も強く、トレーナーのバッグを盗んだひったくりを捕まえて説教したりとあるイベントではケイエスミラクルにチャリティーコンサートのチケットを渡すか迷っているダイイチルビーに「はっきり言ってくれないと分からない」と助言したりと、その歯に衣着せぬ物言いが功を奏した場面も。
ここまでの内容からも分かる通りとんでもないアホの子でもあり遅刻しそうになったら真っ直ぐ突き進んで障害物に激突するなど、兎に角前を向いて走ることしか考えない。「ぶつかるのは慣れっこ」という発言から、四六時中障害物にぶつかるアクシデントに遭っている様だ。成長に伴い速度も上がり、激突時のダメージも上がっていっているらしいが大丈夫なのだろうか?
トレセン学園きっての猫好きでもあり、イベント内では一度猫を見かけるなり「なでたい吸いたいモフりたい!」という欲求に突き動かされ暴走し、普段とは別ベクトルで奇妙な振る舞いを見せる。寮でも彼女のスペースには猫グッズが置かれているらしい。なお、ホーム画面での会話によれば夜に「猫ちゃん天国!!」と寝ながら叫んだことすらあるとか。ただし本人は猫にそれほど好かれていない模様。
ストレートな性格に加え、やりたい事のために周囲の目は気にしないタイプ。段ボールで斜面を滑ったり、下記のようにデュランダルとのチャンバラなど少年らしい遊びも嗜み、照れたりもしない。
寮のルームメイトは、距離適性が同じ短距離で同期でライバルのデュランダル。互いに思考力が小学生男子レベルのようで(あるいはそのレベルで挑んでくるライトオをデュランダルがいなしているのか)、時々箒を武器にして戦うらしい。ただ大体はしっかり者のデュランダルが諸々フォローする側に回っている。
嫌いなものは曲線。幼少期はそこそこ算数が好きだったらしいのだが、曲線が出しゃばってきて(本人談)以降挫折した模様。作中でも2次関数の問題に四苦八苦する姿が散見される。数学以外の学業面についてはやや謎が多いが、「学園で使う教科書は秒で読み終えた」という発言からして恐らく…。
まるで昔のコロコロに出た「ぐゎんばる殿下」の綾小路 あゆむである。
父親は検察官、母親は研究者。この子にしてこの親ありというべきか中々癖の強い人物らしく、父は言い逃れのできない証拠や裁判所に向かう時、母は研究予算を手に入れた時が1番イキイキとしているらしい。父の何事にも躊躇わずに真実と正義を追求する姿、母の道の解明というロマンに挑む姿は彼女の人生に大きな影響を与えた。
両親はどちらもかなりの学歴が必要な職業に就いているのでライトオも素質はあったのかもしれない。が、受けた天啓が「直線」「最高速」だったためにインテリジェンスな方向には開花しなかったようである。
なお、両親の仲は今でも良好らしく、2人きりの時に母が父に甘えたり膝枕を要求する場面もライトオは出くわしたことがあるとか…。
現実世界では「直線バカ」「真っ直ぐなバカ」など諸々面白い娘扱いされている彼女だが、ウマ娘世界のネットでも「発言が面白い」として人気の様だ。
容姿・デザイン
黙っていれば黒髪ロングのクールビューティー。元馬のメンコに因んだ黄色い耳カバーと、人によってはどこぞの団長を思い出しそうな大きくしなる白メッシュのアホ毛が特徴。前髪や襟足、尻尾は真っ直ぐに切り揃えられている。髪がパッツンなのは、初めて母に整えてもらった時からの拘りだとか。
本人曰く、「着慣れた服なら5秒以内に着れる」らしい。どうやら早着替えも最速に拘っている様だ。
アプリゲーム版での名称は[真実一路]。不揃いの白靴下は、実馬の後ろ脚の白斑の長さを表現したものと思われる。
出走前・勝利後のポーズはどれも手足・背筋をビシッと伸ばしたモノとなっている。ここでも直線か…。
- 私服(アプリゲーム版)
ゲーム版
アプリゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』
「生きとしいける者全ての頂点へ!ォォォオオオオオオオオッー!!」
2024年7月19日にレースイベント「リーグオブヒーローズ」のチーム編成期間開始と共に☆3の育成ウマ娘「真実一路」として初登場。育成ウマ娘としては(別衣装を除いて)記念すべき100人目の実装となった。
最高速を目指して一直線に駆けてゆくストーリーになっており、デュランダルの他にもサクラバクシンオーやカレンチャン、アストンマーチャン、ノースフライトなど短距離ウマ娘達が数多く登場する。
その本人の立ち振る舞いと独特なワードセンスから、作中ではとにかく名(迷)言を喋り倒すキャラとして描かれており、最早喋る度にネタが増える女とすら言える程の怒涛の勢いである。
担当トレーナー
いつも通りの新人トレーナーだがライトオがボケ倒すためツッコミとしての性能が高い。
その一方でライトオに感化されてか変な行動にでる事も…。
育成ウマ娘
- ☆3[真実一路]カルストンライトオ
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
---|---|---|---|---|
118 | 57 | 93 | 93 | 89 |
+15% | +0% | +15% | +0% | +0% |
バ場適性 | 芝 | A | ダート | G |
距離適性 | 短距離 | マイル | 中距離 | 長距離 |
A | D | G | G | |
脚質適性 | 逃げ | 先行 | 差し | 追込 |
A | C | G | G |
固有二つ名
神速の直線番長
作戦「逃げ」で短距離の重賞を9勝以上し、
そのうちアイビスサマーダッシュを二連覇し、
スプリンターズSを4バ身差以上を付けて勝利する
- 「短距離の重賞を9勝以上」はクライマックス編以外の達成可能な育成シナリオ(プロジェクトL'Arcは後述)では育成目標だけでは達成できないので、任意出走で賄うこと。
- クラシック級のスプリンターズSおよび高松宮記念におけるビリーヴのステータスが高く、生半可な育成では勝つのが難しい。幸いどちらも達成条件には直接かかわらない(スプリンターズSの「4バ身差以上を付けて勝利」はシニア級でも可)ので、各レースを落とした場合は任意出走で補おう。
- 上述以外での最難関はスプリンターズSでの4バ身差以上を付けての勝利といえる(どれほどしっかり育成しても、ある程度運が絡んでくる)。
- なお、プロジェクトL'ArcではアイビスSD(クラシック、シニアともに7月後半)およびスプリンターズS(クラシックおよびシニアの9月後半)が海外遠征期間(クラシック、シニアともに7月~10月前半)と被っており、出走できないので達成不可能。
ぱかチューブっ!版
2024年7月23日よりさっそく公式動画チャンネル『ぱかチューブっ!』にも登場。
アプリゲーム版の彼女のウマ娘ストーリー中には1度水上を走ろうと本気で画策するエピソードもあり、何度か失敗を経験しながらも本当に海の上を走るというとんでもない芸当を見せたのだが、その後も鍛錬(?)の甲斐あって普通に会話しながら水の上を走れる程の成長を遂げたらしく、こちらでは(ギャグ時空なのも相まって)それなりの時間を水の上を走っている。
どうやらこの「片方の脚が水面に付いた瞬間脚を上げてもう片方の脚を前に出す」技法は『水上バクシン理論』と呼ばれているらしく、バクシンオーも当然の如く習得済である。ライトオはバクシンオー率いる「水上走り三銃士」の動画はよくチェックしていたことが明かされている。なお、水上バクシン理論を習得した者の一人として三銃士の中に加わり、「水上走り四天王」のメンバーとなっている。
競走馬『カルストンライトオ』
1998年生まれの黒鹿毛の牡馬(01世代)。父ウォーニング、母オオシマルチア(母父クリスタルグリッターズ)という血統を持つ。
名前の由来は「馬主・清水貞光氏の冠名(カルストン)+馬主の名前から『光(ライト)』+王(オー)」。
なので本来は「カルストンライトオー」なのだが、日本では競走馬の名前はカタカナ9文字までという規定があるため、最後の「ー」が省略され「カルストンライトオ」と命名された。
父ウォーニングの産駒からは2004年の高松宮記念を制したサニングデールや1996年の毎日王冠を制したフランス馬のアヌスミラビリスなど短距離・マイルで強い馬を輩出している。
母のオオシマルチアは中央4勝。桜花賞指定オープン時代のチューリップ賞に出走しベガの8着に入ったことがある。
母父のクリスタルグリッターズはウマ娘にもなっているマチカネフクキタルや90年代末期に地方でメイセイオペラと覇を競い合ったアブクマポーロの父として知られる。
母母のオオシマスズランはクラシック登録がなくクラシック競走には出走できなかったものの牡馬相手に京都4歳特別(現3歳の5月頃に京都競馬場で施行されていた重賞)を制した実績を持つ。
なお現状実名で出ているウマ娘では、唯一モチーフ元がゴドルフィンバルブ直系である。というか、日本のゴドルフィンアラビアン系のGI級勝利馬はカルストンライトオを除くとサニングデール、それより前となるとテンポイント世代のクライムカイザーまで遡ることになるため、早い段階から「いつかは出てくるだろう」と予想されていた一頭でもある。
主戦騎手は二冠馬サニーブライアン(世代的にはサイレンススズカなどの同期である97世代)で知られ、特にサニーブライアンで日本ダービーを制した際に「1番人気はいらないから、1着だけ欲しいと思っていました」という名言を残したことで有名な大西直宏氏。
カルストンライトオはサニーブライアンと並ぶ大西氏の代表的騎乗馬である。
主な勝ち鞍は'02/'04アイビスサマーダッシュ、'04スプリンターズステークスの短距離馬であり、特に2002年のアイビスSDのレコード「53秒7」は、コンマ1、2秒差まで迫る馬は現れても同率に並ぶ者は20年経っても現れておらず、未だに「最速」のレコードとして記録されている。加えて同レースでは1ハロン(200m)の通過ラップにおいて600〜800mの「9秒6」を含め9秒台を2回記録している。
また、この時のカルストンライトオは、通過タイムなどからの計算によると瞬間的に時速75kmの速さを出しており、サラブレッドのギャロップ(襲歩(しゅうほ)。1番速さが出る走り方)での平均最高速の時速60〜70kmを凌駕しており、その速さは猟犬として用いられるグレイハウンドに匹敵する速さと言われている。
引退後は2006年からレックススタッドで種牡馬入りした後、2010年に日西牧場に移動して種牡馬を続行。日本でも数少ないゴドルフィンバルブ系の種牡馬として活動するも成績は振るわなかったが、それでもシーフェアリー(父ユートカイザー・父父サンデーサイレンス)という牝馬の間に生まれた3頭がいずれも地方重賞馬となっている。
2020年以降は種付けがないまま2023年に種牡馬を引退、以降は日西牧場で功労馬として余生を送ったが、2024年2月7日早朝、老衰のためこの世を去った。26歳没。
詳細はカルストンライトオの項を参照。
史実で対戦経験のあるウマ娘
※強調はカルストンライトオが先着したレース。☆は勝ち馬。◎は勝鞍。
(■)はアニメオリジナルウマ娘、新時代の扉に登場。
- 01世代(同期)
・ミナミピッチャー(■テイエムサウスポー)…00年朝日杯3歳S
・ビリーヴ…01年ファルコンS 02年テレビ愛知OP セントウルS☆
・デュランダル…03年スプリンターズS☆、04年スプリンターズS◎ 05年スプリンターズS
余談
ヨレ癖
ウマ娘では真っ直ぐ走る事に拘りを持つカルストンライトオだが、実は史実のカルストンライトオ号はむしろ右へヨレる癖を持っていた。
そもそも代名詞であるアイビスサマーダッシュでのレコード勝利も、このヨレ癖を利用して早々に有利なポジションを確保する作戦が功を奏したという側面もあった。
実馬の流星は真っ直ぐなのにウマ娘では右に大きくカーブしているのは、このヨレ癖を流星の形で再現したのではないかという説がある。
プロングホーンと張り合っている理由
作中では最高速を極めんがため、ありとあらゆる生物と(VRやら脳内やらで)足の速さを競い張り合っているが、このうち対プロングホーンには元ネタがある。NHK『チコちゃんに叱られる!』2019年5月24日放送「世界で2番目に足が速い動物は?」で、競走馬代表としてカルストンライトオ号が登場、プロングホーンと比較されている。→帰ってきた働き改革のコーナー「世界で2番目に足が速い動物は?」
さらに余談であるが、発表前日に開催された第65回宝塚記念を勝利したのは、名前が似ているブローザホーン(母父デュランダル)であった。
速い馬には上がいる
サラブレッドとして日本最速の速さを記録したカルストンライトオだが、あくまでもその速さはサラブレッドでの括り。同じく「馬」の括りでは速い馬には上が居るのだ。
(※画像3枚目)
その馬の種類は、クォーターホース。
先述のサラブレッドの平均最高速に対し、クォーターホースの平均最高速はなんと時速88km!
高速道路で走行する自動車以上の速さである。
主にアメリカで競走馬として用いられており、主にクォーターマイル(おおよそ400m)のレースで走っている。
また、気性は比較的穏やかであり、指示もよく聞き、急停止や急加速もこなせる。
ただし、欠点は最高速に振り切ったが故のスタミナの無さ。持久力勝負では流石にサラブレッドには劣ってしまう。
また、その機動力の高さから、レース中に何かあった時にいち早く駆けつける事が出来る誘導馬としても重宝されており、日本でも大井競馬場などの一部の地方競馬場で誘導馬を勤めている。
1000mで世界レコードを記録したウマ娘
育成イベント「その脚に、見果てぬ夢を」では、カルストンライトオがVRウマレーター上でチーターと走る際、ゴドルフィンバルブが「1000mで世界レコードを記録したウマ娘」をこっそり並走させる。
この「世界レコードを記録したウマ娘」の正体は、96世代のサラブレッド・ロコモティヴォ(Locomotivo)。キャリア9戦全て千直を走り4勝(うちダート2戦1勝)を挙げた、アルゼンチンの千直番長である。
97年5月17日サン・イシドロ競馬場「Riton (FR) 1995」パブロ・ファレロ騎乗
たった1000mで2着を8馬身(約1.6秒差)もブッちぎった彼の世界レコード「53.07」はライトオのJRAレコードを0.63も上回っており、イベントでもチーターに勝利したライトオだが”世界最速ウマ娘にも肉薄した”、つまり彼女には敗れていた。
実装前の待望論
育成シナリオ「グランドマスターズ」公開時には、日本の貴重なゴドルフィンバルブ直系として、2024年7月のリーグオブヒーローズが新潟芝1000m直線夏、つまりアイビスサマーダッシュがモデルのレースと告知された時には、「ミスター新潟1000m」日本最速記録保持者として、カルストンライトオのウマ娘化が熱望されてきた。
そして期待通り2024年6月に登場、最速実装の座はドリームジャーニーに譲ることになったが、1ヶ月後の7月、リーグオブヒーローズ開幕直前にあわせて実装された。
関連イラスト
関連項目
同期(01世代)
- アグネスタキオン(ウマ娘):対戦なし。
- ジャングルポケット(ウマ娘):対戦なし。
- マンハッタンカフェ(ウマ娘):対戦なし。
- ダンツフレーム(ウマ娘):対戦なし。
- ビリーヴ(ウマ娘):史実ではライトオの1勝4敗。
- ツヅキレイニング:ジャンポケ育成シナリオ登場の固有モブウマ娘、モデル馬タガノテイオー。ライトオ育成では登場しないが、目標レース「朝日杯FS」(00年朝日杯3歳S テイオー2着→骨折で予後不良、ライトオ10着)に匂わせがある。
対戦のあるウマ娘
- デュランダル(ウマ娘):史実では1つ下、ライトオの1勝3敗。
血縁
- ゴドルフィンバルブ(ウマ娘):直系の祖先。
- マチカネフクキタル(ウマ娘):ライトオの母父クリスタルグリッターズの産駒。
その他
- キタサンブラック(ウマ娘):キタサンブラックの管理調教師・清水久詞氏はライトオの馬主・清水貞光氏の子息。
- マチカネタンホイザ(ウマ娘):ライトオ同様に馬名文字数制限で最後の「ー」が省略された繋がり。