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センシティブな作品

シンボリクリスエス(ウマ娘)

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うまむすめのしんぼりくりすえす

メディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するキャラクター「ウマ娘」の一人。モチーフは2000年代初期に活躍し、史上初となる天皇賞(秋)連覇や、ラストランとなる2003年の有馬記念において国内GⅠ史上最大着差タイとなる9馬身差で連覇を成し遂げ有終の美を飾ったことで知られる競走馬『シンボリクリスエス』号。

「――与えられた使命は勝利。――それを遂行する。」

プロフィール

キャッチコピー海外生まれの、寡黙な任務遂行者
誕生日1月21日
身長170cm
体重圧巻
スリーサイズB91・W58・H88
靴のサイズ左右ともに27.5cm
学年高等部
所属寮美浦寮
得意なことプロテインドリンクを作ること
苦手なこと裸足でいること
耳のこと自分と似た耳のウマ娘は目で追ってしまう
尻尾のこと専用シャンプーでゴシゴシ洗っている
家族のこと朝は家族全員、ブラックコーヒー
マイルール-
スマホ壁紙-
出走前は…-
得意科目-
密かな自慢-
よく買う物-
ヒミツ①写真を撮られる時よく半目になってしまう / ②日本語のオノマトペが好き
自己紹介――シンボリクリスエスだ。シンボリ家には恩がある。その1人として、掲げた目的も与えられたmissionも――遂行するのみ
CV春川芽生

感情の起伏に乏しく、寡黙で、レースに関しては効率と勝率を最重要視する海外からの留学生――『仕事人』ともいうべきその風格から怖がられてしまうことも多いが、彼女が結果にこだわるのは、自身に関わった者たちへの義を果たすため。

つまりは、気高い精神の持ち主なのだ。

公式ポータルサイトより)

ソロ曲

Just get over myself 成し遂げるまで

『THE SUPER STRONG S』

作詞・作曲・編曲:武宮 健

概要

シンボリクリスエスは、メディアミックスプロジェクト『ウマ娘プリティーダービー』に登場するウマ娘。2000年代前半に活躍したアメリカ生まれの競走馬種牡馬シンボリクリスエス」をモチーフとしている。

2022年5月5日の『ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! 横浜公演 DAY2』においてタニノギムレットと共に実装がアナウンスされる。10月、2022年秋アニメうまゆる』でタニノギムレットと共にメインキャラクターの一人として登場、アプリゲーム版『ウマ娘』では2023年3月20日に育成実装。

外国生まれの留学生。寡黙で感情の起伏に乏しく、仕事人気質でクールな性格。口数が非常に少ないことに加えて大柄で厳ついルックスが災いして、『うまゆる』においてもウオッカには「ものすごいオーラ」と称されるほどの威圧的で近寄りがたい雰囲気を無意識に出しているため、他のウマ娘から怖がられることも多いが、単に口下手なだけであり、普段は穏やかで鷹揚かつ気高く義に厚い人物である。

事実、『うまゆる』EDや本編でギムレット以外にも、ツルマルツヨシと共にグラウンドで練習したりファインモーションと談笑する様子が描かれるなど、他のウマ娘とのコミュニケーションが不得手というわけではない。

その一方でシンボリルドルフお世辞にも上手いとは言い難いダジャレを「jokeまで━完璧とは」と言ってる辺り、相当のド天然の可能性が高い。

かなりのストイック気質で鍛練を怠らない生真面目さもあり、日々のルーティーンはこまめに守るタチ。また、口下手な留学生という背景ゆえかセリフの多くで「——」と言葉を選ぶように伸ばし、さらに言葉遣いに英語も入り交じることもある。「責務」や「任務」を何よりも重要視している節もあり、「任務の遂行に無関係なactionは必要ない」とまで言及している。この事は生まれつきの体質の弱さに起因している様子で、負荷をかけすぎないようにトレーニング、休憩時間、食事、余暇の時間や内容などを徹底的に自己管理しているからである。

なお、ゲーム版ではRサポートカードの説明文やその他のイベントからシンボリ家」に大きな恩があることも明かされており、彼女の走る理由の一つになっている。

「恩がある」というのは、彼女が「師匠」と仰ぐシンボリ家のスカウトのことで、世界と比較して大きく開きがある日本のレースのレベルを上げるため、将来有望なウマ娘を探してアメリカまでスカウトに来ていた。体力面で優れないクリスエスは自分が選ばれない事を悟っていたが、「結果があればそれを評価する者は必ず現れる」という師匠の教えを信じぬいて自己管理を徹底。

そんなクリスエスの様子を師匠はありのままに肯定し、帰国に際して語った「日本のレース界に革命を起こす」という師匠の『使命』を知り、「その『使命』の結果になりたい」として鍛錬を続けていた。

そうして鍛錬を続け、「師匠」から話を聞いていたシンボリルドルフからの招致を受けて来日。そして彼女は『日本のレースに革命を起こすウマ娘になる』事を自らの使命とした。

また、誕生日のホーム会話では誕生日にパーティーを開いてもらったりしているので、シンボリ家との関係は続いている様子。

シンボリルドルフについて上記のように「jokeまで完璧とは」と言っているので彼女同様「笑える側」である様子。またルドルフと確執のあるシリウスシンボリについては会話や後輩の指導の相談をするくらいには仲は良好であり、対等の立場で会話できる存在。

寮のルームメイトはメジロラモーヌ。互いにレース中心のストイックなタイプゆえか、不干渉で気を使わないという関係の様子。

容姿・デザイン

身長170cmという大柄な体格で、大きく二房に分けて垂らした黒髪のポニーテールとターコイズブルーの鋭い瞳、褐色肌を有する。ウマ耳の形状は史実のシンボリクリスエス号の特徴でもあった、いわゆる「ボリクリ耳」を再現したものとなっている。

アプリゲーム版での名称は「Onyx Soldier」。

2022年10月19日、アプリゲーム版のSSRサポートカードのイラストで初披露。同年12月12日にはゼンノロブロイ育成実装に伴い、3Dモデルが実装。

イベントストーリー第29弾『フェアウェルを継ぎ接いで』に登場する、聖蹄祭でギムレットが脚本を務めた演劇のためにこしらえた、劇中での機械人形としての役の姿。緑がメインの勝負服から打って変わって漆黒のドレスを着こなしている。とてつもなく走り辛そうではあるが一応ゲームでは問題なく出走可能。

この演劇でのクリスは機械人形ということで身体はツギハギの肉で作られているという設定なので、よく見ると顔にはツギハギ模様が付けられている(サポートカードの記述曰く、このツギハギはシールなので簡単に剥がせるそうな)。

  • 私服(アプリゲーム版)

シンボリらしく緑が基調の私服を着る。元が外人だけあり、ヘソ出しの少々攻めたファッションスタイル。下半身は白いズボンとなっている。

アニメ版

TVアニメシリーズ

Season3

第10話にて、セリフこそないがトレセン学園地域合同イベントにて射的をしている姿が描かれている。

RTTTシリーズ

新時代の扉

セリフはないがダンツフレームがトレーニングをするシーンで登場している。

他のアニメ

うまゆる

「みんな…優しいな…」

メインキャラの一人として登場。ティザービジュアルでもかなり目立つ場所に置かれており、タニノギムレットと共に本作の顔となる。

ギムレットには何やら対抗心を抱かれているのか、第1話・第11話では彼女と激突(?)することに…。

ゲーム版

アプリゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』

「日本という国に――革命を起こす、ウマ娘になる。――それが、使命だ。」

2022年6月20日実装のスイープトウショウの育成ストーリーにて、ゼンノロブロイの電話相手として名前が登場、併走の約束をしていた。ロブロイにはその多くは語らず実力で背中を見せつける姿から尊敬されているらしい。

同年12月12日実装のゼンノロブロイの育成ストーリーでは、ゼンノロブロイの憧れの先輩で練習の併走相手、そしてライバルとして全面に登場、勝負服も実装された。ロブロイとは昵懇の仲で、自身の誕生日には好みのミネラルウォーター(ペリエ=共通の鞍上オリビエ・ペリエ騎手)をプレゼントされていた。

ちなみに史実ではシンボリクリスエス号とゼンノロブロイ号は同じ藤沢和雄厩舎所属の僚馬で併走相手、ゼンノロブロイは一世代下の後輩だった。

イベントストーリー第29弾『フェアウェルを継ぎ接いで』においては事実上の主人公として登場する。ギムレットが脚本を務める劇に参加し、その寡黙な性格故に演技に一苦労することになるのだが…?

イベントストーリー第35弾『下剋上、兵どもが鬨の声』では〈ろ組〉に参加し、オグリキャップタニノギムレットと共にヤエノムテキらと対決する。

イベント第38弾『あなたと仰ぐハーベストムーン』ではやはりゼンノロブロイにコーチ役を頼まれ厳しくも彼女を強くするためのトレーニングに熱心になる様子が見られる。本作ではやや出番は少ないが、タイキシャトルフジキセキとの絡みも見られる。

メインストーリー第2部にも登場。本作では史実における交配相手でもあるシーザリオ教会で対面する。今回では何やら運命的な何かを感じたのか、彼女には「初めて会ったのに初めての気がしない」とも零されている。彼女の身体能力強化のためハードなトレーニングを共に行った。

2024年10月の新シナリオであった『走れ!メカウマ娘』ではシュガーライツ博士のメカウマ娘を実際に走らせたいという願いに共感しテストに参加。劇中では肉体を再び強化するために博士へハードな練習メニューを課している。メカウマ娘ST-2とトレーニングを重ねるうちに「この⋯⋯気持ちは⋯⋯。Father、あるいはMotherのような⋯⋯。」ST-2「クリスエス⋯⋯。君も君なりに、ST-2に親心を感じてくれているのだな。」とメカウマ娘に運命的な何か!!!!!!を感じ取ったようだ。

公式動画チャンネル『ぱかチューブっ!』では意外と登場回数は多く、クリスマス動画にてゴールドシップ「メリークリスエスって言ってくれ」という無茶振りに対しても忠実に任務を遂行し、やらせた筈のゴルシすら困惑させる程の活躍を見せた。案外ノリは良い方らしい。

他には「ギムレットの迷い」にてクリスエス本人は登場しないが柵太郎という柵が参戦している。なお、柵太郎の中の人はクリスエスと同じ春川氏だったりする。

2023年のクリスマスには再びメリークリスエス企画としてタイヤ引きをするゴルシと共に登場。どうやらゴルシとは今でも交流を続けている模様。

ゲーム実況ではギムレットと共に爆弾処理ゲーム『Keep Talking and Nobody Explodes』をプレイ。

ただでさえ厨二病気質と無口なキャラの組み合わせである為分析と処理役で難航を極めてコントのような出来事が起きるという珍プレイが発生したり、クリスエスが時たまはっちゃけるのでギムレットのキャラが崩壊した。

そして、2024年のクリスマスにはまたもや3度目のメリークリスエス企画としてギムレットと爆弾解除動画に登場(何気にこちらの動画のために書き下ろされた新規イラストも公開されている)。クリスマスにギムレットの指示の元、爆弾解除のコード切断に奔走するのだが…!?

サポートカードとしては2022年10月19日に初実装。

2023年1月21日には誕生日用のホーム会話が追加。誕生日トークが追加されたウマ娘はこのクリスエスが初めてとなる。

同年3月20日にはイベント『アグネスタキオンの因子研究』の開催などとともに育成ウマ娘として実装がされた。

育成ウマ娘

スピードスタミナパワー 根性  賢さ  
85951028484
+0%+15%+15%+0%+0%
バ場適性AダートG
距離適性短距離マイル中距離長距離
GEAA
脚質適性逃げ先行差し追込
GAAD

ストーリーイベント『フェアウェルを継ぎ接いで』の開催と同時に実装された☆3育成ウマ娘。

詳しくは該当記事を参照。

サポートカード

  • SSR[A Win Foreshadowed]シンボリクリスエス

2022年10月19日にイベント「ウマさんぽキャンペーン」の開催等と同時に実装されたSSRサポートカード。タイプはスタミナ。

差し・長距離専用の貴重な加速レアスキル「無我夢中」を持っていて他のノーマル加速スキルも所持している。

反面スタミナボーナスが無く固有も含めて根性ボーナスが2もあるのが特徴。

回復スキルも一応はあるがヒント次第なので、自前で回復スキルを持ち長距離・差し型のマチカネタンホイザとの相性が良い。

  • SSR[Unyielding resolve]シンボリクリスエス

2nd Anniversaryキャンペーンにて、ログインボーナスと記念ミッション第2弾の報酬として配布されたSSRサポート。タイプは根性。

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漆黒の帝王

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ここへきた理由

何故ここにいるのかと

問われた若者は

相手に吠えかかろうとする

練達の師が彼の肩に手を置く。

止まらなかった身震いが

自然とおさまっていく。

そうだ言葉ではなく

結果で教えてやればいい。

君がここへやってきた

たった一つの理由を。

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1999年、アメリカ合衆国ケンタッキー州生まれの外国産馬02世代)。馬体重520kg以上という威風堂々とした黒鹿毛の巨体を持つ牡馬で、「ボリクリ」のニックネームで知られる。

クリスエス、母ティーケイ、母父ゴールドメリディアンという血統。父クリスエスは競走馬としては目立つ成績を残せなかったものの、種牡馬入り後は数々の活躍馬を輩出して北米のリーディングサイアーにまで輝いた名種牡馬。

オーナーはシンボリルドルフシリウスシンボリなどで知られるシンボリ牧場。父そっくりの姿をしていたことから、馬名は冠名の「シンボリ」にクリスエスの名を組み合わせた「シンボリクリスエス」となった。

誕生当初は期待されておらず、幼駒セリに出されるも売却に失敗して主取り(買い手がいないので売り手が自ら価格を付けて買い戻すこと)になってしまう。そこでシンボリインディ(1999年NHKマイルカップ優勝馬)と共に日本でデビュー予定だったものの、移動前に死んでしまった別の馬の代わりとして選ばれ、日本で競走馬としてデビューすることとなった。

アメリカで育成が施された後、日本に移って美浦トレーニングセンター藤沢和雄厩舎に入厩。馬体に見合わず体質は弱く、藤沢調教師が「強い調教を課す段階になっていなくても疲れが出たため、デビュー前の調教は遅々として進まなかった」と述懐するようにあまり調教できなかったが、陣営は精神的なデメリットを考慮して調教を仕上げ切ることなくデビューさせることを決定。2001年にデビューする。

新馬戦で勝利した後に3連敗するなど当初はあまりぱっとしなかったが、3歳時(2002年)に重賞初出走となった青葉賞GⅡ)で好位からの先行策により2馬身差付けて快勝。続いて前年より外国産馬の出走が解禁された日本ダービーGⅠ)に挑戦する…の前にひとつ。青葉賞の後、鞍上の武豊騎手はシンボリクリスエスについてこう語った。

武「この馬秋には強くなりますよ。」

藤沢調教師「秋かよ!

というやり取りがありつつ日本ダービーに出走するのだが、武騎手が跨るタニノギムレットの鋭い末脚の前に1馬身差の2着と敗れた。ちなみに上の武騎手のコメントは「秋になったら乗せてください」ということだったらしいが、彼がシンボリクリスエスに乗ることは二度となかったという。そりゃそうだ。

しかし武の予言通り、秋になるとその実力を発揮し始め、始動戦の神戸新聞杯(GⅡ)を2馬身半差で制して重賞2勝目を挙げる。これで優先権を確保できたのだが、陣営は菊花賞(GⅠ)ではなく、東京競馬場の改修工事に伴い中山競馬場での代替開催となった古馬混合戦の天皇賞(秋)(GⅠ)を選択して出走。

  • 後に藤沢調教師が語ったところによると、「距離が延びても押し切れるだけのパワーも持っていたが、明らかに2000mがいい馬で、古馬相手でも天皇賞の方が勝てる可能性は高い」と考えていたという。

前年の牝馬二冠馬・テイエムオーシャンや古強者の菊花賞馬・ナリタトップロードなどが出走する中、3歳馬として唯一の出走だったが、最終直線で末脚を発揮して抜け出すと、追い込むナリタトップロードに4分の3馬身差でゴールイン。GⅠ初制覇を果たすと共に、ハツピーマイト1937年)・バブルガムフェロー1996年)以来史上3頭目となる3歳馬による天皇賞優勝を成し遂げた(※1)。

続くジャパンカップ(GⅠ)では1番人気に推されるものの、ゲート内で暴れたことによる出遅れが響いて3着に。陣営は当初これで3歳シーズンを終える予定だったが、予定を変更して有馬記念(GⅠ)に出走することを決定。ファン投票ではナリタトップロードに次ぐ第2位に選出される。

これがラストランとなるナリタトップロードの他、無敗でこの年の秋華賞エリザベス女王杯を制したファインモーション、前年の日本ダービー馬ジャングルポケット、この年のチャレンジカップをコースレコードを叩き出して制したタップダンスシチーなど錚々たる面子が揃う中、2番人気に推されて迎えた有馬記念では最終直線で末脚を発揮して逃げるタップダンスシチーを捉え、半馬身差でゴールイン。外国産馬としてはグラスワンダー以来となる史上2頭目、馬主のシンボリ牧場にとっては1985年のシンボリルドルフ以来となる有馬記念制覇を成し遂げた。

この成績から、この年のJRA賞において年度代表馬に選出される。

有馬記念後はシンボリ牧場で放牧となり、迎えた4歳シーズン(2003年)。陣営は宝塚記念(GⅠ)・天皇賞(秋)・ジャパンカップ・有馬記念に出走した後、有馬記念を最後に引退・種牡馬入りすることを発表。

予定通り宝塚記念から始動し、本番では1番人気に推される。が、最終コーナーでタップダンスシチーと競り合うものの、外から追い込むヒシミラクルツルマルボーイに交わされ5着に敗れる。

そして次走は改修工事を終えた東京競馬場に戻って実施される天皇賞(秋)。絶対不利とされる大外枠に回されるが、それでも1番人気に推される。本番ではローエングリンゴーステディによるハナ争いを見ながら中段でレースを進め、直線で進路を内に切り替え末脚を発揮。失速していく2頭を追い抜き、大外から追い込むツルマルボーイの追撃を1馬身差で振り切ると、コースレコードとなる1分58秒0で優勝。

史上初となる天皇賞(秋)連覇(※2)を達成した。

1番人気に推されて出走したジャパンカップでは単騎逃げを敢行するタップダンスシチーの前に9馬身差の3着と敗れるが、ファン投票で第1位となってラストランとなる有馬記念に出走。

1番人気に推されて迎えた有馬記念本番。タップダンスシチーの他に同じ厩舎の後輩・ゼンノロブロイなどが出走する中、2周目の第3コーナーで逃げるリンカーンを捕まえると、直線で交わして「借りは返す」と言わんばかりに9馬身差をつけてゴールイン。このことからこのレースは俗に「9馬身返し」と呼ばれることもある。

時計はコースレコードとなる2分30秒5(※3)。史上4頭目となる有馬記念連覇(※4)を達成して見事有終の美を飾った。

JRA賞では最優秀4歳以上牡馬に選出されるとともに再び年度代表馬に選出され、2年連続で年度代表馬の栄光を手にして引退した。

引退後は予定通り種牡馬入り。

産駒としては菊花賞とジャパンカップを制し、種牡馬としても史上初の無敗三冠牝馬デアリングタクトや2021年年度代表馬エフフォーリアなどの父となったエピファネイア、ダート戦線を舞台にGⅠ級競走を3勝し、引退後は東京競馬場の誘導馬としてその枠に留まらない人気を集めたサクセスブロッケン、同じくダート戦線でGⅠ級競走4勝を挙げたルヴァンスレーヴなどがいる。

牝馬からは目ぼしい成績を上げた馬は出なかったが、母父としては障害GⅠ9勝を挙げた「障害競走の絶対王者」ことオジュウチョウサンをはじめ、2017年日本ダービー馬のレイデオロマイルチャンピオンシップ南部杯2連覇のアルクトス、2021年エリザベス女王杯勝ち馬のアカイイト、2022年の安田記念を制したソングラインなどを輩出した。

2019年の種牡馬引退後はシンボリ牧場にて功労馬として余生を送っていたが、2020年9月に蹄葉炎を発症。治療が行われたものの病状は悪化し、同年12月7日に起立不能の状態となったことから、やむを得ず12月8日に安楽死措置が執行されこの世を去った。21歳没。

  • ※1:シンボリクリスエス以降、3歳馬による天皇賞(秋)制覇は、直系の孫(ボリクリはエフフォーリアから見て父方の祖父)に当たるエフフォーリアが2021年に達成するまで長らく出なかった。ちなみにエフフォーリアはこの年は皐月賞、天皇賞(秋)、有馬記念とGⅠを3勝しており、シンボリクリスエスと同じ票数(277票)で年度代表馬にも選出されるなど「シンボリクリスエスの再来」として話題となった。ちなみに翌2022年にはイクイノックスが達成し2年連続で3歳馬が天皇賞(秋)を制した(その後イクイノックスも年度代表馬に選出)。
  • ※2:2024年現在、シンボリクリスエスの他にはアーモンドアイロードカナロア産駒、2019年・2020年)とイクイノックス(キタサンブラック産駒、2022年・2023年)が達成している。
  • ※3:翌年にゼンノロブロイが1秒更新(2023年終了時点でも未だに破られていない)。
  • ※4:オルフェーヴルが2011年と2013年の2回優勝したが2023年終了時点でシンボリクリスエスを最後に連覇を達成した馬は現れていない。

史実で対戦経験のあるウマ娘

※強調はシンボリクリスエスが先着したレース。◎は勝ち鞍。☆は勝ち馬

ナリタトップロード…02年天皇賞(秋)ジャパンカップ有馬記念

エアシャカール…02年天皇賞(秋)ジャパンカップ有馬記念

アグネスデジタル…03年宝塚記念天皇賞(秋)◎、有馬記念

タップダンスシチー…02年有馬記念◎、03年宝塚記念☆、ジャパンカップ☆、有馬記念

ジャングルポケット…02年ジャパンカップ有馬記念

タニノギムレット…02年東京優駿

ヒシミラクル…02年神戸新聞杯菊花賞有馬記念、03年宝塚記念

ファインモーション…02年有馬記念

ノーリーズン…02年東京優駿神戸新聞杯ジャパンカップ

ゼンノロブロイ…03年有馬記念

ネオユニヴァース…03年宝塚記念ジャパンカップ

余談

公式発表以前の「シンボリクリスエス(ウマ娘)」タグ

先に登場しているシンボリルドルフシリウスシンボリの史実馬と馬主が同じであるため、シンボリクリスエスも登場が予想され、正式実装前からオリジナルウマ娘のカテゴリーで多数の作品が投稿されていた。そのため、ウマ娘化が発表された2022年5月4日以前に投稿された二次創作オリジナルウマ娘)にも本タグが使用されていることに注意されたし。

同期と一緒に発表

同時にデザインが発表されたタニノギムレットは史実では同期にあたり、2002年日本ダービーで対戦経験がある。

 

着差について

概要に書いた通り、グレード制導入以降では2003年の有馬記念での9馬身差がGⅠの最大着差だが、それ以前の八大競走時代だとテスコガビーの桜花賞の着差が『大差』(10馬身差以上)だったりとこれ以上の着差がついたこともある。

ちなみに国内GⅠでのタイ記録を持つのは2003年ジャパンカップで9馬身差の着差を記録したタップダンスシチー。海外のGⅠ競走を含めると、2016年に開催されたフランス・イスパーン賞エイシンヒカリが2着に10馬差をつけて優勝している。

特にタップダンスシチーとはジャパンカップ、有馬記念の双方でクリスエスと激突しているため有馬記念でのクリスエスの勝利は「9馬身返し」として語り草となっている(あくまで2着との着差でありジャパンカップのクリスエスは3着、有馬記念のタップダンスシチーは8着である)。

まさかの人選

CVを担当する春川芽生氏はニコラの専属モデルを経て、女優としても活動しており、特に最近では『ウルトラマントリガー』に登場する防衛組織「GUTS-SELECT」の隊員であるナナセ・ヒマリを演じたことが記憶に新しい。そのため、特撮界隈からは以下のイラストのようにファルコン繋がりでの絡みを期待する声も上がっているとか。

ちなみに、春川氏にとってもゲームへの出演はこれが初となる。また、固有スキルではクリスエスがライフルを撃つという演出だったことやこれまでの特撮作品で度々拳銃を発砲する姿から中の人にも共通点で反応されたりもした。

なお、春川氏のモデル時代の同期には藤田ニコル池田エライザ古畑星夏松井愛莉等がおり、モデル卒業後も交流関係は続いている。ウマ娘トレーナーやファンにはニコラの愛読者も少なくなく、モデル時代から知っているファンからは驚きと感動の声で迎えられていた。

関連項目

ウマ娘 ウマ娘プリティーダービー

ウマ娘プリティーダービー(ゲーム) うまゆる

シンボリ牧場繋がり

シンボリルドルフ(ウマ娘):開業前の藤沢和雄調教師が調教助手として担当していた。有馬記念連覇繋がりでもある。

シリウスシンボリ(ウマ娘)

シンプトンダッシュアイルトンシンボリにあたるアニメオリジナルウマ娘

スピードシンボリ(ウマ娘)プロジェクトL'Arcシナリオにて名前のみ登場):有馬記念連覇繋がり。

ツルマルツヨシ(ウマ娘):生産がシンボリ牧場で行われている。

藤沢和雄調教師繋がり

タイキシャトル(ウマ娘)外国産馬同士、共通の騎手が騎乗している(岡部幸雄横山典弘)。

ゼンノロブロイ(ウマ娘):史実では同厩舎の1年後輩で、シンボリクリスエスの引退レースとなった有馬記念で対戦経験がある。クラシック期に青葉賞1着からダービー2着入線を経て神戸新聞杯を優勝、4歳時にオリビエ・ペリエ騎手を鞍上に天皇賞(秋)・有馬記念を優勝など共通点が多い(ペリエ、岡部、横山の三騎手のほかに、武豊・ケント・デザーモの両騎手が騎乗している)。

バブルガムフェロー(ウマ娘):史実では3歳時に天皇賞(秋)を制覇している共通点がある。

上記3頭は父系がヘイルトゥリーズン系の流れを汲んでいる繋がりもある(クリスエスのみロベルト系、シャトルはヘイロー系→デヴィルズバッグ、ロブロイとバブルはヘイロー→サンデーサイレンス系)。

スノウインハザード(スターブロッサムにおけるタイキブリザードがモデルのウマ娘)

同期(02世代

タニノギムレット(ウマ娘)…共に父系がロベルト系、武豊・横山典弘の両騎手が騎乗、種牡馬時代に社台グループで繋養された繋がりもある。

ヒシミラクル(ウマ娘)

ファインモーション(ウマ娘)…武豊騎手が騎乗している繋がりもある。

ノーリーズン(ウマ娘)…武豊騎手が騎乗している繋がりもある。

デュランダル(ウマ娘)…武豊騎手が騎乗している繋がりもある。

血統繋がりのウマ娘

デアリングタクト(ウマ娘):史実では直系の孫(息子エピファネイアの娘)にあたる。

シーザリオ(ウマ娘):史実で間に産駒(エピファネイア)がいる。つまりデアリングタクトの祖母(父母)にあたる。

スペシャルウィーク(ウマ娘):史実ではシーザリオの父であるため、人間で言う婿舅の関係にある。『うまゆる』では食堂の最後の一皿だったにんじんハンバーグのにんじんだけ平らげてシンボリクリスエスに渡していた(このシーンについては「にんじん=キャロットファームのクラブ馬である娘のシーザリオはあげません!」ではないかと推測する説もある)。その他に母父・スペシャルウィークのシンボリクリスエス産駒のJRA重賞馬には、ユールシンギングサンライズソアがいる。

有馬記念2勝繋がり(史上6頭)

《2連覇(史上4頭)》

スピードシンボリ…69年、70年

シンボリルドルフ…84年、85年

グラスワンダー(ウマ娘)…98年、99年(共に父系がロベルト系(グラスはシルヴァーホーク産駒))

《隔年で2勝(史上2頭)》

オグリキャップ(ウマ娘)…88年、90年(無口キャラ属性繋がりもある)

オルフェーヴル(ウマ娘)…11年、13年

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  • ウオッカとダイワスカーレットの育成に疲れたトレーナーがシンボリクリスエスと出会って癒やされる話

    ◎ウオッカとスカーレットを担当しているトレーナーは、二人がケンカする日常に慣れきっているのですが、疲労と体調不良がきっかけで声を荒らげてしまい……。自己嫌悪しながら中庭のベンチに座っていたところ、偶然クリスエスと出会い、微笑ましい交流をする話です。 ⚠クリスエスの担当トレーナーではありません。
  • オリジナルウマ娘ストーリー

    漆黒の帝王 ♯11

    この年、実際に東京競馬場は改修工事があり、秋天やJCが東京→中山に変更になりました。 前回タニノギムレットが柵を壊したのは改修工事+自分の足の故障のエピソードを上手く導入する為です。 ウマ娘では、ウオッカとタニノギムレットは親子ではありませんがウオッカにとって憧れの存在なのは変わりないと思います。 ウオッカがダービーを志すきっかけも、父ちゃんと一緒に見たダービーもタニノギムレットのダービーだったらいいなと思っています。 話変わりますけど、昨日の中山大障害でクリスエスの孫である「オジュウチョウサン」が見事勝利を飾りましたね。 年齢的に厳しいので無事に走り切ってくれればいいかなと思ったんですが 最後の直線も余裕があるように見えたので思わずスズカ並みに「嘘でしょ...」ってなりました。 有馬記念も同じく孫のエフフォーリアが出走しますね。楽しみです。 追記:エフフォーリア、有馬記念制覇おめでとう🎉
  • ルーレット族のトレーナー

    超衝撃の電流

    本気のスーパーインパルスは、時に魔王さえ凌ぐ。
  • 作戦名『子羊くん囮で』

    現実味ある話になってしまった。 多分(*´°∀°`) いつかはこうなるであろうなぁ。って考えて。書いてたらなかなか。自分でもマジか。ってなりました。 そこまで深く書いてません ダーク感とか書けないです。笑 おかしいな。キャッキャ♡系にしたかったのに……おかしいなぁ。
  • 为你 (吉兆/シンボリクリスエス)

    总之写完了,吉兆这篇本身也是因为些许性癖和七星娱乐才有想法的,本来是想单纯的写完色色就结束,结果到最后还是边写边改变成了纯爱,而且其实也是健全的,场景和行动上也没有那种很出格很露骨的那些事的打算,就还是当纯爱文练手了 。 只能说我对纯爱的执念,还有那些想法总是会在差不多的时候就冒出来,让我不得不添加那些很有感觉的情节,然后还要多加描写和铺垫来衔接,不知不觉就写了这些。 虽然说我是很喜欢吉兆啦而且本身就比我高,但是每次想到这种温柔又高大还很包容的女性,我可能这辈子也遇不上了就觉得很悲伤,但还是试着多写了些比较日常的交互,毕竟我很喜欢些日常,但灵感总是会枯竭的,我要暂且休息一下。
  • オリジナルウマ娘ストーリー

    漆黒の帝王 ♯4

    やっと、担当トレーナーの登場です。 シンボリクリスエスが他のトレーナーと取り合いになるシーンで「本当は噛みついてやりたい」と言っていますが、シンボリクリスエス(競走馬)が担当者以外の方に連れて行かれそうになった時、噛みついて抵抗し、逆に自分の担当者が来た時は素直についていったエピソードに由来しています。
  • クリスエスの一足早い卒業

    クリスエスの新たな使命

    引退ネタ、公式さんとのズレが、嫌な方は読まないほうが良いかもしれません。すみません。 以前、私が書いた感謝祭のコンビのその後のお話。 以前の話、読んでなくても全然問題ないので、お時間ありましたら、読んでみて下さい。 前回ほど長くはならないはず…。
  • 【ウマ娘 0 ~RUNNER OF LIBERTY~】

    episode5「事故と事件は紙一重」

    作品内の挿し絵は「뒤를 보는 픽크루」https://picrew.me/share?cd=jtWbQNn7Dmをお借りしました。 今回の登場人物はクセが強いので…注意喚起としてタグを付けています。予めご理解下さい。 注意事項 ・ウマ娘の他国設定が公式に記載されていない為、筆者の妄想や史実を元に作成しています。 ・荒らしや誹謗中傷はご遠慮下さい
  • クリスエスの一足早い卒業

    クリスエスの有マ記念

    会話が少ない回になってしまいました。 途中の英語、合っているのか不安ですが…。 違ってたら心で突っ込んでやって下さい。 レース結果は史実に基づく、所謂ネタバレとなっております。ご注意下さい。
  • おばさんトレーナーとシンボリルドルフ

    おばさんトレーナーとシンボリさん家の三人娘

    ※キャプション必読! ななせさん(https://www.pixiv.net/users/15065571)主催の、ウマケット2023夏(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20258877)の参加作品です。 企画用の作品なので、シリーズの前後とは一切関係のない話になっています。 四十路独身のおばさんトレーナーが、シンボリ家の三人を担当しているif時空の話です。 家族愛的なものとラブコメ的なものを行ったり来たりしております。 途中、ルドルフが軽くルナちゃん化しており、クリスエスがそれに引き摺られております() 企画には出してますが、かなり自己満色の強い話です。己の性癖に忠実に従っております。 まぁ、私はそういう話しか書いたことありませんけども……() ここまで読んで、地雷臭のした方は回れ右。 公式的に問題があったら下げます。
  • オリジナルウマ娘ストーリー

    漆黒の帝王 ♯解説

    自分でもシンボリクリスエスとシンボリクリエンスがごっちゃになって誤字を起こしてるかもしれません。 誤字修正はしてますが間違ってる所があったらごめんなさい。
  • 漆黒と微熱と

    長身クール美女に雑なあざとい属性を盛りたい今日このごろです
  • ウマ娘達は弟が大好きすぎる

    夏を楽しむ殿下達

    おはようございます。戻ってきました七福です。実のところあまり休めてません今もくそ眠いです先週の休日は全部仕事でした最高です。投稿ペースは落ちますが、何とか頑張ってみます。 次書く順番メモ: シンボリルドルフ ブクマいいねコメント大変励みになります。いつもありがとうございます!
  • トレーナーをシンボリ家の身内にしたいシンボリクリスエス

    ヤンデレシチュボ風です。 最後の辺りクリスエスのキャラ崩壊してるわ。てか、全文通してキャラの解釈間違ってるかもしれねぇ。 オグリと同じレベルで書きにくかった。 次は誰を書こうか…… クリスエス「トレーナー、お前のここも使命を果たしたがっている。──私の体を、使ってくれ」シュル トレーナー「だ、ダメだって……ああっ!?」 クリスエス「──いい反応だ。……very easy、だな」 トレーナー「……おい、今チョロいっつったか?」 クリスエス「──……気のせい、だ」 トレーナー「くっ、焚き付けやがって……!後悔しても遅いからな?」ガシッ クリスエス「……っ!♡♡♡」 🕛🕐🕑 クリスエス「ふっ♡、ふっ♡、ふっ♡」 トレーナー「ごめんなさいでした」 ───── ロブロイ「……クリスエスさんのうまぴょいを確認。長距離適正を活かした超ロングピストンストローク&超ロングスパートは圧巻ですっ!」
  • ウマ娘単発

    シンボリクリスエスに耳掃除をしてもらうトレーナーさんの話。

    「やりたいことがある」というのでトレーニングを休みにしたトレーナーさん。そこへオフになったはずのシンボリクリスエスがやってきて――。 シンボリルドルフ編:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18720756 マチカネタンホイザ編:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18914770 ※表紙画像は装丁カフェ様にて作成しました。 装丁カフェ:https://pirirara.com/novel-highlights/
    10,715文字pixiv小説作品
  • 怪我で引退するタニノギムレットにブチ切れクリスエス概念

    読んでくれてありがとうございますm(_ _)m クールなキャラがブチ切れするのってなんかいいよね……。クリスエスもこんな感じにギムレットに怒って欲しい、勝ち逃げするなって泣きながら怒って欲しい。
  • To my Beloved …, 漆黒の君へ

    某所で書いたものをちょっと修正しました。クリザリあります。 よくよく考えたらハートさんがアメリカからの留学生って設定なんだから相談相手がグラスである必要性があるかと言ったらそうでもないけど自分が見たかったので、これはこれで。 オンだったのにオフになっちゃってあたふたする乙女なシーザリオがもっと見たい、好き
  • 劇団K 演目『ELEVEN』

    演目前話

    登場キャラが多いこと多いこと…。ちゃんと書き分けられているか不安で夜しか眠れません。

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シンボリクリスエス(ウマ娘)
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シンボリクリスエス(ウマ娘)
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