ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ST-2

さてぃ

ST-2(サティ)とは、アプリゲーム版『ウマ娘プリティーダービー』に登場するロボット(メカウマ娘)。
目次 [非表示]

概要編集

ST-2(と書いてサティと読む)とは、アプリゲーム版『ウマ娘プリティーダービー』の育成シナリオ「走れ!メカウマ娘」に登場するロボットメカウマ娘)である。

ロボット工学者のウマ娘シュガーライツ博士が製作した、ウマ娘の姿に似せたフルダイブ型ロボットで、過去の大怪我のため走ることができない博士の分身的存在となっている。

シナリオではトレーナーの担当ウマ娘の育成過程をフィードバックしたり、走り以外の動作を(ライツ博士も)経験したりすることで"成長"させていくことになる。


乙名史記者の取材によれば、名称は「機械仕掛けの第二の身体(Satellite」であることに由来するという。


外見編集

【ウマ娘】ST-2とミラ子の4コマ

初期型はASIMOのような、いかにも実在する人型ロボットを彷彿させる無機的な見た目をしている。


アップデート後の姿は有機的な見た目となり、頭のアンテナはアホ毛型に換装され、バーニア付きスカートと腹部にヘソ状のくぼみが追加される。これらのパーツは二足疾走には直接必要ではないことからこの姿は『シュガーライツの勝負服のイメージ』だと思われる。


性能編集

初期型はガチャガチャした遅い動きであり、お披露目の際も他のウマ娘からの反応は芳しくなかった。しかし、パルカイを組み込む、パーツを増設・換装するなどのアップデートにより、最終的に躯体強度と走行能力はGⅠウマ娘との併走に耐えられるまでに高まっている。

トレーニング選択画面で確認しても、初期型は普通の動きをしているが、アップデートを重ねていくごとにブースターを噴射しながら前転したり、砂煙を上げて低空飛行を行うなどアグレッシブな動きになっていく様子が見受けられる。

ただしそれでも、中の人の能力以上の出力は出せない。高性能の機械の体であってもそれを動かすのは脳ミソ或いは生身の意識ということであり、コレを使えば誰でもG1ウマ娘との併走を体験できるようになるわけではなく、もし無理をしたら脳ミソにかなりの負荷がかかる(作中では博士に現役競争バと同等のトレーニングを受けさせて脳を慣れさせた)。

人間以上のモノを作り出す某作品義体とは似て非なる別物といっていい。


なお初期型の時点で普通に泳いでいるのでおそらく防水機能付きであろう。

新シナリオ!泳げ!ふつ〜のウマ娘!!


余談編集

  • アップデート後の姿なのだが、本人のそれよりも明らかに胸部が増量されている。トレーナーの間では、ライツ博士の願望説と、転倒時の緩衝材説が囁かれている。

ウマ娘わくわく4コマまんが「機能美」

それをすてるなんてとんでもない!

  • 育成時には「チューニング」や「オーバードライブ」という言葉が出てくることから、名前の由来の一つに、エレキギター用サウンドエフェクター「BOSS ST-2」もあると考えられている。
  • ST-2自身の元ネタであるかは定かではないが、メインシナリオイベントでの会話──シンボリクリスエス「この⋯⋯気持ちは⋯⋯。Father、あるいはMotherのような⋯⋯。」ST-2「クリスエス⋯⋯。君も君なりに、ST-2に親心を感じてくれているのだな。」はシンボリクリスエス産駒初のGⅠ馬が元ネタと思われる。なお、その馬は現実において本当にロボット化されている、という嘘のような本当の話もある。
  • スマートなボディと流線形のカラー付きガラスに覆われた目というデザインから、ファンタシースターオンラインキャストメダロットの女性型モデルを思い出したトレーナーも少なくない。

関連イラスト編集

よし、はじめまして新シナリオのらくがき

パロディ系はやはりというべきかガンダムネタが多めのようだ。

ST-2Up grade EXAM

案の定というか、出会うな危険

サティいいいい───ッ!!!!


関連タグ編集

ウマ娘プリティーダービー

ウマ娘プリティーダービー(ゲーム)

走れ!メカウマ娘 シュガーライツ

ウマ娘 メカウマ娘 ロボ娘

ゲームオリジナルウマ娘

サクセスブロッケン

関連記事

親記事

シュガーライツ しゅがーらいつ

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1313199

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました